ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価
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ブレードランナーみてないけれど。
十分これだけで楽しめました。
レプリカントと人間の攻防も楽しめたし、雨や砂埃だらけの未来世界も良かった。
ただ、派手さがないのと尺が長い…詰めたら30分は短くなりそうだけど。
けど、重量感ある展開で良かったです。
そっちの方なの?
#BladeRunner2049
#公開初日 #観てきました
#以下ネタバレあり
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#サイバーパンク純文学の続編
#どんな作品にしてもコアな旧作ファンは結局満足はしないけど
#そっちなのって印象
#全編に渡って音がうるさい
#あの彼女の出現はちょっと引いた
#引く位良くできていた
#ブレランマニアの監督の夢の実現?
#テーマはレプリの繁殖やパーフェクトな個体の創造よりも実はウォレスのタイレルに対する男の嫉妬だったりして
#ハリソン君はギャラの関係か中々出て来ない
#アナデアルマスのJoiは全男性の理想像?
#それは激しく同意
#RyanGosling
#anadearmas #HarrisonFord
しまったサイドストーリー観てなかった
前作を観てから数十年経っているので、繋がりが思い出せない。もはや単体のストーリーを楽しむしかなかった。
ところが終わってからサイトを見たら、2020年、2036年、前日譚とサイドストーリーが3話も公開されている。
それを見ていたら、大停電とか放射能とか様々な事が繋がったのに…
宣伝の人はtwitterとかで予め拡散して欲しかった。
これからの人はサイドストーリーを観てから行きましょう。
ハリソン・フォード、やっぱり弱い
初めてMX4Dで鑑賞。遊園地みたいで楽しい。霧が顔にかかるのにメガネが濡れないのが不思議。
日本語が前作に続いてそこここに。ソニーだからなんだどわかった。
荒廃した未来。人間は作れても、木や犬は作れないんだ。カリフォルニアに雪が降ってもガスコンロは変わりばえないし、ポルノや娼婦もなくならない。
「大義のために行動するのがより人間らしい」
親子を会わせた人間らしさが勝ってうれしい。
今年最高の作品
美しいシナリオ、美しい音楽、美しい映像。
いつまでもこの世界に浸っていたいのに、あっという間に終わってしまいました。
「長い」と評価する人は根本的に映画の楽しみ方が違うのだと思います。
完璧だった前作に、続編は不要だと思っていましたが、私の間違いでした。
ジョイが可愛くて切なすぎる・・・・
前作観たのは、18歳の時・・・
当時、SWのハン・ソロで、一躍スターになり、レイダースも大ヒットしたハリソンフォード主演って事でしたが・・・
この作品は、大ヒット!!って感じではなかった。
ただ・・ロスのリトルトウキョーの未来を思わせる世界観が衝撃的でした。
ここ数年、ミナミへ行くとブレードランナーを思い出してたので、続編の公開は楽しみでした。
新ブレードランナーKとデッカードは、どう関わり合いになるのか!?
まぁ〜出てきませんわハリソン・フォード^^;;;;;
でもデッカードの存在で、完璧に続編となり謎が解かれて行きますが・・・
その間のレプリカントなブレードランナーKとホログラムのジョイのやりとりが切なく・・・泣ける。
セリフを喋る登場人物は、少ないのですが、予めあらすじや前日譚を確認して観る方が、いいと思います。
長い長い2時間43分の結末は、答えに辿り着くも続きを予感させる疲れた☆3.6
飲みすぎ注意して、じっくり睡眠とってご鑑賞下さいm_ _m
見た後の釈然としない気持ちの正体を考えてみた
この監督は本当に嫌いな監督だった。
しかし原作と前作の大ファンでもある自分
ヒドい作品になってるのでは、、と思ったがむしろ凄く良い出来でした。
しかし、何か釈然としない。
ストーリーの起承転結はついているし
ビジュアルも良かった
役者も良かった
尺は長すぎだが
悪い作品ではないのに一体何が釈然としないのか。
ふと思ったのは
映画(ストーリー)を見た!というより
架空のドキュメントを見た感じというのか。
土曜か日曜にテレビでやっているあの番組、不幸な目や苦況に立たされている人の人生を追う暗いドキュメント番組をご存じだろうか?
あれを見てしまった後の気持ちに似ている。
何でドキュメントを見た時と同じような気になったのか?
それは映画の世界観があまりに作り込まれ過ぎていて、1つの世界として完結してしまっているからだと思う。
セリフが無くても画だけで大体の事が把握出来てしまう位のディティール。
それは良いことだと思う反面
キャッチーなテーマ曲や映画的なロマンスやアクションがあればもっと『映画』として見れたのだと思う。
なので、この映画を見終わった後のモヤモヤは映画作品を見たというより
リドリースコット氏が考える『来るべき未来の姿』をひたすらに見せられるセミナーに参加してしまったような感じ。
おかげでリドリースコット氏のエイリアンの続編が早く見たくなりました。
そんな作品。
ライアン・ゴズリングの名前のない男
これは続編を超えて独立した傑作。成功の多くは主演のライアン・ゴズリングにある。ゴズリング演じるブレードランナーは K と呼ばれているが、これは名前どころかあだ名ですらない。シリアルナンバーなのだ。名前のない男はハードボイルド小説やイーストウッドの西部劇から続く伝統だが本作では名前の代わりになんとシリアルナンバー。K は最初狂言回しにみえるが、次第に物語のコアに移動してくる。ゴズリングは「ドライヴ」でも名前のない男を演じた。あの映画でも本作でも名前もない彼が他人の人生を引き受けて死んでいく。ハードボイルドの探偵にもイーストウッドの流れ者にも人生は見えない。しかし K には人生らしきものがあったように見えるからラストが哀しい。ゴズリングの孤独をたたえた目が素晴らしく不覚にも泣いてしまった。「ラ・ラ・ランド」でもこの目が生きてたね〜。
前作を観ていた方がストーリーの通りがいい。しかし観ていなくても想像力でカバーできる作りにはなっている。ヴィジュアルは圧倒的だが前作での衝撃は超えていない。この点はどうにもならない。オリジナルあっての世界観だからね。
音楽を含めた音響も素晴らしい。やはりこれは劇場のスクリーンで観ないとね。
ハリソン・フォードに心からの感謝を捧げます
前作の中の、
レイチェルがデッカードに私はレプリなの?と不安に満ちた瞳で問いかけたシーンとその後の展開。
最後の逃亡直前の折り紙(今回も出てきましたね〜、何とファン思いの演出だろう!)を拾い上げたデッカードの微かな笑みとそこに秘められた決意と覚悟。
この二つを思い出しながら観ると、涙無しには観れません。
同じく前作で、
デッカードの指を一本ずつ折りながら迫り来る死への恐怖を示し、最後は命を救ってくれたルトガー・ハウアー演じるレプリカント。
デッカードがこのネクサス型レプリカントの、もっと生きたい、という思いを受け取り、レイチェルとの愛情を育み、そして、この作品で明かされる奇跡に繋がる。
何と壮大な愛の物語だろう。
ほぼ同時進行で年齢を重ねたハリソン・フォードが出演してくれたからこそ、この作品のリアリティーと深みが出たのだと思います。元気で俳優を続け、オファーを断らないでくれて本当にありがとうございます、と心から感謝します。
ハリソン・フォード
ハリソン・フォードがいつ出るかいつ出るかと待ちわびた頃に登場し、出てきたあとは当然ながらハリソン・フォードが主役。ハリソン・フォードのためのストーリー。
出てくる人物は人間だかレプリカントだか曖昧だけど、ハリソン・フォードはすごく人間くさい。彼に「名前は?」と聞かれて製造番号を答えるレプリカントに、再度「名前は?」と尋ねるシーンが良かった。
レプリカントを差別を受けている人間に置き換えて見てしまいがちだけど、人間が人間である根拠を問いかけている。その答えはハリソン・フォードを見ろということだと思う。
ただし、ハリソン・フォードは男性なので、人間の理想像としての女性がよくわからない。人間として出てくる女性は男性的で、レプリカントは男性に尽くすタイプか男性顔負けのタイプか、どっちかでした。というような感想も男性的なのかもしれません。
冗長に過ぎる
長い、とにかく、ひたすら長い。
なかなか話が進まず、加えてつまらない。
何度も意識が飛んだ。
もしかして、これはプロローグ?
何部作かの第一部?前後編の前編?
などと思い始めたころ、ようやくハリソン・フォード登場。
それでも遅々として進まず、いい加減嫌になりかけてようやく終了。
いや、辛かった。
前作は見ていない。
だから、特段の思い入れもない。
この作品だけで見る限り、最後にちょっとしんみりするだけ。
根本的問題である人類VS人造人間の部分は置き去りで、
前作のエピローグに終始している。
せめてもう少しコンパクトにまとまっていたらと思うが、
絶好の行楽日和に見るべき作品ではなかった。
全体を通して映像、音響共に陰鬱で、外に出てほっとした。
美しい世界
前作鑑賞は必須です
美しい美術館にいるような映画だった
静謐で綺麗な映像
ドゥニ監督の人物をシルエットで映されるのも、静寂の世界も大好き
アナデアルマスが可愛い!
メンズはみんなこんな理想の彼女が欲しくなりそうw
ですが2:44という長さだからなのか、
途中猛烈な眠気に襲われた…
ビジュアルは凄いが薄味!!
圧倒的なビジュアルに釘付けになり、静かな世界に存分に浸る事ができました。前作未見ですが、デッカードが過去にレプリカントと愛し合ったのが伝わってきました。ジョイの外見がクルクル変わって可愛かったです。ダストマルチャンが登場したと思ったら、即退場して笑えました。本作を観ると他の大作映画のビジュアルは物足りなくなりますが、アクションが物足りず都市の細部も分からないので映画自体は薄味だと思います。アンドロイドに対する酷い所業は「デスピリア」に比べるととても物足りなかったです。
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