22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
全612件中、141~160件目を表示
誤魔化してはいかん!
先日の地上波にて鑑賞。
何故、拓巳氏の殺人未遂は不問にふされてしまったのか?
被疑者でもある被害者が確保され、証拠映像まで残っているのにも関わらず。
何故、牧村刑事はあれだけの騒ぎを起こしながら免職処分にならなかったのか?
生放送の場でメディアにあれだけの醜態を晒し、捜査内容等の最高秘匿の守秘義務違反等、完全に警察官服務規程違反にあたる行為を犯していながら。
警察組織というものはそんなにも甘いものなのか?
その辺は綺麗事で誤魔化さず、リアルに掘り下げて話に落とし込まないと結果、話自体の深みが出ず、最終的にはペラペラな印象になってしまうのではないのか?
殺人事件というものは、関わる全ての人々を取り返しのつかない不幸に陥れる。
その辺、ちょっと甘く見ていないか?
怒りさえ覚えた。
話の内容以前の問題。
最低のエンディングを観たような気がする。
藤原竜也さん、やっぱり犯人似合う(笑)
たった1日。
たった1日違うだけで、時効を迎えてしまった犯人。
15年以上経過した未解決事件が、法律により時効話迎えた不安な始まり…。
そのギリギリの日付によって、殺人犯は一般人に返り咲きました。
そして、自らの殺人事件の手記を出版するという異例の事態に…。
法律を味方につけて、犯人が日の目をみる事に、世論は驚愕の嵐!
被害者の遺族は、犯人を殺そうと次々に襲います。
この映画の犯人を観ていると、少年Aを思い出してしまうのは何故でしょう…。
何人も人を殺して、平然と生きる犯人は何を考えるのか、最後まで謎のままです。
評判が悪かったので、あまり期待しないで観ましたが、思ったより面白かったです(o^^o)
これぞ藤原竜也!
藤原竜也が素晴らしかったです。
ただのヤバいやつと最初は思ってたけど、きっとこのまま行かないんだろうなと思ったらまさかの展開×3くらい。面白かったです。
これ映画館で見てたら絶対怖かったやつー。
見よう見ようと思っていたが
格別の異常な感覚を持った犯人であったとは。
キャスティングの妙も効いているから、観る側に強烈なイメージを持たせている。「藁の盾」とか見たら藤原竜也の顔見ただけで、犯人とか思うわ。
ラストの掃除業者に化けて、精神科に侵入して犯人殺害とかホントにできそうで恐い。
もう一度見たくなる
あまりにも藤原くんの演技力が凄くて目がいってしまう。こんなに違和感なくクズ野郎を演じれるのがすごい。伊藤英明も素敵なんだけど藤原くんが印象強すぎて霞んでしまう。
二転三転するストーリーにも目が放せなかった。もう一度結果を知った上で最初から見てみたいと思う。
ただ、よくわからないところもいくつかあり…例えば、曽根崎は千堂を半殺しにしておいて罪に問われなかったのか…とか。
何にせよ機会があればもう一度見てみたいと思う。
TV地上波してもいいのだろうか?疑問持つ
豪華なキャストで、映画のストーリーもなかなか面白かったが、残酷なシーンが多く、子どもを持つ親としては複雑な思いで鑑賞した。
映画を真似するバカな奴が出ないように祈る。
こりゃ、昨年の大ヒット作と言われるわな。
テレビで放映されていたので見た。
かなり展開が面白くて、画面から目が離せなかった。
まさか、藤原竜也と伊藤英明が、「対立関係」ではなく「協力関係」だったとは、誰が予想しただろうか。
途中から頭が混乱して、意味が分からなかった。よく出来てるわ、コレ。
テレビ用でカットされたのならば、ぜびDVDを借りて見てみたい。
いわゆる「予告編に騙された」作品だった。
余談だが、牧村刑事の妹の彼氏(青年期)。
最初、ジャルジャルの福徳さんに見えたが、よく見ると野村周平だった。
ちょっとそこも印象に残ったので、あえて記しておきます(笑)。
期待通り、驚愕のどんでん返し!
"金曜ロードSHOW!" で鑑賞。
オリジナル版(殺人の告白)は未見です。
殺人犯が手記を出版すると云う物語は、現実で似た出来事があったために、非常にリアルに感じました。時効成立後、7年の沈黙を破り堂々と姿を現した連続殺人犯。最初は何を企んでいるのか皆目分かりませんでしたが、中盤でのネタばらしに驚愕しました。愛と執念の成せる技以外の何物でも無し。
真犯人の正体もとても意外なものでした。とは言え、なんとなく中盤くらいで見当がついてしまいました。キャストがキャストですから、映画しかりテレビドラマしかり、この手の大作系の作品の弊害とも言える現象だなと思いました。
藤原竜也は、この手の話の出演作が多いなぁ…。全体的にトリッキーで、ラストに大逆転が待っていると云う。しかも、日本テレビ制作ばかりのような気がする。
最後の最後でどんでん返しが炸裂するストーリー展開は、観客をその瞬間まで騙しておかないといけないので、演技達者な俳優さんが必要になって来るのかしら?
その点、藤原竜也は数多くの舞台や映画で培われた確か過ぎる演技力をお持ちなので、ぴったりな配役かもしれないなと感じました。少々過剰だけども…(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2022/01/28:金曜ロードショー
全612件中、141~160件目を表示