劇場版　はいからさんが通る　前編 　紅緒、花の17歳

　大正時代の描写がリアル。どのキャラクターも魅力的で、全体的に声優がとても良い。絵のタッチもBGMも好みである。

　終盤、悲劇で泣きそうになったが、その後の展開に明るい希望を感じた。

　紅緒が満州に着いたところで前編は終わる。
　今作の前編だけでも１本の映画として成立していて素晴らしい。

紅緒役の子の声が感情の凹凸が少なくって気持ちの部分があまり伝わって来ませんでした。酔っ払いが下手すぎる。。面白いのは面白かったです。人物をしっかり作ってあるから、その部分は良かったです。はいからさんが通るが流れたあとＥＤに入りましたが、ＥＤ、はいからさんが通るでいいじゃんと思いました、作り替える意味合いは？というのも思いました。

2022年1月16日
映画 劇場版 #はいからさんが通る 前編～紅緒、花の17歳～(2017年)鑑賞

後編を先に見ていたのであれですが、面白かったです。キャラ設定がしっかりしてるからだな

ちゃんと酒天童子や宇宙人も出てきて大和和紀さんの世界でした。牢名主さんもちらっと出てましたね。時間の関係で牢屋シーンを描けないのは仕方ないけど制作陣の原作への愛を感じました。