忍びの国のレビュー・感想・評価
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大野智くんのファン以外で誰がこの映画を良いと言うのだろうなぁ。
大野智くんのファン以外で誰がこの映画を良いと言うのだろうなぁ。
ただ、伊勢谷友介は格別に堪能させていただきました。
予告の軽さとは全然違うもの
子供が大野くんが忍者やってるから行きたいということで行ってみたんですが 予告がちょっと笑いが入っていて 正直嫌だったんですが 殺陣の話は番宣でしてたので それを楽しみにしていきました。
いやー よかったです。最初は あれ?ちょっと見る映画間違えちゃったかな しまったかな?と思いましたが それは もともとその設定だったんでしょうね?
どんどん 重く心に響く内容になってきて泣いてしまいました。最後は2人で号泣です。小学生の娘が大野くんが好きで行きたがったので連れていきましたが
期待なんかなかったのに完全にやられました。
笑いのとこも くすっと笑えて 戦のとこは いちいち身体がビクッと動くくらい臨場感あって こういうものこそ 映画館で見るものだな!と満足感もありました。
これは おじいちゃん喜ぶなと 誘って見に行く約束しました。
國村隼さんは さすがの重鎮ですね。声も表情も動きも完璧でした。素晴らしいお手本となる方ですね。
あとの出演者のかたは 若いのでそこまで存じ上げてなかったですが 素晴らしい役者さんだと思いました。
川を演じた 満島さんと大野くんと鈴木亮平さんは 素晴らしい演技を見せたと思います。拍手です。
立川談春さんや きたろうさんでんでんさん
いい味だしてましたし
伊勢谷友介さんは すごくかっこよかったです。
予告では あんまり演技が上手いと思えなかった知念侑李くんも 素晴らしかったです。感情移入してほろっときました。
大野智くんの あの 次第に豹変してくる 目の色というか じわりじわりと怖かったです。あんな怖い人いません。怖いです。
もっと 怖いの見せて欲しいです。
すごい役者さんです。あれはアイドルじゃないです。相当なものです。
お国も綺麗でした。石原さとみさんとてもよかったです。
予告におふざけをいれるんじゃなくて
見たら笑いもあって面白かったにしといた方がよかったのになーと思いました。そしたらもっと早くに見に行ったのにと思います。あと せっかくのところにCGと音楽もいれてるのが?でした。やってるんならいかにもCGにしなくてちゃんと撮ったらいいのになんて思えるところもありました。エキストラさんはじめ役者さんの動きには文句無しで100点だと思いました。
そして
嵐の曲も浮いているんだろうと思ってましたが
歌詞が合ってるんですね。そこでまだ泣けました。
しっかりした映画で もう1回みたいと思いました。美女と野獣の吹き替え見ちゃったので
映画なーと思ってた自分が また 映画沢山見たいなーと思えました。 いっぱい見たいなというのはシンゴジ以来です。
また 時間見つけておじいちゃん連れて通おうかと思いました。
ジャニーズだからとかで 見ないんじゃなくて
男の人には ぜひこういう映画を見てほしいと思いました。
なんだか レビュー低い人は本当は見てないんでしょ?と思うくらい素晴らしいものだったので 高得点つけました。初めてレビューしました。失礼しました。
愛すべきサムライ映画
昔から、純日本物の侍映画って苦手でした。見てきた映画のチョイスが悪かったのか(というよりも私の頭が悪いのですが)、どうしてもだらけて登場人物が訳分からなくなって映画自体に興味がなくなってしまう。
とりあえず、大ファンの伊勢谷友介様が出演する映画は全てチェックしているので、今回もそのノリでの鑑賞。
ところが。そんな私でもまんまとストーリーに飲み込まれた。まず無門。開始30分くらいは大野くん感満載だったが、後半に近づくにつれ一気に「無門」になった。いや、大野智こそが無門だった。周りの虎狼達とは一味違う、金に目は眩むもののお国には敵わない、愛すべき忍だった。
そして、織田家の人間味ったらもう、たまらない!若さ故の織田信雄の幼さ、それを理解しつつもなかなか寛容になれない大膳、大膳には勝てないがいいとこ見せたがりの左京亮… とにかくアツい、人情溢れる織田家がとにかく好きだ!(いや、本当は伊勢谷友介が好きだ!笑)
話が進むにつれ無門の表情がどんどん変わっていく。とにかくそこに注目してほしい。大野智のイメージを全て覆された。大野くんってこんな素晴らしい俳優なのかと。
伊賀vs伊勢の争いだけでは終わらない、今後の無門の一生を見届けたくなる、そんな映画。
全ての登場人物が人間味に溢れ、とにかく愛おしい。今まで侍映画を敬遠してた自分に喝を入れたい。素晴らしい映画だった。
何回も見たいと思ったのは初めて!
原作を読み、忍び、無門をどんな風に演出されるのかとても気になり、上映を楽しみにしてました!
2時間があっというまで展開も良く、信雄の悲哀や、忍びをコミカルに見せてくれたり、平兵衞との対決などの無門のアクションは必見。またラストに向かっての無門の表情の変化は凄くて、大野智の演技にはやられました。もちろんベテランの皆さんは素晴らしかった!
俳優とアクションの無駄遣い
大野リーダー、伊勢谷さん、石原さとみさんはとても好きだし、知念くんもリーダーリスペクトな所が可愛いし、鈴木さんはストイックな役作りが素晴らしい役者さんです。アクションシーンはおふざけもありましたが本気のところはとても格好良かったです。でもストーリーが…原作知りませんが、最後は無理やり良い話に持っていってるというか…ただただ胸糞悪く感じました。ストーリー目当てで観たわけでも無く、俳優さんやアクションが目当てでしたが、それにしても目につきました。悲しみを乗り越えて成長していく…というのは、そう捉えられる人にはそうなんでしょうが…。綿密に練られた心理描写やストーリーを描いている作品が好きな自分には合わないストーリー構成でした。ちょいちょいあるおふざけシーンに笑える程度で、なんだかなぁと思ってしまいました。でもやっぱり俳優さんの体を張ったアクションは素晴らしかったし伊勢谷さんの(安心安定の)かっこよさに星3つです。
原作に忠実です
映画忍びの国を見てきました。全く予想外でしたが、意外にも、原作に大変忠実にできていました。かつ、ややこしい背景もうまく説明できています。ただ、石川五右衛門だけはとばされていますが…。
日置大膳役の伊勢谷友介も決まっていますし、大野くんもハマっています。
最後の無門と下山平兵衛(鈴木亮平)の一騎打ちは見応えがあります。
つまらなかった
開始10分ぐらいで出ようかと思いましたが、全て見ました。
元ネタが小説ってこともあって基盤はしっかりしてましたが、見せ方なのか見てて嫌な気分にしかならなかったです。
キャストと最後のアクションはgoodでしたが、それまででした。
猿飛ロス忘れてた
忍者映画&ドラマいつぶり?と考え、「カムイ外伝」かなと…鑑賞二回目で、そうだ「真田丸」の猿飛だ!と思い当たりました。
半年経って新しい忍び、無門様に出会えて本当に良かったです。
「影の軍団」世代の私にとっては色々とカルチャーショックな映画でした。
大野くんと無門様の境目が全く分からない映画でした。
よくできてる
避暑で映画、忍者か海賊かであまり期待もせず忍者選択。
伊賀忍者を大野くん主役でっていうから、痛快娯楽アクション映画でしょうと思って観る。
信長の次男、織田信雄が義父の北畠だれそなを討ち、その勢いで伊賀を攻め取ってしまおうとする。
それを阻止しようとする伊賀勢。
タヌキおやじが十二人の評定衆が謀略を巡らし、我が子さえ道具として命無用の手足として使う。
忍びの術をもって生業とする伊賀者が重用されるのは乱世だからこそ、との生き残り戦略だ。
だが、人を人とも思わない「時代遅れの非人間的なやり方」は、ワザこそあれ "考える"ことをしないその日その日の稼ぎさえあればいい烏合の衆しか育てない。
あえて、わかりやすく、その部分を現代人の映像に重ねてアクセントにしてある。
手堅くも豪華配役。
家臣に討たれるものの圧倒的な存在感の北畠に國村隼、知念くんの信雄と鮮やかな対象 豪胆な家臣にイセヤさん
伊賀者ながら 北畠に流れる 鈴木亮平
もうこれは、最後の大野くんとの対決シーンのための配役でしょうか。
見せ場をいくつかに絞ったメリハリのある映像は、よくできてるなぁ!と思う。
國村隼が討たれるシーン、大野vs亮平 は迫力ありましたよ。
大野くんの張った声も存分に活かしたアジテーションも聞き応えあり。
直虎にチョィ役ででてくんないかねぇ ......
亮平くんつながりで せごどんは交渉してるかな?
意外とよかったです♪
今年の良作のひとつ
原作者がのぼうの城のひとときいて、ストーリー的に面白いだろうと踏んで、見に行ってきた。
主演の大野も中々よかったが、全般的に伊勢谷がもってっちゃってた(笑)
出演者みんなのこれからも楽しみだが、何よりも見終わったあとの心地よさが嬉しい。
家族で楽しむエンタメ!
アクション系が好きなので、観に行ってきましたが最初から緩い感じで始まり、期待したのと違ったので失敗だったかなと思いましたが、ラスト30分からの展開になってくると自分もだんだん忍者の一員としてその場にいるような感覚になりました。これも監督の狙いの一つだったのかもしれませんね。
ストーリー的には、まだ原作を読めてないので詳しく理解できなかったのですが、主人公だけでなく侍側の人間模様や鈴木くん演じる平兵衛の心情などがもう少し細かく出来ていたらもっと面白かったと思います。まぁ、2時間でまとめるには限界だったのかもですね。俳優陣曰く、いろいろカットされてるとのことでしたんで、ぜひdvdには入れて欲しいです。
細かく観ると、主役の心情の変化が少しずつ分かりましたし、その時代背景とはいえ、弟を喪い実の親に騙された平兵衛と、幼い頃に両親に捨てられ(売られ?)家族の愛情を知らずに育った無門とどちらも可哀想だと思いながら、お互いはどう思っていたのだろうとか、無門があれからどうなったのか等描かれていない部分を考えるのは映画観た後で反芻したりして楽しいです。
これから観に行こうかなと思ってる人は、気楽に観に行っても損はないと思いますよ。
ナンダコレ?
始まって5分としない内に席を立とうかとおもったのをがまんして、何とか最後まで観たのだけれど…
面白くなりそうな話だし、悪くない所もある。幾つかのシーンではオオっと思わせてくれたりする瞬間もある。でもその分余計に苛立たしいし腹が立つ。現状だと、笑えないコントだ。
端っからダラダラした戦闘シーン、安っぽい絵面、間の悪い雑な演出や編集。この程度で充分だと客を馬鹿にしてるのか、それとも作ってる側が馬鹿なのか。結構金は掛かってる筈なのになんでこんなものしか作れないんだ?
原作や脚本は(何を考えてるのかよくわからないお国のキャラクター設定とか、それ自体に起因するだろう欠点もあるけれど)は多分もう少し面白いんだろう。伊勢谷友介とか鈴木亮平とか役者は頑張ってる。誰だ、こんな奴に監督やらせたの!
久々に2回見たいと思った邦画
自分は海外映画、ドラマの壮大さが好きで、邦画はほとんど見ず、見てもアニメか好きな漫画が原作の映画、ゾンビものくらいであった。ナルト(忍者漫画)と大野智が好きだったので、この映画を見ることにした。
そんな自分でも忍びの国は2回見たいと思える作品であった。(それまで邦画で2回見たいと思えたのはアイアムアヒーローだけだったが)
全ての俳優がはまり役であった。ナルトが好きな自分は忍びの術の描写に興奮した。
とてもスタイリッシュで面白かった。
無門がカッコ可愛かった。最強キャラも好きなのでこれもまた大変お気に入りのキャラクターの一つとなった。
内容も無駄にシリアスにし過ぎないところがとても良いと思った。映画はクスッと笑いながら見たいものである。
マイナスポイントはワイヤーアクション感満載のワイヤーアクションである。ここは見慣れれば気にならなくなった。
意外と見応えのある作品
嵐の大野智がメインキャストなので、「いわゆるアイドル映画なんだろうな」とチェックしてなかったのだけど、封切り後の評判が意外と伸びてるので観に来ました。(まあ、石原さとみも出てるし。)
しかし、作品としてしっかり作り込んであるし、脇役陣もキャラが立ってるし(石原さとみは相変わらず可愛いし)、とても見応えのある映画でした。
面白かった。また観たい。
いろいろな要素があって、とても深い映画だと思いました。大野くん、鈴木さん、伊勢谷さんの演技が素晴らしかった。2回観ましたが1回目はわからなかった部分、もう一度観ることで納得し理解でき、より感動させられました。子供から大人まで幅広い方が楽しめるような作品になっているように思います。無門とへいべいの戦いのシーンは釘付けになりました。お国と無門の最後のシーンで、無門の切ない叫びにジーンときて泣けました。
評価が低すぎる方は、ただのアンチだと感じます。本当に観に行ったのかしら?と疑問です。沢山の映画を観て評価されている方のご意見が参考になりますね。
好みは真っ二つか。スタイリッシュすぎる時代劇!!
【賛否両論チェック】
賛:歴史上唯一の侍と忍者との戦いを、決して善悪二元論ではなく、それぞれの立場からの人間模様を描いているのが、思わず考えさせられる。スタイリッシュなアクションの数々にも要注目。
否:アクションシーンで急にコミカルになる等、演出が斬新すぎるので、好みは分かれそう。
嵐の大野智さん主演ということで、話題になっていた作品ですが、作風もそれに違わず、実際に起きた「天正伊賀の乱」を、かなりスタイリッシュなアクションで描いています。
圧倒的な力を誇る織田家に対し、良くも悪くも金でしか動くことのない忍び達。“人でなし”“虎狼の輩”とも揶揄される彼らの中にあって、自身もそうであった主人公・無門が、愛する妻・お国を守るために奮闘する様は、不思議と感動を誘います。決して「伊賀=善」「織田=悪」といった描き方をしていないのも、両者に関わる人々の姿を深く考えさせられるので、イイですね。
アクションシーンがかなりコミカルだったり、それに相反するような意外と哀しいストーリーに、好き嫌いは分かれるような気もしますが、この夏の話題を是非劇場でご覧になってみて下さい。
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