劇場公開日 2017年3月3日

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お嬢さんのレビュー・感想・評価

全136件中、61~80件目を表示

4.5この監督の作品、好きです。

2017年7月4日
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鑑賞方法:映画館

エロが無くても十分成立するサスペンスだと感じた。
二転三転するストーリーも引き込まれるが、
一番は主人公の2人の女性の魅力だと思う。

もう一度観たい。

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亞LEX

4.0やるならとことん徹底的に!

2017年6月29日
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いやー凄かった…。。
エロも拷問も騙し合いも、とことん徹底的。
美しくて、劣悪で、絢爛で、馬鹿馬鹿しくて、見終わった後は放心。

ストーリーは「韓国版・オトナのアナ雪」…とか言ったら怒られるかなw

もしくは「エロ目的でフランス書院の本買ってみたら、エロそっちのけで普通にめちゃくちゃ面白いやん!(でもやっぱエロいな)てなるやつ」。

秀子お嬢様美しかったなー。あの朗読会サイテーだなー。

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hhelibe

4.0蠱惑的

2017年6月28日
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劇場で予告を見てて気になってた一本。

いやぁ凄い。韓国映画の底知れぬ力を感じた。愛憎サスペンスであり、変態を描いた映画であり、××要素もあり。それを実にシャープな映像で撮ってる。ビジュアル面に隙がない。構成も見事。いわばエログロに総力上げてるという姿勢が偉い。

女優二人もよかったなあ。ぬぎっぷりも含めて脱帽です。

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散歩男

4.0エロくて美しい

2017年6月26日
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鑑賞方法:映画館

「オールド・ボーイ」が、パク・チャヌク監督作品では一番好きなのですが、イマイチだった「イノセント・ガーデン」からの大復活!
一部聞き取りにくいセリフがあったものの、日本語での演技も違和感なく、独特の雰囲気が漂う。秀子役のキム・ミニ、藤原伯爵役のハ・ジョンウがよかったなぁ。
エログロなので、初めてのデートには向いていませんが、イオンシネマ防府で限定公開中です!

ちなみに、上月家の邸宅は、三重県の「六華苑」だと知ったので、ぜひ訪れたいものです。

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矢吹 貴

4.0ヘンタイ映画

2017年6月24日
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鑑賞方法:映画館

めくるめくヘンタイの世界を美しい映像とサスペンスで繋げる珠玉の迷作
多分韓国映画は世界の半歩前を進み続けている
キムミニが美しかった
日本語は聞き取りづらいが、慣れます

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マメ

4.0エロ過ぎ 途中は面白い

2017年6月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

こんなにポルノにする必要あったのかなあ?
いずれ、世界各国で外国映画賞取っていて、どっかの白人に
日本映画界はこの映画を見習えとかの、ウザイコメント観たので
どんなもんなのかと映画館へ・・
元はイギリスの小説で、設定を日本統治時代の朝鮮へ変更。
偽物日本人どうしの詐欺物語なので、発音の良くない日本語が
あるのは嘘ではないが聞き取り難い、全部字幕出して欲しい。
変態趣味の富豪を狙う話なので、変態シーンが多い・・
欧米で評価されるには変態が必要なのか? 隠語も多過ぎ。
騙す側と騙される側の駆け引きの妙が、後半になって種明かし
されつつ、更にもう一回どんでん返しで、その見せ方は面白い。
時間軸で言えば、60分過ぎから面白くなり、楽しく鑑賞できますが、最後の20分は冗長で、エンディングもイマイチでした。
ただ、その途中の40分間がとにかく面白い。
不思議な立ち位置の映画でした。

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中年ロッカー

3.0世界観!

2017年6月2日
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鑑賞方法:映画館

今まで知らない世界を知った感じ。日本統治時代の朝鮮。
日本文化を詰め込んだ韓国映画です。これが独特な世界観を生む。
R18なので、エログロ。2人の女優が美人なので、絡みは見入ります。
残念なのは、ネイティブな日本語じゃないのでやや聞き取りづらい。
そこもいい味を出しているのかもしれません。

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金のバロット

5.0傑作

2017年5月30日
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鑑賞方法:映画館

傑作

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ミャーコ

3.0美しい絡み

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

主演女優二人の絡みが本当に美しかった。そして騙し合いの結末にも驚きます。ただ、一部理解できない内容や独特な世界観があったため、鑑賞後に違和感とモヤモヤ感が残りました。日本語セリフもちょっと聞き取りにくい。
2017-63

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隣組

4.0ありがごぉじゃいます

2017年5月24日
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しげ

5.0驚き! 本日は朝から、 タルコフスキー監督作品を見にアップリンクに...

2017年5月8日
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驚き!
本日は朝から、
タルコフスキー監督作品を見にアップリンクに行きましたが、夜また用事があり、それまで時間が空いたので、ちょうど穴埋めにいい時間帯にあった映画がこれ!

韓国でR19指定。それで400万人動員の大ヒット。ポルノです、完全に…(O_O)でも、すごい面白い!そして、自由な気分になる!
どう見ても韓国エンタメ界は日本のはるか上を行ってるのではないでしょうか?
原作は英国、しかしそれを日本占領下の話に変えている。

この映画は、差別を全部ちゃぶ台返し!みたいな映画ですね。

韓国の性描写って、かなり直接的でもろだしな感じがして、日本人の感性と随分違うと感じていましてが、この映画もそうです。しかもユーモアがあって、笑っちゃうんですよね。監督はそれを完全に意図して作っていると語っています。深刻にならずにエンターテイメントとして見せる。かなりすごい描写もありますけど、あっけらかんとしてるんですよね。

この話は、どんでん返しの連続で、最後は戦時期の日本と韓国の関係も、男と女の関係も軽々乗り越えていっちゃう。その解放感がすごい!

いやー予期しない出会いでしたけど、興奮と自由を感じさせる作りで、気分爽快にさせる映画です。みんな見終わった後に面白かったと口々に言っていて、映画を見終わった後に複数の人たちが、面白かったーって声に出して言っちゃう映画はそんなにはないと思います。本当に面白い映画という証拠でしょうね。

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yanako

4.5同僚

2017年5月6日
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冷たい空気感の中にユーモアもあり、グリム童話的な残忍さとエロスも当然あり、かなり良かった。
日本人なら避けて通る直接的な下卑な表現も物語の良いスパイスになっていた。
というよりむしろ、これ韓国人よりも日本人の方がより楽しめる映画だと思う。
あと単純にストーリーが面白かった。

ただ、侍女珠子役の女優さんが今の支店の後輩の女の子にむちゃくちゃ似ててなんか申し訳なさと背徳感が凄くてかなり気が散った。
ゴールデンウィーク明け、普通に接することができるだろうか。

57

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ヨッシー

3.5いろいろ惜しい

2017年4月27日
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萌える

興奮

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月野沙漠

4.5新宿でまだ公開中

2017年4月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

コクソン、アシュラ、お嬢さんと観賞。甲乙つけがたいですが、あえて順番つけるなら、お嬢さん、コクソン、アシュラの順番です。ストーリーが素晴らしく、何度もどんでん返しされ、最後まで気が抜けずドキドキしました。終わりの歌が終わって、映画館の明かりがつくまで『あと一回くらいひっくり返されるのでは?』と疑ってしまいました。だからか、明かりがついてアナウンスが流れるまで席を立つ人がほとんどいませんでした。エロ満載ですが、映像はあくまで美しく、美術館の裸婦像をみる程度の恥ずかしさでした。日本語は想像していたよりずっと上手で、韓国の俳優さんたちのプロ意識に脱帽です。
女性にもオススメです。

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モロッコガール

4.0よく練られた構成、見事な美術

2017年4月23日
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前半は韓国映画でよくある意味不明の展開だと感じながら観ていたが、後半の種明かしで辻褄が合致し、感心。

パク・チャヌクのサディズムは好きにはなれないが、サスペンスの引っ張り方は上手い。
物語に引きずり込まれる。

韓国の女性が片言で喋る日本語は、実にカワイイ。
男も可愛くなってしまうので、これは笑える。

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kazz

4.5「渇き」の感想を・・

2017年4月23日
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笑える

知的

幸せ

一体、この監督のフォース(理力)はどこまで進化するのだろうか・・・

罪と贖罪、暴力と道徳、欲望と赦し、これらを究極の状況に落し込み
その苦悩と葛藤をユーモアを交えて描く、
ここまでならパク・チャヌクの今までの仕事でも観る事はできた。

しかし本作はソレに加えラブファンタジーまで入ってる大傑作映画だ。

復讐三部作で陰惨な暴力や悲惨な現実の前では
崇高な倫理観も非暴力不服従もまったく役に立たない、
そんな痛々しすぎる究極の葛藤を描き続けてきたパク・チャヌク監督。

今回も設定は似ているものの、世界観の拡大の仕方はまさに神がかり。

小さな罪をも許されない聖職者が
赦されるはずもない殺人を繰り返すバンパイアに変身する。
究極の二律背反。背負っているのはソン・ガンホ、さすがだ。

その道徳と欲望の葛藤を一人の女性と共に文字通り濃密に絡め昇華させていく。
その昇華のさせ方はまるでディズニー映画のようだ、
その辺りがクムジャさんまでとは決定的に違う所だ。

ボロ雑巾のように扱われ、奴隷のように働かされている女が
バンパイアになるシーンはシンデレラそのもので
バンパイアはそっと、靴を女に履かせる。(ボロボロな靴がまたいい)

その途端、シンデレラは表情もメイクも衣裳も豪華になり
人間離れしたその能力で家々を嬉々として飛び回る躍動感はまるでピーターパンのようで
活き活きとして殺人吸血を繰り返す。

このシンデレラの青の衣裳は
ポーランドのワイダ、カヴァレロヴィッチと並ぶ巨匠、愛と狂気の両極を描き続け、
上映禁止作品も連発したアンジェイ・ズラウスキ監督の
「ポゼッション」のイザベル・アジャーニ(トリュフォーの「アデルの恋の物語」←ビクトル・ユーゴーの愛娘の実話、そこでも狂気の愛を見せた。)へのオマージュかもしれない。

ラストも夜明けと共にバンパイアとシンデレラの靴は・・・・・

ざっくり言うとこういう所だが、冒頭から1カット、1カット細部のアイデアも
見逃せない。
窓ガラスを叩いて入ってくるオバサン、釣りのシーン、
蘇る男、麻雀のあがり手、韓国の懐メロ、血の吸い方のバリエーションなど書ききれない。

作品のテイストもあるだろう、あまり一般的には受けてないようだが、この監督の力は本当に凄い。

難を言えば、タイトルの「渇き」、渇きの意味があまりに広義すぎて、曖昧だ。
バンパイアやシンデレラのthirst、あるいは人間のthirst、欲望のthirstという意味の
他の日本語もしくはカタカナ日本語であれば、もう少し認知はされていたかも・・・
そんな認知は必要ないかもしれないが・・・・。

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蛇足軒瞬平太

1.0超ウルトラ期待はずれ!!!!!

2017年4月8日
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笑える

サラ・ウォーターズ原作「茨の城」は最高でした。
パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」も最高でした。
この最高2人の組み合わせですよ!
映画評論家の町山さんもたまむすびで絶賛してたし。
しかも18禁でエッチなシーン満載ときたら見に行かないわけにはいきません。

で、結論!!!!!
超期待はずれでした。

下手くそとしかいいようがありません。
ストーリー展開、人物造詣、時代&屋敷の設定、へんな日本語、などなど、枚挙にいとまがありません。

がっかりでした。

ちゃんちゃん。

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はるひろ

3.5スタイリッシュでフェミで好み。

2017年4月8日
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だいず

4.0タフな女たち

2017年4月5日
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レディスデイ、オスカー作品公開はまだだし、ディズニーもなぁ .... やっぱりここは話題の韓国3本でしょ、一番近かったのコレだから -- と、言い訳したくなるほどトレイラーがエロい"お嬢さん"
でも、エロいだけで imdb8.0超はない。
こういうコン・ゲームもの 以前もあった?

話は3部構成。
最初は日本人の貴族令嬢 秀子のところに女中として送り込まれた Sook から描かれる。
第2部は秀子から 第3部で最後の顛末が語られる。
なによりも映像の退廃的な美に目を奪われる。
庭、家、家具、小道具、衣装、ヘアスタイル、そして女優さんの艶やかな肌 どれも丁寧に作られていてエロが一層活きる。
(文字盤は残念..)
韓国語と韓国人俳優が話す日本語も不思議な空間を作り出している。

で、話は意外な方向に走りだす。美しく官能的なだけの女たちの話じゃないんだよね~
したたかでズルくて決断力もある。だから、官能シーンは強い生命力の証に見えてくる。
ThelmaとLouiseは破滅しちゃったけど、東洋の女はクレバーでタフだったよ♪

第3部はグロもあってその映像は苦手。ただ、力強い女たちの生き生きとしたエロとの対照がハッキリしている。老いと死の匂い。生命を持たない収集品。。

こういうの欧州でウケそうだなぁ ....と思ったら、原作はイギリスなんだね。
BBCでもドラマ化されているらしい。それを見たのかなぁ ......

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あだじぇっと

4.0じわじわもう一度見たい映画

2017年4月2日
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笑える

興奮

萌える

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kanami