アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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集大成とも言える作品
今までの集大成であり、全てが繋がる作品。
エンディングでは感動すること間違いない。
伏線や思い入れの観点から、これまでのシリーズ作品を見てからがオススメ。
映画としての完成度はすごく高く大好きな作品ではあるが、シリーズ物のため人にオススメしにくい面もある。
問題なく大満足の作品
マーベル、3000回愛してる
個人的に満点でなかった理由としては、タイムマシンというものがあまりにも無理矢理に感じたから。でも、そういうもので片付けてしまえば後はもう興奮が収まらなかった。途中で退場してしまったキャラクターの再登場や全員集合からのアッセンブル!コミックを自分は読んでないから原作を知らない状態で見てきたけど本当に凄い作品だと思う。
この映画を見る上では最低でも前作であるインフィニティウォーは見ておいた方がいいけど。
うーむ
アメコミを観てないから、キャラがごちゃごちゃしてるし、もう、何が面白いのかさっぱりわからなかった…。
サノスの大義も分かるので、それに反論するシーンが欲しかったけど、まぁ、それを言い始めたら、作品にならないか。
初アベンジャーズ
食わず嫌いだったアベンジャーズだったけど初めて見てみた。メッセージや芸術性などではなく純粋に楽しむための映画。キャラクターの関係性は知っていたらもっと楽しめたのは間違いないけど知らなくても充分面白かった。
ヒーローをこれでもか!という程大切にしてる
あのアバターを抜かして全世界歴代興行収入第1位になり、評価もとても高かったので期待して鑑賞。
前作のヒーロー映画に前例がないほどの結末で完璧なラストからどう展開していくんだ?と思ってたらいきなりサノス死ぬやん。最初から展開が読めなかった。
しかし!気になっていたアイアンマンどうやって帰るの?の疑問に対する答えがなんとも残念。マーベル作品はあまり興味がなく、アベンジャーズシリーズしか観てない自分にとってはキャプテンマーベルの存在は知っていてもさすがに戸惑った。
それからの展開は単純すぎて「あーヒーロー映画だな」って感じ。
マーベル苦手な自分でも3時間飽きずに観れたし、視覚効果も凄かったんだけど、もう少し捻りが欲しかった。
それに、個人的に前作のラストのようなシリアスな作風にした方が良かったかなと。
マーベル作品を全部観てないからかイマイチ楽しめない。
エンドロールはヒーロー1人1人大切にしていて良かった!
いつかマーベルシリーズを制覇してこの作品をもう1度観たい!
MCUシリーズ11年分の思い出と感謝を詰め込んだ映画界に残る記念碑的作品
サノスに敗れ、全宇宙の人口が半分になってしまった世界で絶望に暮れるアベンジャーズの面々。
地球での敗戦後、対策を練っていたキャプテンアメリカらの下に、ニックフューリーが散り際に送った信号を受け取り、地球に舞い戻ったキャプテンマーベルと3週間の宇宙漂流の末、彼女に救出されたトニースタークとネビュラが合流する。
失われた人々の為、世界の為、最強の敵サノスに再び挑む彼らを描いたアベンジャーズシリーズ第4作目にして、MCUシリーズ第22作目、そして2009年の『アバター』を抜き、歴代最高の世界興行収入を記録した大傑作。
アベンジャーズがサノスに大敗を喫した前作で、まさに目の前が真っ暗になったような絶望に襲われ、どんな展開になるのか全く予想できず、リアルタイムに1年間焦らされた今作。
今考えても本当によくもまあ1年も待てたなとつくづく感じる今作はなんと3時間越えの大作で、
散り散りになっていたメンバーが打倒サノスに向けて再び集結するのに約1時間
インフィニティストーンの回収を目的とし、3チームに分かれ、過去に旅立つ展開にもう1時間
現代に襲来したサノス軍に対して、ついにアッセンブルを果たした全ヒーロー集結の歴史的大決戦に1時間
とボリュームたっぷりの内容に加え、シリーズのファンへ今までの感謝を伝えるかのように過去のMCU作品をセルフオマージュしたような演出が多く見受けられ、過去に類を見ないファン感謝祭的な大団円の作品となっていた。
様々なオマージュの中で特に言及すべきなのが、スコットことアントマンが提案した量子トンネルを用いたタイム泥棒作戦において、3チームに分かれ過去に戻る経緯が描かれるのだが、
2012年の『アベンジャーズ』におけるNY大戦2013年の『マイティソー』におけるアスガルド2014年の『ガーディアンズオブギャラクシー』における惑星モラグ
2018年の『アベンジャーズ インフィニティウォー』における惑星ヴォーミラ
の計4つ(正確には5つ)の時代へ遡り、なんと年代別に作品を遡り、作品丸々セルフオマージュを果たしたトンデモ演出である。
こんな演出は見たことなかった。
もちろんBTTFを始めとした名作シリーズの中で、前作の時間軸に戻り、別視点からの再解釈を描くなどの展開は見たことはあるが、これほどシリーズ化し、概ねは変わらないものの多くの製作陣によって構成されてきた作品群を全て連結させる、荒技ながらもシリーズを追ってきたファンにとっては涙及び興奮無しには観れない、素晴らしい映画体験を与えてくれる演出であったと思う。
タイム泥棒作戦会議と題して、6つの石を効率良く集めるためにどの時代に向かうべきかを話し合う件が特に好きで、かつて自分がMCUで1番好きかもしれないと記した、AOUのパーティーシーンに匹敵するシーンだったかもしれない笑。
ヒーローたちが本来の姿で真剣に、しかし段々とダラダラしながら途方のない話し合いをメシを食いながら横になりながら続ける、こんなシーンが自分がいつまでも観ていたいと思うシーンだ笑。
また前述した通り、サノスの指パッチンを無かったことにする為、過去に戻り石を集めるわけだが、その過程がインフィニティウォーで石を集まるために全銀河を回っていたサノスのごとくで、この1時間も丸ごとインフィニティウォーからの引用に思えて、とても面白かった。
集大成にしてはアクション少なめな印象を初見は感じたが、2時間で6つの石全てを集め、ナノガントレットに装着し、再びの指パッチンで全銀河の人口が元に戻った世界に急襲する2014年のサノス軍vs2023年のアベンジャーズの歴史的大決戦を描いたラスト1時間が素晴らしすぎて、アクション映画としても素晴らしい作品だった。
前作で拝めなかったアイアンマン、キャプテンアメリカ、ソーのいわゆるBIG3が勢揃いで再度サノスへ挑むシーンにゾクゾクが止まらなかったのと、サノスの装備が鎧とデカ包丁(デュアルブレード?というらしい)のみの石無しだったにも関わらず、3人を完膚なきまでに叩きのめすという超純粋に強く、絶望と感動でちょっと泣いた笑。
太り切ったソーがちゃんと強い、キャプテンがムジョルニアを使いこなすなどのサプライズが次々と起こりながらも、アイアンマンもソーも倒れ、キャプテンのヴィブラニウムの盾も半壊してしまい、それでも足掻くヒーローたちを目の当たりにし、残虐性が増したサノスによりブラックオーダーの面々に前作以上の大群で押し寄せるアウトライダーズ、大量のチタウリとそれらを擁する数十隻に渡る母船の大群が集結する。
勝算皆無の絶望的な状況にも関わらず自らを奮い立たせ、満身創痍の体を引きずりサノス軍と相対するスティーブに微かに聞こえた
Hey Cap you ream me ?
On Your Left
懐かしき声と共に光り輝くスリングリングから現れたブラックパンサーとオコエ、シュリ、ワガンダの大軍。
大空を羽ばたくファルコンを皮切りに次々と開かれる別次元の扉からタイタンより帰還したGOGの面々とドクターストレンジ、スパイダーマン。
ニューアスガルドからヴァルキリーらアスガルドの民達や銀河よりラヴェジャーズ、カマータージから魔術師軍団が駆け付け、バッキー、ワンダ、さらにはスーツを纏ったペッパーも登場し、まさしくヒーロー集結と言わんばかりの中、響き渡るキャプテンアメリカによるファン念願の
Avengers,Assemble
と共に雄叫びを上げて突撃する両軍と崩壊する我が涙腺笑。
こんなに泣きながら楽しんだアクションシーンは初めてでした笑。
何十年も使われてきたであろうコッテコテのヒーローモノの全員集合の演出がこんなにも自分の琴線および涙腺を刺激する物だと思わなかったもので自分でもビックリするくらいスクリーンが見えないくらい泣いた笑。IWのときも言ったけどこの時代に生まれてきて本当によかったと何回も思った笑。
各所で頻発する因縁の対決や感涙の再会を経て、全ての石を正しい時代に戻そうとガントレットを抱えてタイムトンネルへと駆けるアベンジャーズ陣営と再び大量虐殺を起こすためガントレットを奪おうとするサノス軍の激しい戦いへと展開していく。
そんな中遅れて駆け付けたキャプテンマーベルを筆頭にお姉様方に守られる末っ子感満載のピーターを救おうと集結した女性ヒーロー陣の戦闘シーンで二度目の涙腺崩壊笑。
唯一の女性ヒーローとしてチームを牽引したナターシャの存在意義が証明されたようなこのシーンはポリコレだなんだと一部批判もされているようだが自分は大好きだ!
女性ヒーローの活躍、ソーやキャプテンアメリカの連携攻撃で次第に追い詰められていくサノスだが、底知らずのタフネスでヒーローを跳ね除け、サノスの怪力にビクともしないキャプテンマーベルを相手取り、一時的にオーブの力を体に直接取り込むという機転で辛くも切り抜け、再びガントレットを手中に収める。
誰しもが勝てないと絶望する中、1400万605通りの未来の中で1つだけサノスに勝てる未来を見つけたと言ったドクターストレンジがトニーに向け掲げた人差し指。
全てを悟ったトニーはサノスの隙をついてナノガントレット自体では無く、ストーン6つのみを自らのスーツに装着する機転で形成逆転、自らをinevitable=絶対と称するも呆気に取られたサノスを前にして
A N D
I
A M
IRON MAN
のセリフで我が涙腺幾度めかの崩壊笑。
まさに集大成にふさわしいMCU第1作目からのオマージュと共にチタウリ、ブラックオーダーの面々、そしてサノスが塵へと帰っていく一方でストーンの反動で自らの生命を使い果たし、この世を去るトニースターク。
アベンジャーズの面々を始め、妻のペッパー、親友のハッピーやローディ、愛弟子のピーター、そして最愛の娘モーガンらに見送られながら、湖に流されていく思い出のアークリアクターを眺めながら、一つの歴史が終わったことを感じさせた。
その後ソーはなんとGOG組と合流し宇宙の旅へ(!)、キャプテンはストーンを各時代に戻す過程の中で自分の人生を歩みたいと感じ、最愛のペギーとの一生を終え、満足感に満ちた表情のまま、サムに盾を譲り渡すなど次世代へのバトンを繋ぐかのような演出で3時間にわたる物語の見事な幕切れとなった。
もちろん負に落ちない点が皆無かと言えばそうではないが、素晴らしい映画体験であったことは変わりない。
初見の衝撃や感動を味わせる為に、周到にネタバレ禁止を呼びかけてきたルッソ兄弟をはじめとした製作陣とこの時代に生きていたことを本当に感謝したい(しつこい)
この圧倒的なフィナーレを前にして淡々と次の作品が待っていることに感謝しつつ、いつまでもMCUシリーズを追い続けたいと思えた歴史的作品。
2019年04月26日(金)1回目@ユナイテッドシネマ浦和IMAX
2019年05月02日(木)2回目@MOVIXさいたまDOLBY CINEMA
2019年06月04日(火)3回目@ユナイテッドシネマ浦和吹替
2020年03月23日(月)4回目DISNEY THEATER
2023年04月22日(土)5回目Disney+
壮大なサーガの終焉
2019年5月30日 アベンジャーズ・エンドゲーム 鑑賞
タイムマシンってベタだなと思いましたが、MCUの壮大なストーリーを締めくくるには、時間を遡るのも必要だったんでしょうね。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、以外の方々はこれからも活躍するのかな?新たな展開が楽しみ!
ハッピーエンドが全てじゃない
壮大だった。後々時間を見たら3時間!?ってそりゃ長いわw
タイトル以上のことを言うと完全なネタバレになってしまうので深堀はしませんが、こういう終わり方もありか…と思わせてくれる作品でした。
ただタイムトラベルはやっぱりチート…?
そもそも「映画」として評価するから駄目
まずはじめに、ここでの批判的なレビューに対して親の仇のように噛み付きまくる熱烈な「信者」さん達。とりあえず「お疲れ様。」
劇場公開時、あの衝撃的なラストの前作から一体どのような「番狂わせ」を見せてくれるかと期待して観に行った。当時見た印象としては前作のシリアス展開から一転、「ご都合主義」オンパレードの後半で一気に脚本が安っぽくなっちゃったな〜、という感じだった。
「アメコミの実写映像作品」としてはこれ以上ない「大成功」と言えるかもしれない。しかし1本、ないしは前後編合わせた「映画」として見ると途端に評価が落ちるのは何故だろうか。理由は明白、前作のレビューにも書かせてもらったが、やはりこの「アベンジャーズ」シリーズ、いや「アイアンマン」からはじまったマーベルスタジオ全ての作品の世界線が共通しているという一大プロジェクト、これまでの「映画」とはどこにも「属さない」作品を生み出したからだ。
「『インフィニティウォー』の前作が『エイジオブウルトロン』ではない。」これがどういう意味か?シリーズの前作だけではストーリー上「成り立たない」とは?『1作目の「ホームカミング」が正式な1作目ではない。」これもおかしい。なら『シビルウォー』がスパイダーマンの実質的な「0作目」なのだろうか?ならば何故タイトルにそれを書かない?「ホームカミング(シビルウォー2)」と書かなければ不親切だとは思わないか?
これが許されるのはこのシリーズだけだ。いやそんなこともう誰もが知っている。だが本来「映画」とは、時代を超え世代を超えて「見ることの出来る」ものだ。ならばこれは?アナタがひいお爺さんお婆さんになった時、自分の孫に「シリーズを1から全て説明」出来るだろうか?『ホームカミング』の前に『シビルウォー』を見ろ、『アイアンマン3』はシリーズ3作目だが2作目と3作目の間に『アベンジャーズ』を挟まなければ理解出来ないと「知らない人」にいちいち説明する事は出来るだろうか?
私は人の評価は見ない。何故なら何の予備知識もいれずに、ゼロの状態から作品に入りたいからだ。その方が純粋に作品を楽しめるからだ。だが今作はどうだ?時代が変わり「何も知らない人」がふと手に取った作品によっては混乱を招かないだろうか?純粋な楽しみを奪うことにはならないだろうか?
今作は「映画」ではなく「アメコミの実写化」として「別枠」として捉えてはどうか?ここで批判的なレビューをしている人は全てとは言わないが今作を「映画」として評価しているからではないだろうか?ほかの映画と同じ「目線」で評価するから駄目なのだ。本作には「映画」としての「基準」がまず違うのだから。
「マーベル作品がアカデミー賞を取れないのはおかしい」と一部のファンの間で論争が起き(「ブラックパンサー」が作品賞にノミネートされたが)事実「アメコミ賞」なる枠を別に設けるという話(若者の視聴率獲得の為)まで持ち上がったが、私はそんなことをする必要はまるでないと思っている。個人的には近年のアカデミー賞の基準にも疑問を覚えるが、少なくとも「その程度」なのだ。本作は「映画」ではない、「アメコミの実写化」なのだから。
サノス、貴方の野望が。。。
ラストの大規模な合戦が、、、アレ?地球で起こっている出来事だよね!?
あれだけで、世界が滅亡しているような???
シリーズ四作品を鑑賞したが、MCUの全ての作品を観ているからこその熱量あるレビューが賛否あれど存在している訳で、これからアイアンマンやソー、キャプテン・アメリカなど観れる気力が残されていない自分。
ドラマ性をメインにシリアスに進む中、必ず笑いを入れて来る演出をMCUファンはどう?感じているのか。
個人的に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が好みで、オープニングの場面や反抗期なグルートに前作同様、ソーとロケットのコンビが楽しめた。
太ったソーの姿、"デュード"じゃん!と思っていたらシッカリ突っ込むトニー・スタークに笑った。
スパイク・リー版「オールド・ボーイ」で脱いじゃうエリザベス・オルセン、ジョシュ・ブローリンとの濡れ場からのサノスと一騎討ちに笑える違和感が!?
突如、真田広之が!?何であんなにヘタクソな演技と日本語でのセリフなのか?"アベンジャーズ"のメンバーかと思い、勘違いしてビックリした!?
しかし、あれだけのシーンで名だたる名優を登場させるMCUの贅沢な金の使い方には驚かされる。
DisneyTHEATERにて鑑賞。
ヒーロー大集合というほど稚拙でもない
アベンジャーズをこの作品から見始めた私が来ましたよ笑
クライマックスの続々とヒーロー達の集合するシーンは圧倒的 誰しも子供のように心躍るだろう
アイアンマンがああいうことになるのも、ただのハッピーエンドストーリーで終わらせないという思考停止映画からの進化か
私はいくつになってもこういうの好きなんだなー
「私は絶対なのだ!」の、どこが悪いのだろう
そもそも、こういうレビューを書くこと自体、「私は絶対なのだ!」という思いの連続ではないでしょうか。
(かなりの偏見かもしれません)
押し付けはよくないかもしれませんけれど、結局、力と力でぶつかり合って、勝ったわけです、アベンジャーズは。
哲学的に、思想的に、サノスに勝ったのか、というと、そうではない。
(いや、それじゃあアクション映画にならんじゃんという意見は認めます)
サノスの考えた総人口半分計画とか、まあ、押し付けたから「悪い奴だなー」とも思える訳で、サノスの最後の台詞、「私は絶対なのだ!」というのは、個人主義と思われるかもしれませんが、個々の自己尊重においてとても大切な感情なのではないでしょうか。
そういう意味では、サノスの気持ちも分かるなー、と(アイアンマンもかっこいいですが)思ったりします。
この映画が歴代興行収入で一位なのだと思うと、うかつに「私は絶対なのだ!」と言えなくなる気持ちも分かります。
ですが、やはり心の中の違和感は違和感として大切にしたいものです。それは絶対、大切なものだと思います。
MCUフェイズ1~3、素晴らしい映画体験でした!
フィクションに触れる(観る、読む、プレイする)ってのも自分自身の体験であって、かけた時間と苦労がそのまま感動に上乗せされるものだと思うのですが、そういう意味で本作を見終わった時の感動は凄かったですね。
もし、MCU見てるけど途中で何作か抜けてるという方は、是非全て見ていただきたい。
そもそも、初っ端から重いというか切なくはじまるのが素晴らしい。
安易に「無かった事」にはならないぞ(しないぞ)、という意気込みが感じられる。
キャプテンマーベルの強さ感も個人的には嬉しい。
トニーがキャップに食って掛かる所(「そして君はいなかった!」)で早くも涙ぐむ自分。
そして…五年後。
「うおい!」と声が出ましたよ。(一回目)自宅で鑑賞しててよかった(笑)
あの破滅の中でも人間の営みは続き、キャップは頑張ってる…!(再び涙ぐむ自分)
んで、アントマンが帰ってくる!そうだ!お前がいたーーー!!
トニーとキャップの和解で遂に(早いな!w)涙腺が決壊。
ここから暫くは安心して見てられる…と、思ったら…ソウル・ストーン!
何してくれるんじゃ石のくせにいいいい!(落涙)
画がサノスの時そのままなのがまた良いですね。
あと、あれだけタイムスリップものの名作をネタにしておきながら、「過去の自分との殴り合い」「自分の親との邂逅」などの”お約束”をちゃんとこなすアベンジャーズ(笑)
いや、それぞれ良いシーンでしたよ!(真面目っ)
そして、全てのインフィニティストーンが揃って…ここが本当に感激&感心&感動したのですが、「味方がやることは敵もやってくる」のですよ!
タイムスリップしてきたサノス宇宙船の一斉放火!絶体絶命!
しかーし、ここでビッグ3そろい踏み!
この三人が揃ってれば…という期待をかきたてつつ、それを上回ってくるサノスに、だんだんと抗えない魅力を感じてきたぜ、おい…(笑)
ここからが真のクライマックス「アベンジャーズ・アッセンブル!」で「うおお!」と声が出ましたよ。(二回目)自宅で鑑賞しててよかった(笑)
この一連の戦闘シーンは、本当にカッコ良い!ドラマも満載!
ピーターを抱きしめるトニーに涙…!絶妙のタイミングで最強の援軍が!
それでも…それでも上回ってきそうなサノスっ…!
「もう勘弁してくれ!」と声が出ましたよ。(三回目)自宅で鑑賞しててよかった(笑)
サノスの手にガントレットが渡った時には、もう声もなく…そこで…
「私はアイアンマンだ」
ト二―――――――――!!
いや、もうどうにも評し様のないこの神展開。
(涙が出すぎてヤバい事になってきたので、思わず一時停止。)
あとはトニーの滅茶苦茶カッコいい独白を聞きつつ泣きつつエンディング…と、思いきや、最後の最後にキャップが待ってるという…ね。
本当に本当に素晴らしかったです!
【小ネタ】
通して観ると、ソーの変化と成長が一番見ごたえあったかな。
あと、ドクターストレンジとアイアンマンの名コンビはもう少し見ていたかった(涙)
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