アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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ありがとうMARVEL STUDIO!
アイアンマンから始まったMCUシリーズ。
約10年の間21作品でアメコミを好きだった人も、知らなかった人も楽しませてくれて、色んな事を教えてくれたMCUのフィナーレの作品。
色んな付箋をそこまで!!?
と思わせるくらい回収してくれるあっという間の3時間2分でした。体感5秒くらい。
あの展開は予想できませ!
まだ観れてない方は、一刻も早く劇場で観ていただきたいです!!
最高の映画をありがとう。
称賛の鐘を鳴り響かせたいです。
カン!カン!カン!
もっとアクションが見たい!
2D字幕で鑑賞。マーベル作品は「マイティ・ソー/バトルロイヤル」と前作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(IW)だけ見ているくらいのマーベル初心者です。
前作IWは、決してハッピーエンドではなかったものの、主役級のキャラクターたちが最初から最後まで全力でサノスに立ち向かっている感じで、とても爽快感があったので、大満足でした。半分の人類が失われた状態で、この後、どうやってストーリーを収めるのか、とても楽しみにしていました。最後に呼ばれたキャプテンマーベルが活躍するのかな、、、と大期待。
だったのですが、蓋を開けてみればタイムマシンネタか。。。(と、私個人としては、これが「普通」な感じがして、少しガッカリした。)
さらに、ヒーローが苦悩する序盤とタイムスリップする中盤あたりは、恐らく私が過去の作品を知らないこともあって、あまり感動できず、、、
しかし、サノスが攻めてきてからの終盤は、やっぱりカッコイイと思いました。このアクションを序盤から見たかったな!キャプテンマーベルは強過ぎちゃうのかもしれませんが、せっかくIWの最後で期待させてくれたのだから、もっと活躍を見たかった。それから、絵的にスパイダーマンとキャプテンマーベルは会いますね。ソーとアイアンマンとキャプテンアメリカの揃い踏みでサノスに向かっていくところは、もちろんワクワクしました。キャプテンアメリカがソーのハンマーを持って戦ってる!
あまりストーリーを知りませんが、最後に年老いたキャプテンアメリカが盾を渡すところも、良かったです。
序盤から全力のアクションを見たかったな!という感想で、私なりには星1つ半くらいとしましたが、最後は爽快感あります。
笑い、涙、興奮の連続で過ぎ去る3時間
今回は1ヶ月ぶり2度目、吹き替え版での鑑賞(前回は字幕版)。
1ヶ月の間、MCUの過去作を観たり、映画評サイトやムックを読んだりしていた。
前回は字幕を追うだけでいっぱいいっぱいで、頭の処理が追いつかなかった。
今回は莫大に登場するキャラクターの歩んできた道のりや性格もある程度インプットしてきたので、シーンごとに笑いがこぼれたり、瞳が潤んだり、テンションが上がったりして感情移入できた。
観直してみると本当に、無駄なエピソードやシーンが1つもない考え抜かれたストーリーに感動する。
主要2人のメンバーの顛末には感慨深いものがあった。
意外な評価に・・・
かなり期待外れでした
インフィニティ・ウォーの出来がよかった分、とても期待して行ったのですがかなり残念な気持ちになりました。
以下はかなり個人的な思い入れの話になりますのでご了承ください。
前作インフィニティ・ウォーではヒーロー達の正義と、サノスの狂ってはいるけどまた別の正義の戦いが描かれていました。
その狂った正義を実現するため、サノスは犠牲を払い、痛みを受け入れ、成長するという今まで他のヒーローが歩んできたのと同じ道を辿り、悲願を達成しました。
だからこそヒーロー達は彼に敗北してしまいましたし、全てを成し遂げたサノスはもう戦う必要も感じず、一人穏やかに余生を過ごし、ヒーロー達が復讐に来て、ほぼ八つ当たりのような暴力を振るってもただそれを受け入れました。
このように、エンドゲーム開始15分で、今まで誰も至れなかった高みに登ってしまったサノス。
それをキャプテン達がどう倒すのかをとても楽しみにしていました。
なのに蓋を開けてみると、やっているのはオフビートでぬるいギャグの掛け合いばかりで、いざサノスを倒すという話になっても、その方法はタイムマシンで時間を巻き戻すというもの。
前作でサノスが乗り越えた痛みや成長を、全て否定し、無かった事にするというもの。
それ、反則すぎません?
まあ反則みたいに強い敵なので仕方ないですが、そんな勝ち方するヒーローってカッコいいですか…?
で、タイムトラベルしてやっていることも、何だか緊張感のないコメディを絶え間なく挟んだ過去作のメタ的な振り返り。
サノスに負けてしまった彼らが、タイムトラベルして自分の過去と向き合い、清算し、再びヒーローとして立ち上がるっていう構成は好きなのですが、それにしても段取り感と尺の長さばかりが気になります。
ソウルストーンをめぐるやりとりも、前作のサノスのシーンが印象的過ぎた分どうしても今回のインパクトが軽く見えます。
他のヒーローにも軽かったのか彼女だけ葬式してもらえてないし。
なんだかんだあって全員集合してのラストバトルですが、出てくる敵は全員過去に1回殺したことあるキャラってそれじゃ盛り上がらないでしょ。
バトルシーンでも、シビル・ウォーやインフィニティ・ウォーのような空間を巧みに使った演出も少なく、普通の乱戦って感じで正直過去作よりバトルの盛り上がりも薄く感じました。
あとソーに見せ場を用意してやらないと今回の彼いいとこなさすぎでしょ!
最後にアイアンマンのおかげで勝てたシーン。ヒーロー達で必死に積み上げた末での勝利って感じも無く、「ただ偶然近くにいただけなのでは?」感ばかり。
いくらDr.ストレンジの予言通りでもこれはアガらない。
そして結局勝てたとしても、倒したのは成長前の2014年時点のサノス。
結局、インフィニティ・ウォーのサノスには、キャプテン達はパワーでも正義の在り方でも勝てませんでした。
この戦いで満足して引退していくフェーズ1のヒーロー達には疑問しか残りません。
何より、今まで追いかけてきた映画とヒーローの幕引きがこんな形になってしまったのはとても残念でした。
(ただ単に僕が期待していた事と制作側のやりたかった事が全く違ったのだと思います)
色々ごちゃごちゃ書きましたが、インフィニティ・ウォーまでは最高でしたしアベンジャーズは大好きです。次のスパイダーマンも絶対行きます!
マーベルもDCも、これからも頑張り続けて毎年面白いヒーロー映画を出し続けて欲しいです!
自分の理解力のなさ
11年のシリーズの集大成だけあってか、登場人物の見せ場がみんなきっちりあり、制作の丁寧さを感じました。
特に万人受けだとは思いますが復活したメンバーが転移され勢揃いで戦闘するシーンは感極まりました!
サノスの世界の均衡を保とうとする確固たる意志、やはりデスのニヒリズムが伝染しての事かなと思っちゃいました。
でも、1回の鑑賞で理解が追いつかない点が。
・ガントレットで消せる相手はサノスの配下もしくはサノスを対象として、それのみを消せるのか。
・石を返しに行くキャプテンと過去のキャプテンとで過去に2人のキャプテンがいる。
・ドワーフが星の力で作ったガントレットをスタークが頑張ってつくる。
・今回描いた時間軸は1つなのかパラレルワールドはあるのか。(ロジャースがペギーと上手くやってた歴史に変換され、飛んで戻る訳でなく時間を歩んできている)
アイアンマンに感情移入!
さすがです。
3時間
長丁場の映画でしたが 時間を感じさせないほど楽しませてくれた マーベル作品を多く鑑賞していないと面白くないかも、あのシーンやこのシーン 多くの作品を一度に楽しめたと言っても過言ではない? 過言か、
大人な自分がヒーロー映画でうるっとと来るなんぞあり得ないが そういう事が起きてしまった そんな作品
ただヒーロー達個々の強さについてはそれは矛盾もある
、最強なお姉さん キャプテンマーベルなら一瞬で終わらせると思うが そんな事したら面白くなくなくなってしまうので宇宙に飛んでいき複数のミサイルを止め宇宙船を破壊する事が出来るのに敢えて抑えたのかな 、日本のヤクザと戦っていたバートンはどんなんだよとツッコミを入れたくなったが 凄く楽しめたので マーベルにありがとうと言いたい。
この構成の良さに刮目せよ
全部が見せ場。何を語ってもネタバレになってしまう。今までのMCUの21作が露払いに感じる。若しくはこの大作の為の伏線。
とても言語では伝え切れないが、とりあえず
語ってみよう。
物語の構成で一番有名なのは、起承転結だ。
勿論多くの作品がこの法則に従っている。
もうひとつは、序破急だ。最初はゆったりと物語は進み、なにかのきっかけで、それが破れ
急展開で話が進む。
この映画は完全にその法則になっている。
しかも分かりやすい。序では仲間集め
破では石集め、そして急では戦闘だ。
これらをベースに細やかなエピソードを紡いでいる作劇術は素晴らしい。
特に序の部分でキャラクターを絞って市井の
小さな幸せを描いているのが最終盤に効いている。家族を取り戻したホークアイ。ヒーローの座を捨てて妻との生活を選んだキャプテンアメリカ。何回も泣いた。心が震えた。
グッドカード、バッドカードの切り方も最高だ。いい場面でも安心出来ないし、最悪の場面でも救いがある。人間万事塞翁が馬を実感しながら緊張感を持って鑑賞した。
キャラクターへの愛も感じた。前半はあえてキャラクターを絞りその心情に寄り添い、サプライズでハルクがインテリキャラ(指が太いので
PCのキーおせるのか?)コメディリリーフも演じ、ある意味で大活躍。
アメリカVSアメリカ?
やめてくれー
心が、叫んだ。
主要3キャストは、もう使えない。
寂しいが本当にエンドゲームか。
ただ一番悲しいのは、マーベルの総帥にして
この世界観の創造主、スタン.リーさんが鬼籍に入られた事だ。
あなたの創造した世界は時を超え、海を越え
永遠の命を得ました。
合掌。
10年間ありがとう
の一言に尽きる。本当にファンに愛され、ファンを愛した作品だった。それはエンドロールを見てもわかる。「アイアンマン」の頃はここまでの話題性はなく、回を増すごとに人気も比例していった。10年間観ることができてよかった。
作品としては「インフィニティ・ウォー」の方が断然おもしろかったのだけど、タイムトラベルというテーマを上手に使って、過去作品全てをプレイバックしてくれた。そのための作品だったといえるのではないか。
ただし、単に総集編にしているだけではなく、常に新しい何かを提供し続けてくれたアベンジャーズ、今回も例にたがわずというところ。これまでの伏線がすごい。
唯一頂けなかったのは、MCU史上最も魅力的なヴィランであったサノスが、見せ場なさすぎたところ……。
ここまで語っている私は特別ファンではないので、それだけよかったということです。
集大成
ルッソ兄弟も映画内に出演し、驚きを感じた。胸熱。制作陣のこの作品をすべての人に対して向けていることがよくわかる。今回はアベンジャーズシリーズという観点ではアクションシーンが割と少ない方であった。(上映時間が3時間もあるので今考えるとストーリーの内容が濃いのでバランスが良かったのかもしれない。お腹いっぱいを超えるとただの修行になる。)
各ヒーローの背景を掴んでいない方にとってはこの人は誰?なんでそうゆうワードが出るの?等、疑問点がかなり出た筈である。MCU作品は全部で20を超えるので、すべて網羅するのはかなり大変だと思うが、過去の作品を見て、もう一度エンドゲームを見ると視点ががらっとかわるかもしれない。泣けるようになったり、大笑いできるようになったり。
今までの作品を見ている方は、特に賛否が別れると思う。エンドゲームが公開される前から、「どうせキャプテンマーベルがアイアンマンとネビュラを助けるんだろうなぁー」と思った。言いたいことは、それしか予想が的中しなかったことだ。ソーを太らせたり、バナーとハルクを融合させてネタキャラ(雑)にさせたり…全く予想がつかなかった。グリーーーーーーンからのアントマンのくだりはかなり笑えた。アントマンとバナーの絡みは全体的に笑えた。
NYでタイムストーンを受け取るバナー。ヴォーミアにもしバナーとナターシャが行っていたらどうなっていただろう…そうするべきだと思うこともあったが、エンシェント・ワンを納得させることができたのは、おそらくバナーだけだろう。妥協。
ニュージャージーのペギーとハワード、(ハンク入)MCU作品を見てきたファンに対するご褒美である。(Jarvisやスタン・リーも)
そして最後の決戦。キャップがムジョルニアを持つことができたのはかなり胸熱。純粋な心を持てるようになった証拠。雷使えるんだ…そこだけ謎。(わかる人がいたらぜひ教えて下さい!)
そしてトニー。ありがとうございました。3000回愛してます。葬式のハーレーはイケメンです。(蛇足)
原作を知らないけどちょっと残念
あんなにスーパーヒーローが集まって戦って圧巻だった。
もっと一人一人のシーンを見たくなった。
敵が序盤にあっさり死んだのはビックリ。
真田広之の出たシーンいる?
あそこだけ演出が下手にみえた。
ついにタイムマシンを作れるとは!
そんな簡単に作れてしまうのか。
個人的にタイムマシンを使わない方法で頑張って欲しかったな。
まさかの主人公死亡で悲しい。トニーがやっぱり一番好き。絶対顔が良い。素敵。
ナターシャも戦う見せ場なくて残念。
面白かったけどタイムマシン使ってそれが敵にバレるのはなんかちょっと残念な進みかただった。
原作通りなのかしら?
キャプテンマーベル最強すぎる。彼女ならサノスを簡単に殺せたと思わせるくらい強すぎたからそこもなんかやり過ぎ感があり、彼女に任せたらトニーも死なずにすんだと思ってしまう。
ソーが今回お笑い役だった!あんなになっても動けるんだね。
トニーの葬式の時に見えた何人かがなんのキャラクターか分からなかった。
漫画でしか見たことのない話を素晴らしく映像化してくれて本当に嬉しい。
現実の未来もアベンジャーズで見たようなことが少しでもできるようになっていたらいあな。
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