アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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圧巻に尽きます
さすが集大成
3時間以上の長丁場を感じさせません
さすがに少しは眠くなりますが、中盤以降は怒涛の展開
最後も良いですね
お約束のエンドロール後の映像が無かったので、やっぱりこれでおしまいですか。
親愛、家族愛それだけ、あとは暴力。
家族愛や親愛の描写は本当に良かったと思う。
それにMCUファンであれば楽しめる箇所も多く、俳優さんの演技も最高だった。
しかしそれ以外についてはどうかと思うシーンが多かった。
対サノスについては前作の暴力に対し暴力で返したという印象だった。
ヒーロー側の行為について正当性など主張や、否定もなくただ暴力によってサノスを滅ぼしただけで、本当に復讐しかしていない。また、自己犠牲による勝利というのはヒーロー映画として安易ではないかと思う。
タイムマシンを使うというのもナンセンスで、それがあればなんでも出来てしまう。
どうしても他に方法はなかったのだろうか?
タイムマシンを作れるくらいなら他にもやりようはあったのではと思えてしまう。それこそトニーが死ぬ必要のない方法があったのではないか。
また、MCUはヒーロー個人の人生を描き、それまでの経験からの成長などが見られる作品と思っていた。しかし実際にいたのは、気ままに生きるソー、圧倒的な暴力(兵器)で敵を滅ぼすトニー、ヒーローであることを辞めたスティーブ。これまでの成長とは、彼らが描いてきたヒーロー像とはなんだったのか、キャラクターやこれまでの作品へのリスペクトが感じられず悲しい映画だった。
とんでもない映画。泣いた。
言いたいことがありすぎてまとまりませんが、とりあえず最高!!!ほんと、1年間待った甲斐がありました!
ストーリーの主軸はタイムトラベル!アントマンも訳分からず楽しんでましたが、ピム量子やらなんちゃらかんちゃらで、そんな事できるんやー!とSFモード全開!(深く考えだすと眠れなくなるので楽しみましょう笑)
1回目観たときは、うおおおおおお!!!(色んな感情)
2回目で冷静になってストーリーを追うと色々な発見があり、気づけなかった所にも着目できたしもっと濃厚な3時間になりました。あ、解説してくれてるネタバレサイト主様ありがとうございましたw
長い長いと言いますが、3時間じゃ説明しきれていない、もっと見ていたいくらい。ただ、色々な制約があるようで、、キャストの問題もあるしお金かかりすぎちゃうだろうし。
今回のキーパーソンはアントマン、ドクターストレンジ、ネビュラ!!かな。みなさん色んなツッコミがあるかと思いますが、私的にはおいおいネビュラ!!!です笑 でもそれがドクターストレンジの1400万分の1の道筋だったんですもんね∑(゚Д゚)
あとは、ナターシャが死んでしまって、、最後の戦いにも参戦してなかったのがショックでした…。
前回のインフィニティウォーで、ストームブレイカーを手に空から降ってきた決めシーンがカッコよすぎて泣いた私でしたが、今回のソーはもはや神の面影ゼロでしたね笑
そしてキャプテンがハンマー振り回してたのには、目が見開いちゃいました!
とまぁ、色々思うことはありますが、過去へのタイムスリップ、昔のシーンなどは本人出演の豪華なパロディみたいで笑ゾクゾクして堪らない、ファンの為の映画だなぁと。
今後のMCUにも期待です(^^)
涙がでそうに。
アベンジャーズの世界をたっぷりみせてもらえて、たまらなかった。
いろいろごちゃごちゃしてるのも、ところどころでちょっとしたサービスショットがあるおかげで中だるみせずに引っ張ってくれた。
クライマックスでは、あのひともこの人もで涙がでそうになりました。
全部観てきて本当に良かった!もう一度観に行きます。
ヒーロー総出演
何故等と話の展開を考えるな。フォースを感じて見るのだ‼️それがアメコミ。
字幕版を見てたら、時々大笑いするグループがいた。何だろうと思っていたら、場内が明るくなって納得。彼らは (@_@;)
英語人でした。
残念
私自身マーベルファンですが、私以外のマーベルファンの皆様には申し訳ないのですが、ひとつの映画作品として見たとき、この映画に高評価をつけることは出来ませんでした。
究極のご都合主義だと感じてしまいました。
大きく分けて理由は3つあります。
◆過去作を全部見ても、説明がつかない箇所が多い
映画外の考察を読み込まないと、本作は理解しづらい脚本でした。
説明過多の映画は好きではありませんが、それにしてもの設定・脚本でした。
この映画を理解するには、相当な瞬発力で【妄想を最大限働かさないといけない】内容で、映画の中にヒントすらないので、本作は映画として成立してないと感じました。
◆タイムトラベルの設定・定義の曖昧さ
この設定ミスが低評価の元凶のひとつだと思います。
本作のタイムトラベルの設定・定義は
過去を変えても未来は変わらない。
過去が変わると違う世界線が生まれる。
です。
違う世界線が生まれることはエイシェント・ワンの憂慮すべき心配事でした。
ブルース・バナーは、新たな世界線を生み出さないように、石は借りた直後にすぐ戻すことを約束して石を借りました。
ここで観客は、「新たな世界線を生みださいこと」「石は必ず返す」ことが絶対的なルールだと思って映画を見ます。
ブルース・バナーとエイシェント・ワンの約束 = 見る側のタイムトラベルのルール
が、その後の脚本は、この約束を守ろうとする芯がまったくなく、新たな世界線をどんどん生み出してしまいます。
・キャップの盾がない世界線
・ペギー・カーターとキャップが結ばれる世界線
・ロキ逃走による世界線
・4次元キューブがない世界線
・サノスがいない世界線
・ムジョルニアがない世界線
・ピム粒子が無くなった(減った)世界線
・その他
まるで、劇中の今を生きる人が幸せならば、他の世界線が不幸になろうが知ったことじゃないと、観客は思ってしまうんです。
ここで観客は混乱するんです。
究極のご都合主義だと思ってしまうんです。
結果、作中で描かれた自己犠牲の精神がくすんでしまうんです。
観客にそう思わせないような脚本が必要でした。
◆サノスは別人 カタルシスがない
作中のサノスは過去から来たサノスです。
前作のサノスは、哲学に近い大儀がありました。
生命の半分を消すことが「平和に繋がる」と信じてました。
カルト的な狂人ではありますが、敵が精神的にも強い(その強大な敵を倒そうとするヒーロー達)ことにカタルシスが生まれて、作品の高評価に繋がりました。
本作の過去から来たサノスは暴力的なだけで、どうやって生きたら前作の哲学(平和のための犠牲は止む無し)に行き着くのか、まったく検討もつかないくらい別人でした。
悪事の動機が違いすぎるんです。
前作のサノスを哲学的にも精神的にも倒すことで、映画としてのカタルシスが生まれるのですが、本作にはそれがありません。
同じ顔した悪党を倒してもなぁ・・・ と思ってしまうんです。
良かった点はいくつかあります。
でもそれは、過去作を見た人へのプレゼント的なもの(断片的なパーツ)で、大きな意味の映画としてのそれではありません。
インフィニティー・ウォーが素晴らしかっただけに残念です。
最高
MARVEL作品の映画全部見てからもう1回見に行きたい。
キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、アントマン、ブラックパンサー、ガーディアンをまだ見ていなかったので全作品を見てから行きたい。
何回でも見れる映画だと思う。スパイダーマン:ファー・フロム・ホームも楽しみ。
すごく面白かったです!
アイアンマンが犠牲になって死んでしまう展開は次の世代に次の作品にも繋げやすいので凄くいいと思いました!
ですが、ナターシャの死は全くわからないと僕は思いました!
勝手な偏見ですがすいません!🙇♂️
マーベル感謝祭?
マーベルファンには申し訳ないが、一本の作品として見た場合、どこが面白いのか分からなかった。「アベンジャーズシリーズ」のフィナーレということで、スーパーヒーロー総出演で、アイアンマンはじめ各ヒーローのエピソードなどもふんだんに入れて豪華な作りになっているが、どのエピソードにも共感できなかった。恐らく長年のファンにとっては胸が熱くなるシーンになっているのかもしれないが、そうでない者にとってはこれだけを見て心動かされるのは難しいかもしれない。マーベルファン以外があまり楽しめる作りになっていないのは、この作品の目的がアベンジャーズに区切りをつけて、今まで応援してくれた人達への感謝を表すためのサービスを主眼にしているからだと思う。
「キャプテンマーベル」は見て彼女の活躍を期待していたが、ほんの端役扱いだったのは残念だ。
今までありがとう!
アイアンマンからこのシリーズを観はじめてついにひとつの区切りを迎えてしまったのだなと観終ってからの脱力感が半端じゃないです。。
トニースタークが大好きだったのでこの結末は悲しすぎます。。
キャップも最後は自分の人生を生きてくれてアベンジャーズ初期メンバー達もそれぞれの結末を迎え、何だかお祭りが終ったあとのような寂しさを感じています。。
最後の戦いのシーンはRPG のラスボス戦を彷彿とさせる演出で予想はしてましたが思わず涙腺が緩んでしまいました。
個人的には皆笑顔で迎えるハッピーエンドが良かったですが、とにかく今はただただこれまでワクワクさせてくれたヒーロー達に感謝の気持ちで一杯です、本当にありがとう!
個人的に好きなアントマンも活躍してくれて良かったです!キャップやトニーの跡を継いだ次のヒーロー達の活躍に期待してます!
ルッソ監督は満足しているんでしょうか?
公開日に観に行きましたしMARVEL作品は全て見ています。
今作を見た感想としては、「本当にこれがルッソ監督が全世界の人に見せたかったエンドゲームなのか?」でした。
面白くない訳ではありません。MARVELファンの人には「おっ」と思えるような演出が散りばめられていたり、最後の全員集合してのアクションシーンは興奮しました。
他のレビューにあるような、タイムトラベルに不満がある訳ではなくキャプテンアメリカの引退や、アイアンマンとブラックウィドウの死にも納得がいっていない訳ではありませんし綺麗な大団円を望んでいた訳でもないです。
何が不満だったかというと、キャラを殺してしまっている事です。
今作にはハルクとバナーはいないと思います。いるのは融合した謎の新キャラ…
前作で散々ハルクが出て来ない事についてやり取りしていたのにハルクの意思を無視しての融合…もちろん5年間の間に色々あったのかもしれませんが…
ソーについては散々言われてますね。情けない姿は見たくなかったという人がチラホラと…
肝心なのはサノスです。前作では悪役といえど彼には自分なりの信念と正義があり、一貫してブレずその絶望的な強さも相まってインフィニティーウォーという作品を傑作に仕上げました。
しかし今作のサノスは「人口を半分にしても抵抗してくるからもう面倒くさい!絶滅させる!」というスタンスに出てしまいました。
この時点で彼は「ただの凄く強い悪役」に成り下がってしまったと思います。そりゃ負けるなと
あと最後にキャップが抱き合ってますがその世界のスティーブがいるのでは…?寝取り?
とかちまちまと矛盾というか気になる所がありました。
もちろんあのボリュームのものを3時間で納めるのは至難の業だと思いますし、大人の事情もあったと思います。
それでも本当にこれが全世界の人に見せたかったエンドゲームなのでしょうか…?可能ならば話を聞いてみたい…
豪華で興奮する
アベンジャーズは全くの初心者で去年のインフィニティウォーが初めてで大興奮したので今年も楽しみにして鑑賞しました。
長い映画だったけど長さを感じさせず楽しめました。
これから少しつづレンタルしながら観ていこうと思います。
終演
さぞ盛大な打ち上げだったのだろうと思う。「皆様、お疲れ様でした」との言葉がよく似合う幕引きだった。
それにしても壮大な作品だった。
タイムトラベルものはあまり好きではないのだけれど、総集編としては良かったのではと思える。
ところどころに"お遊び"ともとれるカットがありはしたものの、まぁ"悪ノリ"と思えば微笑ましくもある。
なんせ…とてつもない期間を有したプロジェクトなんだもの。
サノスのインパクトとしては、前作の方が強烈ではあったのだけど、シリーズ史上類を見ない静かな滑り出しが不穏な空気を増大させてくれてゾワゾワする。
ラストのごちゃごちゃ感は否めないのだけれど、ヒーロー大集合の定石からいけば、ツボはガッチリ押さえてありアガる。
時折挟まれる静かな引き絵の効果が絶大で…ヒーロー達の不安感や決意を鮮烈に伝えてくれる。
色々と切り口が違った本作品。
思えば「マーベル」の成長と歴史の代名詞とも言える作品だ。
このシリーズが映画界にもたらした改革も恩恵も計り知れないと思え…偉大なる作品の終演を拍手と喝采で讃えたい。
キャプテン・マーベルはやはり最強だったのだけど分量としては少なく残念だった。
真田さんの登場には驚きもしたのだが…なぜにあのシーンにあれほどの尺を使ったのか疑問であった。各国用の販促シーンが実は用意されているのかしらと疑問を抱く。
そして、あれほどの科学力を有する世界であっても、カタコトの日本語しか話せない世界観に首を傾げる。
冒頭のスタークの痩せ衰えた姿に戦慄を覚える。アレもCGなのかしら?違うのだとしたら、命がけの役作りではなかったのかと敬意を抱く。
アントマン…覚醒すんのかと思ったら何の変哲も無かったなぁ。
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