闇金ウシジマくん Part3のレビュー・感想・評価
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出番少し…
ほとんど本郷奏多と藤森慎吾のそれぞれの金に纏わるストーリーが中心で、前前作、前作のようなウシジマらの取り立てシーンが無いのが残念。詐欺紛いなことをしてて訴えられない沢村は人生やり直せるだけマシな気がする。バイオレンスも控え目だったけど、怖さや凄みが見たかった。
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2019年11月24日
#闇金ウシジマくんPart3 (2016)鑑賞
安定の群像劇がいいですね。
ネットを使ったネズミ講セミナー、キャバクラ通いのサラリーマンなど人間の欲望がむき出しなのがいい。
ハズレ作品を引いたのか
シリーズ化されているので、それなりにおもしろさがあるのだろうと思って、テレビ放送がある事を知って鑑賞。
おもしろくなかった。
闇金モノの映画は色々あるが、どこにそのおもしろさを見出すのかと言えば、貸す側の迫力、強いポリシーに共感するか、借りる側の人間ドラマに共感するかでそのストーリーに引き込まれる事が大事なんじゃないかと思う。
この作品には、その両面にそこまでの感情移入が出来ず、中途半端感が否めなかった。
観る価値は、、、
白石麻衣の下着姿が拝める。
相変わらずの筧美和子の下着姿のバックショット。
あーそれを書いてる自分が虚しい⤵️
多分、他のシリーズは見ない。
月収100万円!
甘い話には裏がある。現代社会におけるねずみ講やマルチ商法など、金に目のくらんだ者たちを陥れる甘い罠。以前付き合いで〇ムウェイのスターターキットを買ったことがあるけど、買っただけで終わってしまった。あれはまだ商品価値があったけど、この映画に出てくるのは価値さえもない。ただ「儲かる」という言葉に騙され意味不明のビデオを30万とか100万で買わされるだけなのだ。借金してまで買ったそのビデオ。売れば半分が手に入るということで、知り合いに売りつける・・・そんなところでNO1を目指す沢村がとても痛い。
エピソードはもう一つ、浮気した現場を押さえられ脅されるサラリーマン加茂(オリエンタルラジオ藤森)がキャバクラにはまり、浮気の連鎖、そして横領着服へと向かう姿。目まぐるしくカウカウファイナンスに顔を出す様子は笑うしかないのだが、こちらのストーリーはさほど面白くないのが残念。
かつてアフィリエイトが儲かるという話もあったが、今だったらユーチューバーの方が人気がありそう。まぁ、儲けた人も実際にはいるのだろうけど、そんなのはほんの一握りの人間。現実を見て、地道に働くのが一番だとも教えてくれる作品でした。ただ、前作よりはパワーダウン。最後に期待。
勧悪懲悪
ウシジマ映画では一番好き
胡散臭い成功法を嘯く者と
感化されのめり込んでいく者
如何にも「いるいるこういうヤツ」を
奏多、ハマケンが見事に演じている
(しんこちゃんは神ハマり)
情報弱者を食い物にするビジネスが世に蔓延って久しいが
資本主義社会の縮図をリアルに描いた作品である。
藤森演じるカモも秀逸。
ラスト加茂はウシジマに問う
「なぜ危険なヤミ金の仕事を続けるのか」
それに対するウシジマの台詞が
この作品の真髄を言い得ていると思う。
「食うためだ」
普通
毎回お決まりのパターンで、3もそう。シリーズ好きなら楽しめるし、まぁ僕もそのお決まりのパターンを観たくなって観たわけだが、、、
にしても、日本映画って説教臭い。説明的なセリフが多過ぎる。原作漫画もセリフ多いけど、悲惨な債務者のリアルな現状は見られる。
実写だと、そんなにリアルな現状は見せられないから(R指定になっちゃ困るもんなwww)、描けきれずに、セリフで。
その辺はちと残念。
ドン底から生まれかわる感動が良い
今回はマルチ商法でのし上がる男と
浮気をばらすという脅迫に耐える男の話。
闇金というダークで危険な世界観と
リアルな人間ドラマが楽しめるのが
このシリーズの魅力。
ドン底まで落ちた人が何を学び
どう変わっていくのかが見所です。
キャストもある意味豪華で嬉しい。
白石麻衣には結構びっくりした。
客寄せにアイドル的な人出すのはいいのだけれど、イメージを壊すわけにいかないから、汚れないように筋を変えてしまうのがよくないと思う。
『闇金ウシジマくん 』を見ていると、気分が悪くなったり、やな気持ちになる。
でも面白いからついつい見てしまう。
もうやめようと思いながら、原作マンガも最新刊まで全部読んで、ドラマも映画も全部見ている。
もう見なくていいかな?と思っていたが、アイドルグループ乃木坂46の白石麻衣さんが出演していて、キスシーンが話題になっていたので、つい見てしまった。
キスシーンもあったし、下着姿で事後を想像させるようなシーンもあったけど、演技が?だったし、乃木坂46は好きだけど、特に白石さんのファンというわけでもないので、別に何とも思わなかった。
大島優子さんの時もそうだったけど、客寄せにアイドル的な人出すのはいいのだけれど、イメージを壊すわけにいかないから、汚れないように筋を変えてしまうのがよくない。
『闇金ウシジマくん 』には基本的に汚れたキャラクターしか出てこないから、きれいで爽やかな感じは特に必要ない。
なんか全体的にぬるくなって、その分面白さもなくなる。
これだったら、ドラマの『洗脳くん』編の方がよかったし、ドラマヒロインの光宗薫さん(元AKB、体調不良により脱退。AKBで一番きれいと言われていた。)の方がよかった。
光宗さんは白石さんと年は同じくらいだと思うけど、かなり汚れてくれて、えぐい感じになっていた。
内容的にはいつも通り原作のストーリーを何本か組み合わせたもので、接点がウシジマくんのカウカウファイナンスだけという構成。
原作の人の取材がしっかりしているせいか、こういう人いるよな~という感じだった。
ただ少しバブル的な臭いがするので、多少古いかもしれない。
天生祥(浜野謙太)みたいな人は、ネットがはやり始めたITバブルの時によくいたような気がする。
ブームに乗って儲けようとするんだけど、結局たいしたことはできないから、ブラックな商売に傾いていくような傾向があった。
それに本当にお金持っている人はお金持っていると言わないと思うし、すごい錬金術を持っているなら、普通企業秘密で人に教えるわけないでしょう?
加茂守(藤森慎吾)みたいな人は、バブルの時に多く出てきそうだけど、いつの時代でもいるのかもしれない。
時々ニュースになることがある。
チリ人のホステスに何億だか何十億だか貢いでつかまった人いたけど、どうなったんだろう?
チリ人の方は地元でテレビなんかにも出て超有名人らしいけどなんだか納得いかない。
こういう人こそウシジマくんに成敗してもらいたい。
回を重ねるごとにウシジマくん達カウカウファイナンスのメンバーの活躍する部分がなくなっていくような気がする。
これではウシジマくんいらないかも?というようなレベルになってきた。
ド派手な闇
あからさまなネズミ講に引っ掛かる切羽詰まった人たち。
でも「バカだな~」とは笑えない実状が実際にあるわけで
やはり怖いですな。
作品としては派手にしすぎて無理のある展開もあるのでリアル感がちょっとなくなったような。
ハマケンの気持ち悪さ、藤森のクズっぷり、ちょっと存在意義が解らなかった白石さんのかわいさ…良かったです。
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