闇金ウシジマくん Part3のレビュー・感想・評価

なんか心が痛くなる・・・

本当にあったら、こまってしまうだろう‼あるわけがないアメコミの実写版！続けてみたのでおもしろかったです。

個人的にまいやんともがちゃんが好きなので
ウシジマに加わってより一層楽しめました。

が、イイ味だしてる。
キャラも良いし、衝撃的で刺激的！

今回はあまり闇金色が強くなく、勝手に堕ちていく人達の群像劇になっている気がする。ま、面白かったけどね。

　大金持ちになろう、という、胡散臭い塾。
　教材DVD を見れば、誰でも大金持ちになれる、というもので、
　結局は、その DVD を売った収入でしかない、ねずみ講。

　皆、上に上がりたくて、
　手段を選ばず誰彼構わず売りつけたり、
　自分で買って売り上げを伸ばしたり。。。

　胡散臭いと感じるのは、やっぱり胡散臭いんだ。

　ホント、闇金業者なのに、丑嶋社長(山田孝之)が一番まともに見えるから不思議。(^w^)

映画 闇金ウシジマくん123ファイナルを全て鑑賞しました。その中でもpart3が1番面白かったです。初日に映画館で鑑賞したのですが、1800円以上の価値ある映画でした。楽しい時間をどうもありがとう。DVD.Blu-rayも是非購入させて頂きます。

なんかドラマと変わらないしワクワク,ドキドキが短い間で詰め込まれてて呆気なかった

物凄く つまらなかった
ウシジマくんの中で1番つまらない

うしじま君のティンボが相変わらずカッコ良いんだけれど、イエローヌバックじゃなくて、黒だったりするのがちょっと微妙。全然面白い。藤森が素晴らしいし、筧美和子が素晴らしいし、高橋メアリージュンが相変わらず素晴らしいし、最上モカが素晴らしいし、ハマケンが素晴らしい。

映画でやる必要あるのかっていうくらいの、ドラマと同じ出来栄え。話は安定して可もなく不可もなく、面白い。パート2の方がキャストとスケールが大きかったかな。しかしいつ見ても見た後の虚無感は半端ない。欲むき出しの奴っていくら描いても描ききれないんだろうな。藤森が意外に良かった。演技下手とか上手いとか考えもせずずっと見られたってことは、それだけ溶け込んで自然だったつてことなんだろう。ファイナルの予告、大分煽ってるけど、期待外れにならないかと心配になった。

映画第３弾は
・フリーエージェントくん
・中年会社員くん
を元に作られています。

漫画ではウシジマシリーズの中でも勢いの無かった部分を映画化、という事ですから大丈夫かなぁと思ってたけど、まぁまぁでした。

前作みたいにミスキャストは少なかった気がするけど、今話題の俳優を多用するせいでリアリティに欠けるというか。

あとは何といってもメアリージュン。

お前は１番のミスキャストだ。

本当に震える。
こういう人生を送ってはいけないという教訓のような映画。
人間の落ちていく様を描いている点では、4よりも好み。

劇場版３作目。
パターンはいつもと同じ。
丑島から金を借り、やがて借金まみれになってもがき苦しみながらも明暗分かれる債務者たちを、丑島が冷徹に見つめる。
もはやマンネリではあるものの、何だかんだ言って教訓交え、面白く見てしまう。

今回主軸の一つが、“秒速で稼ぐ！”を伝授するセミナー。
そのセミナー“天生塾”の主催者で、無一文から億万長者になったと豪語する天生翔。
醜男なのに周りには常に美女が群がり、名前からして怪しくて胡散臭さバリバリ。(浜野謙太に演じさせるとは…(笑))
そもそも、誰でも出来る！ そのまま実践すれば成功出来る！…ってものほど信憑性ないものは無い。
勿論、その実態は…。
しかし、彼を崇拝する者は後を絶たない。

その一人、フリーターの真司。
最初はまるで信じていなかったが、今の現状を変えたい一心で入塾。
母親の貯金と丑島からの借金を元手に、見事成功。
地元の人間にノウハウを教え、夢見た億万長者へ…。
が、自分だけ成功し、周りに大勢の借金者を作ってしまう。
億万長者は誰もがなれる訳じゃなく、その才があるか無いかとは言え、自業自得、窮地に陥る。
でもどうしても、真司は嫌いになれなかった。
金持ちになりたい、成功したい、この現状から抜け出したい…誰もが思う事。
手段はどうあれ、その為に、命張るほどがむしゃらに頑張った。
また、母親の貯めたお金には胸打つものがあった。その95万の意味と重み…。
本郷奏多が好演。
(真司と付き合うタレントの卵に、白石麻衣。乃木坂なんちゃらなんてまるで関心無かったけど、この娘、メチャ綺麗で可愛いやん！)

真司が救われた方なら、同情の余地ナシなのが、サラリーマンの加茂。
妻が居ながらセールスレディと浮気、さらにキャバクラ好きで、一人のキャバ嬢に貢ぎまくる。
知人から何度も借金を頼まれ、家には謎の嫌がらせを受け、そしてキャバと楽しむ為、丑島から幾度も借金。
欲、自分勝手、卑屈の三拍子。
こいつが堕ちていく様は痛快だった。
同情の余地は無いけどそれでも100％嫌いになれないのは、まるで素を見ているような(？)オリラジ藤森の妙演。

最後の最後だけ意味深な台詞で終わるものの、全体的に特筆すべき内容の前振りでもなく、ファイナルを前に変わらぬ作り。正直、TVスペシャルでも良かったような…？

さて、ファイナルは…？

人気漫画の映画化第三弾！今回はネズミ講まがいのネットビジネスが題材。あまり金融系とか法律系の話はなく、単にブランディングがメインかな？
相変わらず身近に感じつつ、なかなか周りにない世界を描くのが上手い。

ウシジマくんはキャストの地味さ、リアルさが良さの一つだと思っているので、映画になるといきなりキャストが豪華になってしまうところがマイナスだと感じました。
本編もやはり物足りない。もっともっと深く描いて欲しかったなあと。

オリラジ藤森がダメなサラリーマンを好演していた。
あと筧美和子のキャバ嬢役がハマりすぎていた。

ウシジマくんがそんなに活躍してなかった気がするな。本郷奏多中心に話が進んでったような。

でもストーリーは良くできてて面白いよ。

最後の方の「お前、そんなに悪いことしたの」でシビレル。

映画だけど、お金の使い道、怖さ、人の愚かさがわかる

ウシジマくんシリーズは全部見ていて、原作は未読でした。

ファイナルに向けての序章って感じで、まあ、こんなもんかなって。
私的に、ファイナルを期待できる、いい感じのあんばいでした！笑

ここでそんなに大袈裟にやり過ぎてもウザいし間延びするから、ほんとちょうどいい感じで観れたかな。

前作の林遣都くんの演技が良すぎて、本郷奏多くんの演技がうーん、って思ったけど、私だけかなあ？笑
藤森さんも私は微妙だとおもったなあ。
個人的にはコメディじゃないんだし、リアリティーとか怖さが半減するからあんまり芸人さんとか使ってほしくないなあ(*_*)

ファイナル楽しみ！！

ウシジマくんはやっぱりおもろいなぁ。
キャスト陣が最高です。

今回はエロさとグロさはなかったかな。

お金の怖さとかクズっぷりとか勉強になる。

ハマケンさんの胡散臭さとかよかったなー
あとは矢野聖人が個人的に気になった。
山田孝之とやべさんは安定やわ。

ファイナルも楽しみにしてる。