ラプチャー　破裂

　結局、宇宙人なのか？爬虫類人間なのか？彼らが仲間を増やしたかったのはわかるが、実験の意味がわからないまま・・・顔面が崩れる能力を身につけるためなのか。それよりもブレイクは単に宇宙人による拉致abductionだと思い込まされていただけなのか・・・気になる。

　まぁ、ノオミ・ラパスが強い女性を演ずることが多いので、もっと弱々しい主人公の方が面白くなったような気もする。強い遺伝子だったら、実験するまでもないのに・・・

いろいろ中途半端だし、これ俳優さんは人間っぽくないっていう基準なのかなと思いました😅主演を除いては。

細かいところが気になり、ツッコミながら観てしまいました。例えば、催眠ガスのシーンでは、ちゃんと受け身とって倒れたな～とか。

めちゃ面白そうと思ってみたけどそんなドキドキ感もグロ要素もなかった。sf系でおわってちょっとがっかり。。不気味さがあるなら別に良かったけどそれも無い。ざんねん

この世で一番嫌いなものを与え続けられる恐怖。
現実の世界なら、頭がおかしくなるか、死んだ方がましと感じるかもしれない。
でもこれ、一番嫌いなものがこの世に存在しないものだったらどーなるんだろ？とか、画面越しに意外と冷静に見てしまった。
最後はもう、急にぶっ飛んだ感じだった。
作品を作った人の中では、色々考えてまとまってあの結末にしたのだろうけど、観てるこちら側は、わー…ってなった。