追憶のレビュー・感想・評価
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日本を代表するような豪華キャスト 演技は、さすがに素晴らしい 安藤...
日本を代表するような豪華キャスト
演技は、さすがに素晴らしい
安藤サクラの芝居は、若い頃と現代の時間の経過がうかがえる演技で、圧巻
しかし、脚本はテレビの2時間サスペンス
がっかりだった
見いってしまいました
古くさいといえば古くさいのかも知れないけど、とっても味がある映像、作品でした。
みなさんの演技に思わず見いってしまいました。
賑やかではないし、感動大号泣!ではないけれど、どこか心に残るような映画でした。
途中から、追憶というタイトルに、なるほどなぁと感じました。
贅沢な演技派俳優の中でも最も光ったのが表彰に十分値する小栗旬君の名演
もちろん抱えないほうがいい生い立ちの闇。闇だからこそ封印して生きてきたのにまた遭遇してしまう人生。もちろんそんなものが全くない人生のほうが健全であることは間違いない。でもそんな闇も人への優しさに変えていきたいと思えたら幸せ。
岡田准一君、小栗旬君等数々の贅沢な演技派俳優の中でも最も光ったのが表彰に十分値する小栗旬君の名演。美しい富山の風景も映える人の営みに涙する映画です。
ラストが拍子抜け
キャストもよくて前半から重苦しい雰囲気。
小栗旬が犯人か?というラストの展開で
あっさり真犯人が逮捕されてしまう。
三人の安藤サクラ演じる女への思いが何故あんなに強かったのか詳しく描けば
木村文乃の出生の秘密と小栗旬が守ろうとしていたものも鮮明に浮き上がってきたのに
残念。
期待し過ぎた
監督とカメラマンが神だそうで、映像は確かに素晴らしかったが、そこだけで少し押し付けがましく感じました
ストーリーは深そうに見えて、救われない
どうだ感がチョット鼻についた
落ち込んでる時に見てはダメ
上質な心理劇
不遇の少年期を一緒に過ごした三人が運命の悪戯で数十年の時を経て再び邂逅した時、それぞれの人生が複雑に絡み合って思わぬ方向に事態が急変して行く...起伏感満点のストーリーでした。観終ってみれば「追憶」って本当に良いタイトルを付けたものだと感じました。殺人あり、警察ありなので推理サスペンスと思って鑑賞すると肩透かしを喰らうかも知れません。それにしても「真白の恋」と言い、富山・北陸地方を舞台にした佳作が続いています。
いい映画かもしれないが物足りない!
サスペンスの要素に少し期待してしまった。誰が殺したのか?的な話は全然関係ない。
現代の殺人事件はあっさり扱う反面、昔の事件については結構謎のまま終わらせているのが不思議なところ。喫茶店ゆきわりそうの下に死体が埋まってるから、バレないためにその土地を購入して家を建てるのかと思ってた。
過去の事件に関わった人間たちの苦悩の描き方が薄いため感動は少なめ。全然涙は出てこなかった。
しかも、合成とかの処理が甘い。こんな映像で日本映画の映像美は素晴らしいと思うのは、今後の日本映画のためによくないと思う。
もう一押し!
全然悪くない作品ではありますが、もうちょっと深く話を盛り込んで行っても良かったのではないかな?
その後の岡田くんはどーなったのか?
どうやって小栗くんは奥さんを見つけたのか?
今回の事件で警察に過去の事件まで掘り返されなかったのか?
などなど。
終わり方もあっさり終わって、ある意味でびっくり!
にしても、やっぱり悪役似合うな〜渋川さん(笑)
どんな生い立ちであっても幸せになっていい
不幸な境遇から家族を作り、幼いころ得られなかった幸せをつかもうとするいい物語なのだが、構成によってはもっと心に響く物語になっていたのではと思ってしまう。冒頭で大体のオチが分かってしまったので、とことん説明しない構成で最後にネタバレを畳み掛ければよかったのではと思った。監督が降旗康男、撮影が木村大作とあってストーリーと映像に期待したのだが、映像も妙に作りっぽいところもあり、少々期待はずれ。長澤まさみが夫役の岡田准一に心の内を吐露し涙を流すシーン、小栗旬のこらえていた涙があふれるシーンは心揺さぶるものがあった。このふたつのシーンは、物語の本質に迫るものだろうと思う。
釈然としない鑑賞後感
3人の秘密を最初にばらしてしまう。観客をミスリードさせるためだろうけど、予告編で肝になる部分だと思っていたので、肩透かしを食らった気分。
あんどの里と書かれた富山の銀行の封筒をさとしの家のアルバムの間に見つけたのに、啓太を疑ったのは何故か?
安藤サクラ演じる仁科涼子にもう少し感情移入できるエピソードが欲しい。あれじゃ、ただ子供たちを保護して、庇って、不幸な事故にあって可哀想な人で終わってる。そして過去の事件の後始末をどうつけたのか説明がない。隠蔽したのか、代わりにお勤めに行ったのか?
そんな点がもやもやして、なんとなく、めでたしで終わった感。
殺される悟もなんかだらしなくて、いまいち感情移入出来ない。だから彼が死んでも悲壮感が足りない。
主役の篤も重大な証拠を見つけといて、筋違いな犯人の目星を付けたせいで、犯人を知ってるけど関係を明かせず、公に出来ないという設定が台無し。
以上の点で鑑賞後、釈然としなかった。それぞれの演技とか、雰囲気は良かったのに残念。
シナリオが浅い
脚本が浅く感じた。なぜ、お金を貸した友達が殺されたのに、名乗り出なかったのか、とか犯人は何故すぐ発見されるような殺人をしたのか?とか 推理小説では破綻しているような所が多く、シナリオがプアな感じがした。全体に古臭い。
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