デビル・ストレンジャー
2012年製作/89分/アメリカ
原題または英題:Meeting Evil
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリス・フィッシャー
- 製作
- ジャスティン・バーシュ
- マイク・キャラハン
- ブラッド・クレボイ
- 製作総指揮
- ルーベン・ライバー
- ジミー・タウンゼント
- 原作
- トーマス・バーガー
- 脚本
- クリス・フィッシャー
- 撮影
- マービン・V・ラッシュ
- 美術
- トム・リゾウスキ
- 編集
- ミクロス・ライト
- 音楽
- ライアン・ビバリッジ
2012年製作/89分/アメリカ
原題または英題:Meeting Evil
しっかりとした伏線を張り、バッチリ回収をするサイドの肉付けが出来ていれば面白い作品にはなると思いますが、全て成り立っていないし回収もなしなので見る価値なしでした。終始ストレスのまま何も解決しないまま終わりました。
ストーリーはテンポ良く、
サミュエル・L・ジャクソンの不気味な演技がとても良かった。
でも、それだけ。。
主人公のダメ男ぶりがイライラ…
奥さんも短気というか空気読めないし。
自分も浮気してるくせに(嫁が)、
警察署で浮気相手の女性に強気だし。
主人公は主人公で、警察署で浮気相手との再会をあんなに喜んで抱きしめてたのに、嫁の気迫に負けて、「ごめん、、」の一言で呆気なく家族のもとに戻るし、エーッ⁈って思ったよ。笑
申し訳ないけど、その奥さんより浮気相手の女性の方が良い女だよ、、
その後、一切出てこないしね。
あと、警察官は呆気なく殺され過ぎだし、
担当警部補の男は使えない。
部下の女性警察官の方がよっぽど優秀。
そしてラストは…
惜しい!!!!
結局、奥さんが依頼殺人したってこと?
ラストシーンの口笛は奥さんが吹いたの???
なんか、そこの所が弱すぎて余韻残せてない気がする。
主人公がなんでそこまで家族や奥さんにこだわったかも謎。
家族を大事に想ってるシーンなんでまったくなかったのに。
最後、あの家を後にする時に女警察官が意味深に家を見上げてたけど、きっとこの人は奥さんが犯人って確信してたんだろうなと思った。
レビューがそこまで高くない理由がわかる映画でした。笑