スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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ディズニーがスター・ウォーズを殺した
今年最後の大作、観てきたよ。
当然の如く観なきゃいけない今作、観てきた。前7作は全てリアルタイムで劇場鑑賞。自分の生きてきた歩みと共に公開され、そういう意味でも人生そのものみたいな(ちと言い過ぎ?)。
結論から言うと、前作フォースの覚醒からかなりトーンダウンしてしまった。今作より登場の新キャラ達には全く感情移入出来ず、前作からの主要キャラ達もBB8以外は存在感が弱まってしまった。ルークについても、前作ハンソロ程の煌めきは無く、戦闘シーンも観たことあるような展開と映像感(他映画含め)。全くどうしてしまった?SWよ。このドッチラケ感は、エピソード1(ルーカスの監督神話が死んだ作品)を観た時の感覚に近い。ハッキリ言って、糞映画だ。
問題は何だ?監督か?脚本か?過剰人種擁護のディズニーだからか?チャイナマネーによる出演者の影響か?(SWにアジア系の顔は違和感ありすぎだろ!)
あと1作でSW神話は終わる。JJ復帰に期待せざるを得ない。
(・∀・)裏切らない作品
自分的にスターウォーズ史上最高
過去7作すべて劇場で鑑賞&DVDもすべて持っていて繰り返し見てます(笑)
ほとんどCG紙芝居だった前3部作とは異なり、今度のシリーズはロケが多く、背景が美しくてとても良い。
前作はディズニーが手がけた第一作ということもあってか、「スターウォーズ」のフォーマットは忠実に守っていてファンサービスも満点だったのだけど、意外性という点では少し足りなかったかも。
それが今作は、やはりフォーマットはきちんと守っていながら、「あ、とするとこれはこうなるのか」という観客の予想はことごとく外してくるシナリオは見事だった。
中盤から終盤にかけては驚きっぱなし(笑)
それにしてもルークがここまで…
レイアもそうだが、旧作の人物もただ出ているだけでなく、それぞれ度肝を抜く活躍を見せてくれるし、新作からの人物もみんながそれぞれ良かった。
あ、そうそう。ヨーダが昔懐かしいパペットっぽい所作なのが個人的にポイント高い(笑)
子供返りしたようなしぐさも旧三部作のようで懐かしさ満点。
というわけで、個人的には歴代スターウォーズ史上、最高のデキ、と思う。
さて、ここまで広げた風呂敷、次でどうやって畳むのか、2年間楽しみに待っていよう。
ジェダイって
想像を越えた傑作
最も衝撃的なスターウォーズ
旧三部作を、物心ついた頃から繰り返して見ている生粋のスターウォーズファンです。
そんな私にとって、今回の「最後のジェダイ」は、非常に衝撃的な作品でした。何故なら、今回の作品は、過去の全てのスターウォーズに対する、一つの回答のような作品だからです。
この作品で活躍するのは、レイはもちろんですが、ストームトルーパー出身のフィンや、レジスタンスの一介の兵士でしかないローズ達です。フィンやローズのような、何の特殊な力も持たない、普通の人達が活躍するのです。
それが、ルークやアナキンのような超人的な力を持つヒーローが活躍したこれまでの作品との違いです。
人によっては、それはこれまでの作品との隔絶のように感じて違和感を覚えるかもしれません。ローグワンのようなサイドストーリーのように感じるかもしれません。しかし、私には、これこそが、長きにわたり銀河を巡って繰り広げられてきた、壮大な善と悪との戦いに対する、一つの答えのように思えて仕方ありません。
その結末に私は強い衝撃を受けました。最後まで一瞬たりとも目が離せない、すごい作品です。
呼吸さえも忘れ、見てる最中、思わず「すげえ」とつぶやいてしまいました。
これまでの作品に匹敵する、ある意味それを超える作品です。これから9作目に向けてどんな展開を迎えるのか、本当に目が離せません。
40数年前から観ている
第一作から漏らさず観続けている立場からすると今、新作が観られることが大変うれしい。映像も格段に進歩し続けている。ルーカスは、もう作らないと発表したことがあるからもう新作を観ることもないと思った時もあるからなおさらである。
古いジェダイとは決別がこの作品のテーマであるようだ。まさか、あの師匠が出てくるとは思いませんでした !!
ディズニーでないと多分この映画自体を作ることはできないでしようね。
酷評はあるにしても、いよいよ二年後シリーズ完結が観られる。これだけでも幸せです。
アリスインワンダーランドの赤の女王の子供のころの役を演じた女優さんが出ていることにびっくりしました。
ジェダイではなさそうではあるが、あの若きアナキンスカイウォーカーを連想させる子供が次回ではキーマンの一人になるんじゃないかと思いました。
単純に観たほうが楽しい映画。深く観ても、なんでもありの空想を描くSF映画の世界ですからウンチクは無駄ですね。
無条件にカッコいい
浅い
興奮度とは比例しない満足感
冒頭のX-ウイングによる宇宙空間でのドッグファイトからライトセイバーによるチャンバラ、そしてAT-M6との地上戦へと次々に展開されるアクションにテンションは上がりっぱなし。前作で不満だった新しいキャラクターが物語を引っ張っていないという点は改善され、旧キャラクターからのバトンタッチが次第に起こっている感じも好印象。エピソード7がイマイチだった身としては今作に大満足して映画館を後にするハズだった・・・
しかし、帰路につきながら物語を整理してみると、アクションの多さに誤魔化され、実は物語がほとんど進展していないことに気がつく。新しいシリーズとして、過去作と同じことをやるわけにはいかないのは承知している。その点ではいくつか新しい方向に話を盛り上げているし、なかなか驚きの展開もあったのは事実である。
だが、物語の求心力となる展開がすこぶる弱い。ルークはなぜあの惑星に身を隠しているのか?レイの親は誰なのか?レンはなぜダークサイドに堕ちたのか?前作で提示した様々な謎には触れつつも、合点のいく答を示していない上、これまでの謎が更に深まったとも言い難い。無論、三部作の真ん中で全ての答が得られるとは思っていないが、完結に向かうための期待を煽る要素が乏しいのだ。
前作のレビューでも書いたが、新たな三部作が旧三部作の蛇足になってはシリーズの顔に泥を塗ることになる。個人的にはエピソード7,8は2連敗で今の時点では黒星先行。最後のエピソード9で起死回生のKOパンチを浴びせてくれることをフォースと共に期待する。
テンプレと外しを上手く使い分けた名作
まあ、それなりに
前回より○でした!
変わったなぁ。。。
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