スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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赤に魅入られ、彩られた激動の人間ドラマがそこにあった
かつて高校が舞台のハードボイルド『ブリック』を観たときから、映画ファンは「こいつは一味違う!」と目をつけてきたはず。その才能がついに大舞台へと解き放たれる。最高の題材、豊富な予算。ライアン・ジョンソンは今回もしっかりと期待に応えてくれた。SWの世界観を崩さず、小気味良い笑いを加え、過去のどの作品よりも個々のキャラクターを際立てたせてみせる。そう、ここでは誰もが表と裏を行き来し、「あるべき自分」へと進化していくのだ。やがてあぶり出されるのは、暗黒色でも光でもない、赤というカラー。前作ではカイロ・レンのライトセーバーに集約されていたその色が、今回は大立ち回りの見せ場となる「スヌークの部屋」にブルーバックならぬレッドバックが映え、最終決戦の地では白い大地が真っ赤に染まる。まるで赤子の誕生のごとく誰もが血に染まり、生まれ変わっていくかのよう。うねるような激動のドラマを心から堪能した2時間半だった。
雑さも目立つがチャレンジ精神旺盛
展開が大味なのはいつものことではあるが、今回は特に雑な展開が目立つ。反乱軍はあんなにも烏合の衆だったっけ?と、首をかしげたくなる展開の連続なのはいただけないが、シリーズに新風を吹き込もうという意欲は高い。
悪役の象徴だったあのヘルメットを叩き割るカイロ・レン、ジェダイの聖典を燃やすなど、今までのSWをぶち壊すことを象徴するシーンもあったが、ジェダイの力の新解釈など、今までの選ばれし者の物語からより広く万人の物語へと姿を変えようとした点は良かったのではないか。
しかし、ローグ・ワンでも似たテーマをやっているので、そのチャレンジも新鮮さも欠いた感はある。
最も良かったのはカイロ・レンのキャラクターだろうか。アダム・ドライバー自体が役者としても成長し、凄みが感じられるようになったし、カリスマ的悪のダース・ベイダーに対し、誰もが陥る可能性のありそうな悪、という感じのキャラ作りになっている。
こちらも万人に開かれた悪というところか。
新鋭R・ジョンソン監督が挑んだEp.8はJJのEp.7を超えた
リメイク物やシリーズ物を手がけたらそつなく手堅くオリジナルや過去作の世界観を再現しプロジェクトを成功させるJ・J・エイブラムスは、バランス感覚に優れた職人という印象。『フォースの覚醒』はEp.4をはじめ過去作へのオマージュに満ちていたが、人物相関とストーリー展開には既視感を否めなかった。
さて、ライアン・ジョンソン監督が挑んだ『最後のジェダイ』はどうか。自身の脚本で臨んだタイムトラベルSF『LOOPER ルーパー』が滅法面白かったが、そこまでの長編監督作はわずか3本。ディズニーの英断には恐れ入るが、途方もない制約やプレッシャーを受けながらも創造性を発揮し、シリーズに新風を吹き込んだと言えよう。個人的なお気に入りは、今作で初めて登場したフォースの新たな能力が終盤の戦いで重要な鍵を握る点。この「驚きの体験」こそが前作に欠けていたものであり、私たちが映画を観る理由でもあるのだ。
SWファンだからこの高評価は仕方ないw
もう、ストーリーだのそんなの関係ない!
好きなものは好きだから仕方ないんです。
子どものときに覚えたあのドキドキ感、音楽、ワクワク感、ライトセーバー見れるだけで満足ですwww
これまでのスターウォーズに通底していた『親を殺して自己成長』という...
これまでのスターウォーズに通底していた『親を殺して自己成長』という神話からの別離/脱却が斬新。いよいよオトナの領域に踏み出した一作。
「敵を滅ぼすのではなく、愛する人を守るのが本当の勝利」
ルーカス自身が映画でまとめきれなかったフォース論の本質に、いよいよ新約チームが迫った感があり、これからが楽しみになりました。
・・・半面、お話しの展開がトロく、観ていてじれったいので、ひどく疲れる映画ではありましたけれども(^^;)。
原点
賛否両論、人気が二分している作品なのかなと思いますが、私はあまのじゃくのせいか、劇場公開時もほぼ満点近くの満足感でした。久しぶりにDVDで観ると劇場のような迫力がない分物足りなさもありましたが、でも、このシリーズ独特の世界観に浸って楽しめました。今さらルークだったり、レイア姫なのかなと思ったりもしましたが、見終えるとこの兄妹の物語がすべての始まりで、初めてエピソード4(77)を観たときのワクワク感が蘇ってきました。「最後のジェダイではない」という台詞がこの作品の役割を象徴しているようにも感じました。もう一度、シリーズを通して観たくなりました(笑)。
下痢
ストーリー、アクション、キャラクターの魅力、どれをとっても歴代スターウォーズ最低。
カイロレンだけがギリ魅力的と言えないこともないが、マイナスの中にいる普通の人でしかない。
スターウォーズになんの愛着もない人なら楽しめるかもしれないが、スターウォーズが好きなら1秒でも早く記憶から消すが吉
二重三重
に裏切りや策略を絡めてストーリーを紡ぐため、ハラハラはするが純粋に楽しみきれない内容。
とは言え、まさに現代という時代及び社会の写し鏡のように描かれたキャスティングとその各々の役割が
面白くもあり共感を得られた。
古きは去り新しきが芽吹く◎
この古今東西定石の自然の摂理は宇宙始まって以来の真理で有る(^^)
とは言え古いものの残し方、新しいものの活かし方は理解しましょうね。
ちゅうことかなぁ
素晴らしい、全て間違えている
幼少期に深夜帯に放送していた帝国の逆襲をVHSに録画し擦り切れるほどに見て虜になった私はとても悲しんでいる。
製作陣は「スターウォーズとは何か」という問いを深掘りせずに"新しい世代に向けた新しいスターウォーズ"を夢想したのだろうか?EP7でJJが壮大に拡げた風呂敷を何一つ畳まずに散らかしただけの作品。またルークスカイウォーカーという偉人を貶めた罪は計り知れない。
この作品を正史と見なさなければならない事が苦痛でしかない。
新三部作にグランドデザインを持たさずに制作を進めたディズニーは帝国で、キャスリーン・ケネディーはシス。
デーブ・フィローニの爪の垢を煎じて飲むべき関係者各位にこの言葉を送る「素晴らしい、全て間違えている」
映像面は良いのですが・・・
劇場公開当時、1度映画館で見ていますが、久しぶりに動画配信サービスを利用して視聴しました。ちなみにスター・ウォーズシリーズは1‐9とローグ・ワン、ハン・ソロ、クローン・ウォーズ、オビ・ワン・ケノービ、マンダロリアンを見ました。
前作に続いて、やはり映像は綺麗です。映像技術は日進月歩なんだな、と感じさせられます。映像面についてはとても満足感が高かったです。
特に画面作りというかカメラワークはすごいな、と思いました。場面ごと・シーンごとにどこをスクリーンショットで切り取っても、絵画にできそうなほどドラマチックですし、カッコいいと思いました。
ただ、自分としてはストーリーや展開がなんだかな、という感じです。
まず単純に思うのは、なげぇーな、ということです。展開が遅く感じます。キャラ1人1人に割く時間が長すぎる気がして、もっとサッパリでも良いのではないか、と思ってしまいました。数十年前の映画を引き合いに出すのもアレですが、旧3部作って割と強引に進んでいっていた気がします。これまでの作品とわざと趣向を変えているのかもしれませんが、それにしても長いなと思います。
あと、フォースの解釈です。フォースなんでも出来すぎだろう、と。もう、これ以上の言い方はできません。
映像は綺麗なんですが、なにせ長いですし、しかも各キャラの葛藤にそれほど感情移入できないし、そんなに爽快感も感じられませんでした。
イリュージョン
やはり前作以降、フォースを安物の魔法に堕としたDisneyに全くもって納得も出来ないし、残念でならない。ファンタジー魔法で簡単に特殊能力発揮し過ぎぢゃない?
レジスタンスの作戦もお粗末で、運命の一部を握るのが突然出てきた整備士と元トルーパーって…もう少しまともな脚本は無かったんですかね…ふ
スカイウォーカーのビックリイリュージョンにも呆れたが、一夜漬けのレイを活躍させる現実離れしたストーリーにもガッカリ…蛇足なサイドストーリー的な内容は削いで、レンの成長をシッカリと描いた方が良かったような気がする…
彼女の素性もこの時点でハッキリしていないけど、もっと期待も持たせつつ自作に繋げて欲しかった。
荒々しく切ない新しいスターウォーズ
やはり、スターウォーズは、ルーク・スカイウォーカが登場すると格別な面白さがある。本作は、第3シリーズの第2作目(エピソード8)であるが、エピソード7とはガラリと様変わりした新しいスターウォーズである。荒々しさ、切なさ、愛、希望、献身、心の葛藤、苦悩、等、様々な要素を濃密に詰め込んだSF戦争活劇として堪能できる。
主人公・レイ(デイシー・リドリー)は、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカ(マーク・ハミル)にフォースの教えを請い、修行に励む。一方、レジスタンス軍は、圧倒的な戦力の悪の組織ファースト・オーダー軍の前に満身創痍になりながらも善戦するものの、次第に追い詰められるが、勇敢な戦士達の活躍で、何とか持ちこたえてきたが・・・。
本作は、レジスタンス軍とファースト・オーダー軍の戦闘ストーリーと、フォース修行ストーリーが同時進行していく。前者は、前半は退屈な場面もあるが、後半はレジスタンス軍の予想外の奮闘振りの連続である。戦争としてのリアリティがあるので、レジスタンス軍兵士達の想いが画面から伝わってきて哀切感がある。自然に涙が溢れてくる。後者は、レイとルーク・スカイウォーカの心象描写が中心であり、ジェダイという強者ゆえの葛藤と苦悩が画面から滲み出てくる。エピソード5・帝国の逆襲のヨーダとルーク・スカイウォーカの師弟シーンを彷彿とさせる。フォースが安易に使えるものではないことが得心できる。前者は動、後者は静であり、動と静のバランスが取れていて、作品にメリハリが付いているので、上映時間が短く感じられる。
主人公・レイ役のデイシー・リドリーが、強さと未熟さを合わせ持つ若きジェダイの葛藤と苦悩を熱演。何かに挑むような大きな眼差しと鋭い眼光が印象的。本作のキーパーソンであるルーク・スカイウォーカ役のマーク・ハミルは静かな佇まいで、道を究めて達観した熟練者の雰囲気を漂わせている。レイとの違いが鮮明になっている。一方、ファースト・オーダー軍最高指導者・スノーク役のアンディ・サーキスは、邪悪で無慈悲な悪の権化振りで独特の存在感を示している。やはり、悪役が目立っていることが、この手の作品の必須条件である。
前作は、第1シリーズ(エピソード4,5,6)のオマージュだったが、本作は、全く雰囲気の異なる作品であり、長いシリーズを完全継承するのでなく、割り切って軌道修正した潔さが感じられる。やっと新シリーズが始まったという実感がある。
真打、ルーク・スカイウォーカが登場してしまったので、次回作は、どうなるのか不安が残る。次回作では、従来シリーズに依存しない、ルーク・スカイウォーカ以上に魅力ある、カッコ良い登場人物が現れることを期待したい。
見たくない○○がいっぱい
うそだろ?
まるで、出来の悪い続編を見せられているみたいだ。
そう思ったときに、「あ、出来の悪い続編だったんだ」あらためて、認識した。スターウォーズに失敗作なんて許されるはずがない、あり得ない。
面白くないはずなんてない。面白くないんじゃなくて、面白いと思えない自分が悪いんだ。
そんなふうに考えてしまった。
まるでエピソードワンを見た時の気持ちと同じ。でも、あの時も結局、ラストのダース・モールは良かったし、最終的には納得をした。ま、2,3回しか見なかったけど。。。
好きな順に言うと、エピソードIV-VI-III-VII-V-VIII-I‐IIということで、下から3番目。個人的に「帝国━」よりも、「━覚醒」のほうが好きなほどで、それだけに今回の映画に期待する部分は大きかった。だけに、正直かなりがっかりした。
それが今回の感想です。
以下は、ネタバレの嵐になるので、見たくない人はスキップしてください。
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見たくなかった。
寝首を掻くルークなんて。
フォースをコソ連していたのか、あり得ない死に方をしたレイアは、あり得ない復活を遂げた。
スノークって結局何者やったんや?
フィンは会いたい男に会えないまま、捕まった牢獄でたまたま捕まっていた男がコード破りの達人って、そんな偶然ありか?
かたや全滅寸前の反乱軍。燃料が切れれば、ファーストオーダーに追いつかれてジエンド。かたや、フォースの修行を拒否されて、自主練を繰り返すレイ。
艦隊を率いるハックス将軍と、追い詰められるポー・ダメロン。その中で、レイとフォースの交感を繰り返すカイロ・レン。
リズムバラバラやろ!!
カジノのシーンは目を疑った。スターウォーズだよ?ラスベガスに来たんじゃないよ?BB-8は、あそこからおかしくなった。何かあれば、全部BB-8が裏で援護していたって、スーパードロイドはもうR2-D2でたくさん。
ヨーダの扱い雑過ぎやろ。
音楽、いつもよりうるさい気がする。特にメインテーマ、半音高く聞こえた。そんなはずないよね。私のコンディションのせいだよね。
などなど、今回不満なところだらけの内容でしたが、基本的には愛しているが故の不満であって、前回の「フォースの覚醒」が奇跡の出来栄えだっただけ。
これから先、どんな面白い「スターウォーズ」に会える日がまた来るかもしれない。今回は残念な出来栄えだったということで、はい。
ただ、デイジー・リドリーとアダム・ドライバー、オスカー・アイザックは今回も良かった。
次は頼みますよ。期待してるんだから。
2017.12.15
SWのいいところを捨てて、エモくして、暗くして、ポリコレ配慮にした感じ。記憶には残らないですね。
エピソード5,6の焼き直しをして、ポリコレ風味にしました、という感じですね。
そこに何か意味性を持たせようとしたのでしょうか。なんか悪い意味でエモいシーンを入れてくるのがものすごくノイズになって見辛かったです。
爆弾を落とすシーンとかもっと爽快にやればいいのに、なぜあんな感じにしたのか?そのせいでドロイドがああなるシーンでまったくワクワクしませんでした。
カイロレンが赤い親衛隊?近衛兵?と戦うのももっと見せ場にすればいいのに。
ローグワンの感じを引きずっている?でもあれは悲惨な話を見せるための話なので、ああいう雰囲気だったのであって、ちょっと暗すぎます。
レイアが戻るシーン。本作のオリジナルな表現で、無茶苦茶ですけど面白い視点だったと思います。
スターウォーズはもともとB級的な魅力を大の大人が大真面目に作っていたのが、いいところだったと思います。スペースオペラ的なご都合主義は望むところではありますが、なんなんでしょうか、まったくワクワクしませんでした。
たとえばエピソード6ジェダイの復讐のラストのアクバー提督率いる艦隊がデススターに突っ込むところ。あれは多分一生覚えているくらい興奮しました。何度も見ているのもありますが、すべてのシーン、セリフの細部まで記憶に残っています。
それに比較して本作のどこに一生記憶に残るようなシーンがあったでしょうか?エピソード5,6の劣化焼き直しなので、チャレンジ精神もセンスオブワンダーもまったく感じられません。過去の遺産を食いつぶしている道楽息子ですね。
BB8の電子部品を修理するシーンもR2D2のオマージュなんでしょうけど、あのR2D2のユニークさが全然再現できていませんでした。
映像もCGが良くなりすぎて、逆に表現の幅がせまくなっていまいた。飛びぬけた演出や画面がまったく作れてませんでした。スターデストロイヤーがワープアウトするシーンのなんか間抜けでしたし、ルークの島の動物たちもまったく良さを感じませんでした。
それと最終的にはキャラにまったく魅力を感じなかったなあ。ダースベイダー、ハンソロにチューバッカ、R2D2にC3PO、アクバー提督にボバフェット、ヨーダそしてジャバ・ザ・ハット。初めて見たときの魅力がみんなすごかったですね。
対して、新シリーズ。うーん。だれか記憶に残りそうでしょうか?
話がどうとか、設定がどうとか言う前に、オリジナリティがなさすぎました。それがキャラの魅力の無さ、エピソードの焼き直し感の原因になってワクワクしませんでした。また、画面もまったく新しさを感じないし、雰囲気も暗すぎます。つまり、本来のスターウォーズのいいところを全部捨てた感じです。
だったら、5,6を見直したほうがよほど面白いと思います。
レジスタンスがどんどん追い込まれていく。 ジェダイの教え、継承もテ...
レジスタンスがどんどん追い込まれていく。
ジェダイの教え、継承もテーマでもある。
微妙な場面もあったけど、おもしろいことには間違いない。さすがスターウォーズ。
過去の場面を思い起こすシーンもあり感慨深いものもあった。ヨーダ良かったなぁ。
次回作も楽しみです。
美しい赤の世界とつまらない話
とにかく映像と音楽が素晴らしい映画でした
赤くなる塩、赤い部屋で赤い敵キャラと戦う、といったシーンが美しく、かなり見とれました。
話の展開はかなり無理があるため緊張感が失われていて、むしろなんでそうなるの?といった感じでした。
宇宙空間で死なない、敵から逃走中に他の惑星に隠れて行けちゃう、味方の戦闘機に激突して両者とも生き残る、などなど挙げきれません。
大衆向け映画に求めることではないかもしれませんが、さすがに雑過ぎるのでは?と思います。
尺が長すぎて、中途半端に感じた
ディズニープラスで鑑賞。
フォースの覚醒から続く物語となっており、ルークの修行を重ねて行く途中で、レイが善悪の狭間に立ちます。
公開当時はファンの間で賛否両論になっていたが、確かにこの作品には突っ込み所が多いと感じるシーンがいくつもありました。
その中でも特に気になった点が、フィンとローズのシーンが長すぎたことです。ある作戦を実行するために二人はカジノの惑星に向かいますが、そこで行動する過程が多く前作との関連性があまり感じられなかったため、このシーンを長々と描く必要があったのか疑問に感じました。
それと個人的には、レイとルークの出番が少なかったことも気になりました。レイは、ルークから過去の出来事について聞き、彼の修行を重ねていきます。しかし、先述したカジノのシーンと比べると尺が少なく、その関係で彼らの存在が薄くなっているように感じました。また、レイとカイロが見えない力で繋がっているシーンは君の名はを連想させており、この繋がりも説明がほとんどないため、結局どんな力だったのかあまり伝わってないようにも感じました。
全体的に新しいチャレンジをしようと言う気持ちは伝わってきましたが、それにこだわりすぎた関係で前作の伏線回収がほとんどできないまま、中途半端な展開になってしまいました。それが、ファンの間で評価が分かれた原因になったのでしょう。
ただ、戦闘シーンは普通に迫力があり、ラストで戦闘機が空中で戦うシーンはスターツアーズに乗っているような迫力があってよかったです。
とりあえず、周りの評価を気にせず一回見てみることをおすすめします。
ディズニー公式が作ったファンムービーの傑作!(主張)
ディズニー版見事に完結!
レンくんは秒でマスク修理するも最後捨てる(えっ!?)。
そう。これがこのep9である。。。
前作でライアンが壊したものをどうにか直す方法があるだろうか?うーむ。。。と、JJはとっておきをひっぱり出してきた。パルのクローン家族設定だ(えっラストで新キャラ!?)、そして孫娘が...。なるほどこれがフォースか、、、!フォースは生命の源。可能性は無限大なのだ。つまり再利用も可能にするのだ。
思えば、ホルドごり押しアクバー提督無駄突貫ワプ殺しも、宇宙浮遊も、霊体リンボーもフォースでどうにかしてきたじゃないか。それに比べればテレパシ通い婚や後出しジャンケンなど造作もないことなのだ。
俺もまだまだ修行が足りない。
フォースと共にあらんことを。
この作品でスターウォーズがイヤになりました
大好きだったスターウォーズ。
すごくすごく楽しみにしていたエピソード8。
エピソード8を見るまでは死ねないとさえ思い頑張って生きてきました。
しかし、無茶苦茶ガッカリさせられました。
何も良いところがありません。
0点です。
大好きだったスターウォーズを返して欲しいです。
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