奇術師フーディーニ 妖しき幻想
解説
実在した伝説の奇術師フーディーニと霊能者をかたる女性の危険な駆け引きを、「メメント」のガイ・ピアースと「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演で描いたロマンティックサスペンス。20世紀初頭。世界的な奇術師フーディーニは、他界した母の最期の言葉を言い当てた者に高額の賞金を与えると宣言する。これを知ったインチキ霊能者メアリーは娘のベンジーと共謀し、最期の言葉を入手するべくフーディーニに接近。しかしフーディーニのマネージャーであるシュガーマンに邪魔されて上手くいかない。フーディーニとの間に恋愛感情が芽生え始めたメアリーは、恋心と賞金の間で揺れ動くが……。ベンジー役に「つぐない」のシアーシャ・ローナン。「シャーロット・グレイ」のジリアン・アームストロング監督がメガホンをとった。
2007年製作/96分/イギリス・オーストラリア合作
原題または英題:Death Defying Acts
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジリアン・アームストロング
- 製作
- クリス・カーリング
- マリアン・マックゴワン
- 製作総指揮
- ダン・ルポヴィッツ
- マーシャ・ナサティア
- カーク・ダミコ
- 脚本
- トニー・グリゾーニ
- ブライアン・ウォード
- 撮影
- ハリス・ザンバーラウコス
- 美術
- ジェマ・ジャクソン
- 衣装
- スザンナ・バクストン
- 編集
- ニコラス・ボーマン
- 音楽
- チェザリー・スカビスゼウスキー