レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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もう、ウォーリーを探せ状態(笑)
マニア向けの作品なのかな?と思ってましたが、とんでもない!面白かったし、メッセージ性もあって良かったです。
とにかく次から次へと、お馴染みのキャラクターや名前が出てくるので、イチイチ反応してしまいます(笑)
それぞれの試練への隠されたメッセージも、観ている側に 何が大切なのか伝えていて、受け取った私達側も「そうだよなぁ…」と改めて考えさせられた。
第一の試練の、裏側からの視点。これは良かった。
今目の前で見えていることだけが真実じゃないんだって初っぱなに言われた感じでした(笑)
良くも悪くも…ってやつですね。
第二の試練は「シャイニング」!作品の中へ入り込みましたね!もう嬉しくなっちゃいました!興奮しましたねー!一番興奮したかも知れません(笑)私も入りたい!
巨大迷路の中で、まさかのジャック・ニコルソンが凍死状態で鎮座?!とか期待してしまいました(笑)
第三の試練のATARIは、全く知りませんでしたが、ゴールすることがだけが目的ではないんですね。良かったですよ。
オマージュてんこ盛り(言い方は悪いけど)で、ワクワク感が半端なかったですね!
それと、私はガンダムとか 興味がないですけど、終盤で瞑想していたDAITOが「俺はガンダムで行く!」と言ってから、ゴーグルに黄色く「ガンダム」の4文字が映し出されてからのガンダム登場のシーンには、日本人として胸(と、目頭)が熱くなりました(涙)。
中国や韓国の俳優さんが、怪しい(イントネーションの違う)日本語で言うのではなく、そこは日本の俳優さんを起用したことも、私としては嬉しかったです。
モブシーンではなく、終盤に来ての登場だったので、ガンダムへのリスペクトを感じてしまいました。
勿論、メカゴジラも暴れてくれました(笑)
全部が全部判りませんが、色々なキャラが登場するので、もう…ウォーリーを探すより忙しいです(笑)
(モグワイなんて全く気付かなかったし(泣))
個人的には“チャッキー”がツボでしたね(笑)
ストーリーは若干 薄っぺらい感じなので、そこはマイナス点ではあるけれど、それを差し引いたとしても メッセージ性のある、とても楽しい作品だと思います!
因みに、冒頭のチェイスシーンの中で「ジャック・スレイターlll」も上映されてましたね(笑)!
引きこもりのゲーム少年だった、ハリデーの好きなものの1つなのでしょうか。
もしかしたらそう遠くないかも知れない、と思わせてくれる世界観がそそ...
80年代ポップカルチャー好きの方へオススメ。
鑑賞記録
パロディもここまでやれば最高!
『シャイニング』を観ずに鑑賞という稀代の愚行
世界観は面白いが
71歳の監督がVRの世界を描くというのは面白いし、その中でも善悪があると言う点は興味深かった。今現在も相当な努力や勉強をされているのだろうと思う。
しかし、いまいちこの物語で何を伝えたかったのかが分からない。ゲームの創始者はゲームエンドを望んでいたものの、主人公はゲームを終わらせずに続けてしまう。このままVRの世界が存在し続ければ、人間は堕落してしまうと思った。未来の話であるにもかかわらず、生活環境が良くなっていない点からもVRの世界に逃げ込んだ人間の怠惰が窺えるであろう。暗に警鐘を鳴らしているのか、それとも、ただVRの世界を描きたいから描いているのか。どちらが監督の真意なのかを知りたい。
最初っからOneとはシリーズ化の意欲満々ってことですか、スピルバー...
最初っからOneとはシリーズ化の意欲満々ってことですか、スピルバーグ監督。バーチャル世界がメインだから、お話に期待はしてないけれど、、にしても薄い。オンラインアバターの彼女にすぐラブユー言っちゃうとか、敵ボスがパスワードをメモ貼り付けするお間抜けちゃんとか。。貧乏個人と金持大企業の格差が進む現実、個人ゲリラと企業チームが対等に闘える仮想空間、を対比させているコンセプトはわかるけれど、伝説のゲーム開発者が仕掛けた3つの謎が、意外性もなく、かといって笑い飛ばせもしないのがつらい。ラストの勝利→キス→賞賛の展開もなんか昭和だし、現実>仮想という教訓も気に食わない。そこがゲーム愛にあふれた「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」との圧倒的な違いだ。大ヒットしたのはどちらなのか、売上は正直だ。残念賞。
ショッピングモール的状況
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