レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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オタク度チェック
楽しい映画体験でした。
ペンタゴンペーパーと同時期にこれも撮ってたとは…やはり恐るべしスピルバーグ…
メカゴジラ対ガンダム対アイアンジャイアントの足元でデロリアンが疾走する…
単純にスピルバーグでないと成し得なかっただろうライセンス的驚きの溢れる競演…
取りあえず、ずっと観ようと思いつつ観てなかったアイアンジャイアント、ちゃんと観ようと思いました。
シャイニングは…みててよかった…
画面の情報量が多くて、一度の鑑賞だと見逃し多々なんだろうなあ。ゲームやアニメ、特撮に興味ない人でも…面白いのかな…?何だかどれだけ楽しめるか、自分のオタク度をチェックされてるみたいなタイプの映画でした。。
あと、オンラインゲームやってるか、やったことないかで捉え方変わるだろうなあ…と。
ポップカルチャーのお祭り映画ですが…
とにかく様々なゲーム、映画、漫画のキャラが山程出てきます。
世代的に懐かしいものもあるので30代以上の人でないとわからないと思われるものも多数。
そういったお祭りは非常に楽しいです!
ですがそれ以外はかなり残念な出来。
仮想現実がメインの舞台なので、役者はあまり出てこず、大体CGが喋ります。
重要なシーンもCGが多いので感情移入が非常に難しい。
もっと言えば造形も海外感があってより物語に入れません。
試練についても、第一の試練が逆走するだけでクリアできるのに5年間クリアされないなんて有り得ないでしょう。
しかもすぐに他の人に答えバレちゃうという。
そもそも試練がただのハリデーカルトクイズになってるのが…。
VRの仕組みも??がいっぱい。
ゴーグルしてても現実世界の人と普通に会話してたり、ゴーグルつけたままその辺ウロウロしてたり…。
IOIもこんなポンコツな会社ありますか?
5年やって成果なし、セキュリティはめっちゃ杜撰(パスワードを付箋でメモって…)、社長も部下も無能、追跡するのに車もない。
この会社で一番有能なのは間違いなくドローンです。
最後に一番疑問なのが仮想もいいけど現実もね、みたいなノリで終わらせていいのかということ。
火木を休みにして根本的な解決に全くなっていないのです。
現実の貧困、孤独を解決しないままに仮想を制限し、主人公は金もパートナーも持っているというのはどう考えてもおかしい。
お祭りにケチをつけるのは野暮と分かっていてもスルーしきれない点が多すぎました。
レディ・プレイヤー1
ゲームオタクなら是非観て欲しい1作。
夢もめちゃくちゃ詰まってますね。
内容はざっくりいうとゲーム開発者がゲーム後継者を探すためゲーム内に3つの鍵を隠して鍵を見つけたものが後継者というもの。(雑すぎてごめんなさい)
ステージは1〜3まであるのでステージごとに話を楽しめました。個人的には、ステージ3がめちゃくちゃ好き。ゲームオタク、映画好き必見の1作だと思います。
批評には個人差あるのでご了承ください。
中身のない批評でごめんなさい。
ハチャメチャ今ドキエンタメ!
ちょこちょこと細かい設定に振り回されるものの、基本はシンプルな近未来、ゲームに迷い込んじゃってさぁ大変!なお話。
映像美もさることながら、往年のキャラクターたちの大円団でワクワクしっぱなしになれます。
まぁ楽しめる。
悪かった点
長い。
バーチャル世界もので食傷気味。
スピルバーグの演出のくどさが好きでない。
最近のスピルバーグはなにをやっても同じ話に見える。
・・
良かった点
CGが凄い。
話がまずまずまとまっている。
我々(1960年代生まれ)の世代が大喜びするネタが詰まっている。
ファミリードラマ的なものが排除されている。
わたしもガンダムで行きたい!
いやー、楽しかったー。アトラクションみたい!
ふつうに2D字幕版で観たけれど、本当はこれは4D吹替版とかで観たい映画だなと思いました。
5月に『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を観て、あれもとても興味深い映画だったし、こういう映画をつくるスピルバーグ好き♪ と思ったけれど、『レディ・プレイヤー1』をつくるスピルバーグはもっと好きです。
スピルバーグの、ポップカルチャー、サブカルチャーへの愛とオマージュが詰まっていました。
「俺はガンダムで行く!」
わたしも行ってみたい(笑)
それにしても、この二つを同じ人が同時期(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が2017年、『レディ・プレイヤー1』が2018年)に撮っているという、その振り幅の広さに感動します。
新文芸坐さんの音響とか、シネマ・チュプキ・タバタさんのバリアフリー上映とかでまた観てみたい気がしました。
まあ面白いけど…
良かった点
・キャスティング
キャスティングが絶妙。イケメン過ぎもなく美人過ぎもなくホントにそこらへんのオタク感があって素晴らしい。タイ・シェリダンはホントに絶妙。唯一無二の俳優だと思う。
・キャラクター大集合
みんなが言ってることなので割愛。
・オープニング
オープニングからレースまでがピーク。そこで持ってかれる。特にレースは色々起こりすぎて訳わからないがそれが最高に良い
・洗濯機の上のベット
ガタガタ震えながら恋心に浸る主人公笑
・ハリデー
こうゆう天才ホントにいそう。佇まいが最高。演技が素晴らしい
・ホイホイカプセルシステム
やってみたい。
・ギアのパスワードは紙にメモ
笑った→伏線になってる
・シャイニング
未来の映画鑑賞は映画の中に入って体験できるのか。凄い。
・呼びかけ後に無限に沸くアバター達
多すぎる笑
悪かったところ
・レースの逆走
ヒントが直接すぎ。先に誰かしら見つけるはずでしょうに。5年解かれない解決策がコレかい。
・主人公が他人とは組まないって話
明確な理由なし。しかもあっさり組んでる
・叔母とその彼氏
必死に警告したにも関わらず、死んでも特に感傷に浸らずあっさり
・都合良く主人公達がスムーズに鍵ゲット
なんの苦労もない
・ルールが分からない
なぜガンダムは30秒しか変身できないのか?
なぜ1プレイヤーでしかないエイチが修理屋をやれるのか。
なぜ強制労働が規制されてないのか
・ダイトウはなぜ参戦しなかったのか
ある程度貢献してからガンダムに変身しろや
・経営権にサインしなかったのに結局、自分のものにしちゃうんかい。。
当然普及点は超えるだろうが、見終わった後は子供向けだなーと感じる。だけど出て来るのはある程度年齢を重ねた人が喜ぶようなキャラばっか。さらにオタクが好きそうな要素だらけなのに結局最後はそれを制限させてリア充エンド。誰向けに作ったのか謎だった。
スピルバーグ、若い、脱帽
スピルバーグ監督、俺(58歳)よりおっさんのくせに、まさにゲーム映像、ゲーム映画という映画を作ってきた。すごい、尊敬。
オープニングからの豪華壮大レースシーンは、たとばゲーム製作会社なら簡単に作れるものなのか、それともこの解像度で長尺で撮るなんていかれてるよってくらいすごいものなのか、そういった裏舞台を知りたくなる。
絵がこの上なくゲームらしいし、キャラの動きはもちろんモーションキャプチャー使ってるんだろうけれど、とにかく贅沢に金かかってるよなあ。
俺の勝手な思い込みかも知れないけれど、パシフィックリムへの対抗心もにじんでいる様だ。なにせメカゴジラとガンダムがメインのキャラとして出ちゃうから。「俺のが知ってるし、俺のがうまいぞ」と言っているかのようだ。実際、うまかった。円谷英二を継いだのは、やはりスピルバーグだったと言い直したい。「メカゴジーラ」でなく「メカゴジラ」とちゃんと発音してたしね(字幕版)。ウルトラマンのカラータイマーや「AKIRA」のバイクも楽しかった。
ストーリーも、ゲームも楽しいいけれど、リアルとゲームの両方が大切だよね、というメッセージがちゃんと伝わってくる出来になっている。
ただ、スターウォーズやバックトゥザフューチャーで感じたほどの爽快感はなかった。この辺りは、自分のゲーム経験の不足によるところかもしれない。若いみんなの声が聞きたいところ。自分の中ではゲームはゲームで、サイバーパンクSFとは一線離れている幹事なのだろうな。
登場人物5人のうち、ダイトウ、ショウと2人が東洋系というのは、スピルバーグのゲームの中心はどこかを表していてよいね。ここもさすがと思うところ。5人というのは日本の戦隊ものを意識しているのかもしれない。
オープニングの「ジャンプ」(ヴァン・ヘイレン)から俺にはジャストミートだけど、この選曲も若い観客にはどう映ったんだろう。
観に行く人は「シャイニング」を観ておくと2倍楽しめます。ただ、「シャイニング」は怖いから悪後を決めてみてね。(この映画内では怖くないので、そこは安心してください)
スピルバーグ、やはり、すごい!!
追伸
友人曰く。「外でも遊んだ方がいいよ。ゲームは週に5日まで。という感じ。最後が、説教臭いね」
これもまた、名言なり。
スマッシュブラザーズ?オールスター選手権?
ふらっと思いつきで映画館へ。
3Dでみたかったのに2D字幕しかないので2D字幕。
人々が、VRで観れるなら観たいけど、仕方なく4Dや3Dで観ているようなものなのに、、、。
皆さんは是非3Dか4Dでみてください。
たくさんアバターが出てきて、間違い探しのようで楽しいです。
スマッシュブラザーズに迷い込んだような世界。
何も考えずに見るのにおすすめですー。
息子を泣かせた
中2の息子と見て来ました。
スピルバーグ監督の映画人生、映画愛を詰め込んだような、映画好きならところどころテンション上がりますね。
私は特に、シャイニングのくだりがサイコーでした。
ゲームやSNSで、自分を盛ったりする事は楽しいけど、等身大の自分が誰かの為にベストを尽くす事が大事、そんな事を感じました。
ストーリーはいたって普通だけど、ラストあたりで息子が泣いていてもらい泣き(笑)
なんじゃそら
あらすじはご存知?
なら観る必要はないと思います。
CGこそ映画にとってのオアシスじゃあないか。のめり込むほど借財を増やしてリアルの価値を貶めていく。
この映画は、CGでゴテゴテ飾り立てているけど、そんな空虚な映像体験至上主義に警鐘を鳴らす意図で作られたのではあるまいか。
そうでないならクソ映画。
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