レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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今年一番のヒット
自分の中では今年一番のヒット(*^^*)
一度目は2Dで観て、序盤のカーレースがどうしても3Dで観たくて先日二度目を観賞。でもまだ観たいw
80年代のポップカルチャーが終始炸裂、知っているひとはもちろん、あまり知らなくても楽しめる究極の娯楽作だ。
劇中ひっきりなしに出てくるエキストラ(?)や、乗り物、背景、ジェスチャーなどなど
ちょっぴり懐かしめの映画やアニメ、特撮のパロディ&オマージュがそこかしこに登場する!…らしいが、2回みてもまだほんの一部しか見つけられていない…。
てかメカゴジラとガンダムの共演なんて、スピルバーグ監督じゃなかったら使用許可下りないでしょ…。
パンフレットに、どこに何が出てるか、かなーり細かく載っていたので、気になる方は是非♪ただ、オレンジとブルーのページは、お洒落だけど読みにくかったよ…( ´Д`)
そのパンフレットによると、なんでも、原作の小説にはスピルバーグ監督ご本人も登場しているのだとか。リスペクトしすぎでしょw
というわけで、その小説を映画化するなら、監督が大好きなモノがたくさん詰まった世界が描かれるのは当然のこと。
それを見事に、監督ご本人がスッキリまとめて映像化しちゃったんだもんな。やっぱすごいよ、スピルバーグ監督…!70代になっても、こんなにワクワクドキドキさせてくれる映画を産み出してくれるなんて。
そして、人によって感じ方は違うかも知れないけど、ちゃんと伝えたいことを最後にコンパクトにまとめてくれている。
そのうちだいたいのことは仮想現実でもできるようになるだろうけど、現実世界でしかできないことも確かにある。最後のシーンでVRの世界に作られたルールも、メッセージのひとつだ。
また後半、ヒロインの現実世界の特徴が、仮想現実内のアバターにも現れるシーンがあるのだが
あれはきっと、仮想現実の中だけでなく現実でも彼女は戦っていたからだし
また仲間が、主人公が、アバターではなく本来の自分のありのままの姿を見ていてくれていると気づいたからでは。
ひとは愛されている、認めてもらっていると気づくと、より一層パワーが出るもの。また、自分のためではなく誰かのためにだともっと出る。そんな純粋な映画を、久しぶりに観たかも知れない。
しかし、オアシス開発者は80年代に子供だったってことは…!自分の年齢と比べると…!!(^^;
自分がハリデーみたいに歳をとった頃には、世界はもしかするとこんな感じになっちゃってるかも?と想像せずにはいられなかった。
VRとか、ドローンとか、、意外と遠くない未来であんな感じになっちゃいそう。
※VRで酔いやすい方は逆に2Dで後ろの席とかがいいかも…?です。
VRモノではない
VRモノというより80‘カルチャーのオマージュといったほうがいいかも。若い人が楽しめるかは不明だが、40代以降は懐かしさもありアミューズメントパークのような楽しさがあります。スピルバーグが随所にさまざまなメッセージを残しているので、もう一度観てみたいです。
世代がドンピシャ過ぎて
もー、サイコー!!以外の単語が浮かばない二時間強でした。なので、だいぶ個人的フィルターがかかってるから、そうじゃない人がどう思うかは興味のあるとこ。
原作ものとしては、未読でもあるけれど、そもそも小説と漫画、アニメと実写等々、ネタを共有しているもので思うことは、全てターゲットが違うということ。だから、受け取る側も常に多角的な視点で楽しめば良いかなぁ、なんて思います。
これも、原作はよりコアなカルチャーを掘り下げて面白く濃いらしいですが、やはり世界基準の商業映画となれば、幅広いターゲットを照準に映像化しなきゃいけないわけで、やっぱりスピルバーグは凄いなぁ、と感じました。
ともかく、近所で一番のスクリーンと音響で堪能して欲しい作品ですね♪
ひとりで作れるものではないのはわかっているけど、スピルバーグはすご...
ひとりで作れるものではないのはわかっているけど、スピルバーグはすごい爺さんだなぁ。レトロ趣味といわれれはそうだけど、設定のいきなり感をするなり受け入れさせるあたりはさすが。リアル世界の描写もエグい。
エンタメの巨人スピルバーグの帰還
年取ってからのスピルバーグは皮肉や説教臭いものが増えて、年取るとこうなるのかとガッカリしていたのだが、そんなことはなかった!やはりスピルバーグはエンタメの巨人だった。
VRという最新の遊びを題材にしながらも、どの世代にも通じるネタの選び方から話の運びかたまで隙がない。材料選びから調理、客に出すまで丁寧な料理といった感じ。大味だが誰でも美味しくいただける。そんな映画だった。原作の完成度のよさもあるのだろう。
個人的な評価点になってしまうが、ガンダムとメカゴジラのシーンでメインテーマを流してくれたのは嬉しかった。そしてクレジットに伊福部の文字。ありがとう。ハリウッド版GODZILLAは残念ながら配給会社の影響で、恐らくは本編であの曲は流れることがないだろうから、アレンジが入っていても嬉しかった。ありがとう。
こんな未来になるのかな?
それ程は期待していなかったのだけど・・・・
CGは凄かったけど、ゲームといっしょじゃない。
登場人物に魅力を感じず、今ひとつ感情移入できなかったのが敗因。
しかし、リアルの住宅があんなことってある?
最期まで楽しめた
宣伝ではどんな映画かさっぱり分からなかったけど、面白かった!
近未来なのに昔の音楽(80年代?)が使われていて、ちょっと不思議な感じ。
オンラインゲームに嵌った事がある人は頷く所や、笑い所が多いと思う。
スピルバーグの心
御歳70のスピルバーグ、この歳でこんな映画を創れるのは良い意味でピーターパンなスピルバーグだけだと思います。
唯一の師匠というべきキューブリックへのオマージュたっぷりに、「ようこそスピルバーグワールドへ」といった面持ち。
それにしてもポップカルチャーの中心は日本なのかしらね。
期待しないで行ったので
個人的には悪くない作品だとは思います。
ストーリー的には良く言えば王道、悪く言えばありきたりな展開ではあります。
登場キャラや機械がてんこ盛りなおもちゃ箱なのでウォーリーを探せではないけど、探して見るのも楽しいかもね。
スピルバーグからのメッセージ!!
序盤の激しいゲーム展開はとても目が疲れましたが、現実とリンクしていき楽しくなっていきました。日本だと幼女キャラばかり、中の人がオッサンばかりでVRで息切れしている状況を想像してしまい笑えました。往年のファンタジーの粗筋とVR表現を組み合わせた最先端の映画だ!!と思いました。しかし、あれだけ皆をけしかけて、スラムの解放どころか最終的に正社員になって彼女もできて満足です!!というショボいラストは有り得なくないですか。女は一位になれる奴に近づいてきただけかも知れないのに、主人公がすぐ惚れてしまうのも嫌でした。非正規雇用の若者たちよ、ゲームに入れて彼女ができて、正社員になれれば満足だろ?というスピルバーグからのメッセージを受け取りました。版権ものは取って付けたような感じでイマイチ燃えませんでした。ハリデーに関する謎解きもつまらないですが、ハリデーはスピルバーグに似てるのでスピルバーグ自身なのだと思います。
どうなってるの?
59本目。
先週、観る予定だったんだけど緊急休日出勤で土日休みなしで、かなり疲労困憊。
本当は今日は、ゆっくりしたいけど、でも観たいっての訳で。
最初からワクワク感が止まらない。
スピルバーグって今いくつ?
頭の中、どうなってるの?
頭が下がります。
あと、エンドロールのコンサルタントにマシ・オカの名前が!
ちょっと嬉しかったの。
作品はスピルバーグ、個々の趣味は原作者
映画全体の構成はスピルバーグ、個々のオタク趣味は原作者の趣味が全開という印象です。
過度にリアル過ぎず、娯楽作品として現実とファンタジーのさじ加減が絶妙になっている点はスピルバーグの真骨頂。グーニーズを観たときのような印象が残ります。あ、なんだかんだ言って1941が一番近いかも。シャイニングの採用も、キューブリックリスペクトのスピルバーグ趣味かな。
パンフレットのインタビューを読むと、オタク要素はあくまで原作者の「アメリカのオタク」の趣向がさく裂してるようです。日本のオタクだったら、あのセリフは本編から引用するでしょうし、初代ガンダムにZZの決めポーズもさせないでしょうし、こぶしを突き出して飛ばすこともなかったでしょう。原作者はどうしてもウルトラマンを出したかったらしく、あの動きといい、変身にタイムリミットがある点といい、ウルトラマンだと思えば納得です。
それにしても、2週連続でハリウッド映画を観に行ったら、両方にガンダムが出ていたという今の状況、しかもその一つはスピルバーグが監督という事実を30年前の自分に教えてあげたい。BTTFのドクとマーティみたいになるだろうけど。
今回は地上の話だったので、レディプレイヤー2は満を持して宇宙編かな?
まぁ面白かった
キャラクターを探そうと思ってスクリーンに目を凝らしたが、ゲームの世界のスピードにおじさんの動体視力はついていけなかった。個人的にはシャイニングの世界に入るシーンが興奮した。ニコルソンが出てきたら最高だったのに。メカゴジラVSガンダムには、日本人としてはおおっ!と力が入ったが、アイアンジャイアントにいいところ持っていかれて少し複雑だった。この手法だったらゲームの世界を舞台に、色んなパターンでパロディをやれる。無限にやれる。もっと見たい。
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