レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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時間を忘れて見ていた
アメリカのサブカルチャーにドップリひたって生きてきた人向け。45歳以上なら、より楽しめる。
日本人でもアイアン・ジャイアントやATARIのゲームで面白がれるなら、はまるはず。
普通
映像や音楽は予想通り素晴らしかったです。
ただゲーム画面をずっと見せられているようでイマイチ感情移入出来ず、脚本や構成も革新的なものは感じられず俯瞰して観てしまいました。
終盤、ゲームに思い入れのないはずの敵のボスが、エッグを手にし涙する主人公に対し笑みを浮かべ銃を下ろすのがどうも納得がいきませんでした。
オアシス作者に主人公が「あなたは何?」と聞きましたが、本当に何なのか分かりませんでした。そのあたりは考察が上手く出来なかった私が悪いのかもしれません。
作品のクオリティーとしては悪くはないけど、決して傑作ではない。時間潰しにはちょうど良いかなというレベルでした。
監督の作品には嫌でも期待が高まってしまうので、拍子抜けといううか、これなら他の人でも作れるよね……という印象が残りました。
次回作に期待したいです。
さすがスピルバーグ監督!!
25本目
内容も難し過ぎず映像も綺麗で全てが良かった!!
スピルバーグ監督の今までの映画の良さがギュッと詰まった感じで観ていて気持ち良かった(^o^)
自分はバック・トゥ・ザ・フューチャーが大好きなのでレースシーンでのデロリアンがとてもかっこよかった!!!
どこまでも想像通り。良い意味で裏切って欲しかった❗
当方、物語のキーとなるポップカルチャー世代。「ヴァン・ヘイレン時代の曲が、沢山聞けるのかな~♪」とワクワクして観に行きました。
…が、期待したほどには。サタデーナイトフィーバーのトラボルタは、ちょっと前の世代過ぎてわかるけれどはまらないし。
ヴァン・ヘイレンのjumpは懐かしいけど、他の懐かしいロック曲も聞けるかと思いきやそうでもなく。
酔いやすいからと2Dにしたけれど、疾走感あるレースシーンも序盤だけ。これなら3Dでも行けたかも。
好きなところは、ヴォイドが現実に住むトレーラーハウスの多層住宅のデザインはどこか懐かしくかっこ良かった!
あとはダイドー役の森崎ウィンがイケメンで好き。
ストーリー展開は、昔のティーン向け青春冒険映画グーニーズを思い出す懐かしい感じ。鍵を探す展開は、ロールプレイングゲームをもちろんなぞっているんだけれど、でももう少し意外性があっても良いのでは。。
スピルバーグ作品と聞くと観に行きたくなるんだけれど、期待したほどには新鮮味はなかったかなぁ。少し前に観たヴァレリアンのほうがクールだったかな。
どこまでも想像通り。期待値が高いだけに、もっと良い意味で想像を裏切る展開が欲しかった!
やっぱりスピルバーグ!
ゲーム好きでは無いけど、楽しめました!
ゲームの中のバトルやレースシーンは、2Dでも酔いそうになるほどの臨場感。
またトレーラーハウスの街のCGはリアル感がすごかった。映画館ならではの圧倒的な画の迫力があった。
また何よりオープニングから懐かしい音楽!
レースではデロリアンも!ガンダムまで!テンション上がりまくりでした。
VR世界をリアルに再現してる
VR世界で戦うだけではよくある映画だったが現実世界をリアルに描くことで独自の世界観を演出できている。
ストーリーに変化が多く最後まで飽きることなく楽しめた。
ゲストキャラが多数いるので探すだけでも面白い。
元ネタがちょっと古いが、元ネタを知った後に再度今作を見ればより楽しめるかと。
感想
ゲーム好きは、一応観ておいた方が良いと思います。ただ、個人的には、物足りない感じはしましたが、監督が伝えたいことは素晴らしいと感じました。観ている間、ハビタット、セカンドライフ、プレイステーションホームとかをVRで体感すると、こんな感じになるのかな~、と思いながら、観ていました。
久しぶりの満点!
とにかく面白かったです。音楽も好きな音楽がガンガンかかるし、出てくるキャラクターもお馴染みで、しかも日本のキャラクターがいっぱい出たのにはほんとに感激しました。
この映画のレビューで評価悪い人がいるのが理解できません。予告編とかスピルバーグ監督という事でこういう内容だとわからなかったんでしょうか。そういう人たちは今後スピルバーグの映画は観ないで欲しいです。
満足
オタクな内容かと思っていましたが、普通に楽しめました
というか、満足です
ツッコミ所は色々ありましたが、各所、ウィットにとんでいて、笑いをこらえるのが大変でした
チャッキー投げるとかね
期待してた人には物足りないかなぁと思いますが、アバターとかに興味がない人がゲームの世界をフーンと感じるには楽しめると思います
楽しかったです
細かいことを気にしてはダメ
何年も見破られないわりにあまりにも単純なレースの正解ルート、現代でもありえないレベルの自由に行き来できるIOI社のザルザルセキュリティ、それでいいの?と言いたい所は山ほどあります。
でもこれは製作者自身も完全にそういう細かい(結構大きいけど)ところは気にするな、見るほうもそれを前提で見てくださいと割り切って作ってますね。
メカゴジラ、ガンダム、春麗、その他のゲーム、映画のオマージュや知識披露等を単純に楽しむ映画です。あそこはああだここはああだとか視聴後に言い合うのが丁度いいGWに向いた映画です。
スピルバーグのワクワク感!
80年代の音楽。懐かしいキャラクター達。VR。近未来のリアリティーさ。いろんなところにワクワク感がちりばめらせている。あんまり宣伝させれてない映画だけど。全く飽きずに最後までワクワクしながら観られます。50代の方々に解くにお勧めです。
裏切られた!(いい意味で)
ちょっと……聞いてないよ、こんなにいい映画なんて。なんて宣伝の仕方が下手なの!
予告編見ただけじゃCGゴリゴリの懐かしサブカル映画にしか受け取れませんでした。友人のオススメがなければアベンジャーズ2回見るためにパスしたかも。結論、見てよかった!!
"237号室"のシーンでは全身でビクッ!!となってしまいました。ホラー映画をVRで体感する怖さを味わった感じ。
ハリデーのモデルは某林檎の経営者のような、スピルバーグ自身のような気もします。バーチャルに溢れつつある世界への、警鐘でしょうか。IMAX3Dで見なかったことを後悔。きっと主人公のオアシスへの没入感も体感できたでしょう。
それにしても。スピルバーグは御年71歳のはずだけど、未だに童心を忘れずにこんな映画を撮れるのですね。ハグしてあげたくなっちゃう。
ちょっと気になる…
久しぶりに待ちわびたスピルバーグ超娯楽SF作品。確かに冒頭からびっくりするほどの80年代POPSと懐かしキャラと小ネタ満載でテンションは上がりまくる。ただ、物語は今ひとつ飲み込みにくかった。
本当に主人公ウェイド達は「現実だけがリアル」というハリデーが残したメッセージの本質に辿り着けたのか。ラストにハリデーが見せる、安堵とも切なさとも取れる笑顔の意味は。
映画という仮想空間でまさに「何でもできるOASIS」を創造し続けてきたスピルバーグ自身がハリデーに投影されているのは明らか。彼のメッセージは、決して「ガンダム対メカゴジラ、アガるーっ!」っていうキャラ祭りでもなければ、「ヴァン・ヘイレンやっぱりノれる!」みたいな懐古主義でもないだろう。
第3の試練をクリアした後、契約書へのサインでも最終的な正解を出したウェイドだが、結局すべてただハリデーの過去のアーカイブから謎解きをして、自分たちの遊び場を守っただけという風に見えてしまう。
あと、なんで案内人の声とハリデーの相棒オグデン・モローの声を同じ山寺宏一にさせたのか。(字幕版もサイモン・ペッグが声をやってるのかな?)ちょっと匂わせ過ぎでオチが分かってしまう。
まあ、隠しキャラ(イースターエッグ)探しで何度でも見たくなる作品なのは、確かなんですが。
楽しい映画でしたが、、、
世代的にもドンピシャじゃないかなと勝手に思っています。仮に私がティーンエイジャーだったならば諸手を挙げて絶賛していたことでしょう。
しかし、私も年をとってしまった。純粋に楽しく鑑賞できなくなってしまった。そういう映画なのに!
ちょっと気になってしまった事を書かせてもらうと、まずストーリーがちょっと単調かなぁ。映像で魅せる映画であることは承知の上で。
それと、最初のレース。逆走するって発想にそんな何年も費やしますかね?
私はヒゲおじさんの車ゲームしか経験ないですけど、割とレースゲームで逆走ってみんなやるんじゃないかな。
それだったら、落下したその先にショートカットの方がリスクもあるし良い気がしました。地に落ちて初めて見える物があるとかなんとか言ってもらって。
んで一番気になってしまったのが、個人情報の扱い方ですね。
主人公の散財っぷりとか、名前を言っちゃうとか、ボスが大事なパスワードを紙にメモってコンソールの横に貼っちゃうとか。
ほぼすべての人が仮想世界に重きを置いているにもかかわらず軽率過ぎると思いました。
あと最後に、どうしてもサマーなんちゃらとか、攻殻なんちゃらが頭から離れん!!
以上、良いところは沢山の方が色々書いて下さっているので、非常に主観的ではありますが気になった所を書かせてもらいました。
COOL JAPAN
「俺はガンダムで行く」…ハリウッドの大一番でガンダムVSメカゴジラ!!!
日本人が日本語で日本のキャラに変身する、何か込み上げてくるモノがあった。
意識したことなかったけど、それは僕が日本人として誇りを持っているからだ。
全体を通して最高の作品だけど、そこの部分だけでも見る価値は大いにあると思う!!!
IMAXで見たかった
TOHO日本橋でTCX+DOLBY ATMOSで鑑賞。
ストーリーは王道、しかしテンポよく世界観も少し未来で、ネットワークゲームに馴染みがある人ならより入り込み易い作り。
小ネタも初見ではたぶん拾いきれないほど詰め込まれてる。
惜しむらくはアベンジャーズと一週間ずれてるとはいえバッティングしてしまったため、IMAXが都内のTOHO系はほぼ全滅、それ以外も1日1~2回となってしまっていること。
なんとか都合つけてIMAXで見直したい…。
王道ストーリーと映像の暴力!
劇場の予告では「何かゲームに関する映画なんだろうな」くらいの情報しか明かされていなかったので、全くの事前知識なしで観に行った。ああ、でも「俺はガンダムで行く」は知ってた。流行ってたから。何の事だろうと不思議だった。
そうして、映画が始まってすぐに豪華な映像が次々と、これでもかと飛び込んでくる。ギラギラしたネオンやさわやかな草原、過酷な環境を思わせる溶岩地帯。そして何よりも素晴らしいのがアバター。ゲームの世界、オアシスではみんながなりたい自分になれるのだ。普通の人間からロボットまで千差万別。見ているだけで心が躍る。
荒廃した現実世界からネットゲームの世界に飛び込むと、無限の可能性が広がっている。そんな素敵な世界で、プレイヤーたちは開発者が残した鍵を探して翻弄される。鍵を3つすべて手に入れるとゲームや債券など莫大な権利をすべて相続できるからだ。
あらすじが分かってからの話は単純。純粋なゲーマーである主人公はヒロインと出会い、鍵を手に入れて以降は金にしか興味のない悪徳企業の社長との争いに巻き込まれていく…というものである。単純と言ってしまえば単純だが、ここは王道と呼ぶべきだろう。
なぜなら、まず、設定が陳腐ではない。広大なゲーム空間の中には様々なエンターテインメントが密に詰まっている。次に、やはり映像がきれいである。とても言葉では語りつくせないほどの映像美が我々を待っており、しかも迫力がある。これは是が非でもIMAX 3Dで観るべき。そして最後に、ガンダム、メカゴジラ、そしてすべての元ネタたち。過去のゲーム、映画からたくさん人気キャラクターを引っ張ってきており、それがさらに映画の華やかさにしている。
単純なストーリーに、これだけたくさん盛ることができたのならば、それを単純と言って切り捨てることなどできない。これは間違いなく王道の冒険譚なのだ。
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