レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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レディ・プレイヤー1
2018年40本目の劇場鑑賞。
現実世界の荒廃が進む近未来を舞台に、
あらゆる願望が実現する新世代VR(バーチャル・リアリティ)ワールド“オアシス”で繰り広げられる壮大なお宝争奪戦の行方を、
驚きの有名キャラクターの数々と最新の映像技術を駆使した圧倒的臨場感で描き出す。
「AKIRA」、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、
「機動戦士ガンダム」、
「ストリートファイターII」をはじめ、
80年代の日米ポップカルチャーがふんだんに盛り込まれていることでも話題を集めた本作。
出演者はサイモン・ペッグ以外はほぼ知りません。
冒頭で描かれる高層トレーラーハウスは斬新。
オアシス内でのプレイヤーのアバターとして登場するのが、
主に1980年代ポップカルチャーを中心とした、
映画・アニメ・ゲームの実際のキャラクターたち。
キャラクターなどを探す楽しみや見つけた喜びが味わえます。
大量に登場してくれるのはいいけど、
演出ではそんなにじっくり見せてくれない。
オアシス内で死亡したキャラがコイン化する疑似人体破壊描写はいい。
デジタルネイティブ世代の10~20代や、
80~90年代に青春を過ごした40~50代まで、
誰がみても楽しめる作品だと思います。
夢がいっぱいの映画
映画好き、アニメ好き、ゲーム好きの夢がたくさん詰まった映画でした。
Bee Geesなどの音楽センスも良かったです。
劇中に登場するあのオアシスという仮想世界、とても楽しそうでした。もし将来あんな技術ができたらと思うと興奮しました。
でもやっぱり「現実世界」というゲームが1番素晴らしいのかもしれません。そんな気持ちになる映画でした。
お祭り映画
子供から大人まで楽しめるお祭り映画でした。
スピルバーグ作品として期待して観ると肩透かしを食らうので注意です。
あくまでもお祭り映画であり、映画としての質を問うレベルまでは達していないです
顔の見えない相手とのラブロマンス要素はとても良いと思いました、主人公がヒロインにオンライン上で告白するシーンなんかは、ストレートで良いなぁと、人を好きになる感覚に共感しました。
顔や素性を把握できないが絆が生まれる、その部分をもっと満喫したいと感じます、プロットが山積みなのでジェットコースター的に進んでしまい繊細さ欠けてしまうのは惜しいと感じます
ネットゲームの世界をやったことの無い人達にまで、心に響く作品になれる可能性はそこにあったように思います。
スポーンがカメオ出演していると聞いて、、、
ありがとうスピルバーグ。この映画はこの一言に尽きます(笑)
メカゴジラとガンダムのシーンは本当に大興奮で、アイアンジャイアントもデロリアンも私の好きなキャラクター、マシンが大活躍していて楽しかったです。
クライマックスシーンは原作では、レオパルドン、ガンダム、ウルトラマンの共闘だったのですが、ウルトラマンは権利が取れず、レオパルドンも出ず、アイアン・ジャイアントとガンダムになっています。(時間制限がガンダムにあるのは少し?だった。)
ストーリー自体はトロンはもちろん、SAOシリーズや、コナンの劇場版ベイカーストリートなど日本人にとっては馴染みのあるプロット。やはり展開や話の構成もそれぞれ似ています。
主人公、ヒロインが美男美女という都合のいいところまでそれぞれ似てしまっており、身も心もオタクが活躍する映画というところでは、同じく現在公開中の"ジュマンジ"の続編の方が上手かな。
また、ストーリー自体は色々と納得の出来ないところがありました。
途中のリアル世界での追いかけっこや、カーチェイスシーンがあまりストーリーに上手く効いていなくてイライラしましたし、母親がIOIに襲われて死んだ(と思われる)シーンの主人公の行動にまったく共感できなかった。←建物崩れちゃったからもうダメだと簡単に諦めずに瓦礫の中で母親を探して欲しかったし、そのあとすぐに大して落ち込むわけでもなく好きな女の子に迫るなんて、家族を顧みない「未知との遭遇」の主人公のような、スピルバーグのもう一つの人格がまた出てしまったと思いました(笑)その後のソレントに銃を向けるシーンで何とか帳尻を合わせていましたが、あまり上手くないなと思った。
あとは主人公が実際どういう人でなぜオタクをやっているのかの情報が全くないため、もう少し背景をみせてくれないとやはり共感できない。「オレは誰とも組まない」と言っていた主人公が最後は「みんなでオアシスを守る」といった成長を見せ、成長物語としては成り立っているようにみえるが、肝心の彼は何故誰とも組みたくなかったのか?が知りたかった。
さて!!前置きが長くなってしまいましたが、スポーンです!!(私個人的に)あの伝説的アメコミキャラであるスポーン!!のビッグスクリーンカムバック!!!ブラムハウスプロダクション製作、原作者トッド・マクファーレンが自ら監督する新たな劇場版より一足先に!!!
思ってたよりも大きく写っており感無量でございます。本当にありがとうスピルバーグ。まさかジョーカーなどの選ばれし悪集団の中でセンターを取るなんて!!☆4つはここだけで獲得!!(笑)
興奮度は今年一番かもしれませんが、一つの映画作品としてはそこそこ。私が観た劇場では映画好きが多かったのか、シャイニングにシーンでの反応やガンダムのシーンでの反応が伝わってきました。観終わった後も「面白かったー!」と言って帰っている人が多かったです。
ワクワクが止まらない!
VRゲームの世界を舞台に
大金のために隠しアイテムを探す男の話。
ゲームの世界が舞台の映画と聞いて
スパイキッズ3を思い出した。
当時はすごいわくわくした。
映像技術もゲーム自体の質も上がった現在で
どんな映画が出来上がるのか楽しみだった!
結論は「さすがスピルバーグ!!」
映画を面白くする演出、要素がてんこ盛りで
ストーリーはすごく単純なのに
見終わった後に満足感が得られる。
実在するアニメ、ゲーム、映画のキャラを
「ゲーム」という舞台を利用することで
出したいキャラを全て競演させる。
奥の手とも言える方法だけど素晴らしい。
劇中の音楽も実在する人気曲をおさえていて
観ているこっちも懐かしくなるような
演出になっている。
とてつもなく未来が舞台の映画に
キャラと音楽で親近感をもたせているとこが
この映画のいいところだと思う。
発見しきれていないキャラが
たくさんいると思うので
早くBDとかで観たいですね。
哀戦士たち
70歳過ぎた監督の仕事とは思えぬ、ポップな80年代リミックス。トレジャーハントをベースにした単純明快なストーリーであるが、疾走感があり、オマージュ溢れて織り交ぜられる数々のサンプルと共に繰り広げられる展開はただただ楽しい。従来、味付けがしつこい監督だが今回は非常に良い塩梅。最後の方の「入る入らない」のスリルてんこ盛りのくだりなんかは、80年代を代表する自らの作風をセルフカバーしたようにも思えた。
個人的には、最後の大合戦の前のBGMが哀戦士だったら、涙がとまらなかっただろう。
近未来・・・いや、もうすでに?
ゲームはあまりしませんが、VRには興味が
有ります。
ゲーム廃人という言葉が有りますが、
これにハマるとそうなりそうで
怖いです。
しかし、そこまで夢中になれる位に
楽しい(今回の主人公は必要に駆られてる
側面もありますが)ゲームなら、ハマってもいい!
と、思うかな?
と同時に、少し怖い気もしますが・・・。
っちゅー事で、この映画でスピルバーグが
主張してるように、やはり現実が一番最高!で良いです(笑)
俺もガンダムで行きたい!
日本のカルチャーがここまで映画を熱くするなんて、もう胸アツ以外の何者でも無い。
途中まで謎解き要素あり、ロマンスありと色々な情報を整理しながら観ていたけれど、エンディングまであっという間に過ぎて行く。スピルバーグという監督の頭の中は一体どうなっているのか、興奮の一本です。
スピルバーグやっぱ天才…
3Dが好きじゃないけれど、友達に説得されて4DXで鑑賞。
めちゃくちゃ楽しかった…。ハリウッドのエンターテイメントを見せつけられた感じで、終わった後はすごすぎて呆然となった。
待って待ってスピルバーグって何歳?!71歳でこの作品作る&考えられるってどういうこと…って本当に驚愕した。むしろ今までずっと構想があって、技術力がやっと追い付いてきたから作った…みたいなことなのかな。
キャストが超超有名どころ揃えまくり!じゃないところも個人的には気持ちよかった。現実が生きにくいと考えてる人が多いかもしれない中で、そこまでメジャーじゃない世代の俳優たちを起用するところも素敵。CGにお金かかり過ぎるからキャスト起用費を削減っていうのもありそうだけど…。
CMで言っている以上に日本のキャラクターの登場シーンは多くて本当に驚いた。
スピルバーグ日本好きすぎる、ジョンラセターの日本好き(あっちはジブリ寄り)を彷彿とさせるぐらいだった。
そういうのもあって日本では売れてほしい…!し、お年寄りの人たちにも観てほしいと思った。
あれだけのCGやサービス精神を見せられる映画は久しぶり!すごく興奮する映画だった。
ペンタゴンペーパーズも手掛けておいて、なんでこんな最高な映画が作れるのか……まとめるとやっぱりスピルバーグって天才だってところに落ち着く。
※ネタバレ※
ネタバレと書いたけど絶対見つからない気がするので敢えて書く。
バスターソードなんていた?!w
単純に、楽しい!
話はこびそのものに目新しさはないものの、この作品は映像を楽しむものだと思うので、その意味では最高!!画面を見ているだけで楽しいって、いいですね。おなじみのキャラクターがどこでどう活躍したかを見るだけで楽しい!日本人なら誰でも?楽しめそうです。
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