レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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最高!!これが映画!
ジョーズやETをわくわくしながら見た時と同じ楽しさが味わえます。内容は文句なし スピルバーグのポップカルチャーへの愛がタップリと堪能できて文句なし!
ぜひ映画館でご覧ください!最高です!
シンプル故の良さを堪能しよう
スピルバーグから僕らジャパニーズオタクジャンキーへの贈り物、といったらちと穿ち過ぎかね。
原作が「ジャパニーズ80’sポップカルチャー万歳!!」だそうだからしようが無いよな。これ海外でどういう反応されてるのか気になる。ちゃんとガンダムで大笑いしてるんだろうか。「はぁ?ガンダム?」てなってるんじゃないだろーか。すまんな。面白いのは俺たち日本人だけかも知らんぞこれはw
キャラの立て方もストーリーも絵面もシンプルな立て付け故に深みとかそういう方面にはいっさい響かない造りになっているけれど、これはそういうシンプルな良さを味わう映画なので全く無問題。
…と、見せかけておいて、これはスピルバーグとジョージルーカスの物語のB面にも読めるような造りになっているのが憎い。憎たらしい。黙ってダースベイダーとかC3POとか出してくれればよかったんだけどねw (あとマーベルのキャラも!)
円盤がリリースされた暁には、僕らジャンキーはあちこち散りばめられたお宝の数々を、一時停止しながら「あーこれ!」「ここほれコイツ!」て言いながら発掘する鑑賞会をしたい。是非したい。せざるを得ない。これは僕らにかけられた呪いでもある。楽しい呪いだ。
80'sポップカルチャーに幸あれ!
(円谷プロのあの裁判があと2年早く結審していれば…)
ポップコーン度は高め。(もちろん!)
こぼすのも構わずモリモリいきたい。楽しいぞ!
アニメのような
映画、色々盛り込まれすぎてごちゃごちゃしてたがとても楽しかった!ガンダムとか、でてくるキャラクターに思い入れがあればもっと興奮したのかも。
ストーリーは、そんな個人的な秘密を謎に設定するか??とかX1スーツ着なければボディへのダメージないんじゃ?とか色々突っ込みたくはなるが、よくここまでVRの世界を可視化してくれたなあ、という印象。
digital animator? がクレジットで数千名?単位で名前が出ていたのに、苦労が偲ばれる。。
VRの空中ダンスが気持ちよさそうだった。
最高のワクワク‼
こんなに余計なことを考えずにワクワクできたのは、いつぶりだろうか。
VRの世界の冒険物語と聞いて、ちょっとノレないかも。。。と思っていたが、なんとまぁビックリのドップリはまれる世界があった。
特に冒頭のレースシーンは、幼い頃に初めてインディ・ジョーンズ魔宮の伝説や、天空の城ラピュタのトロッコチェイスを観たときのようなハラハラドキドキ。
数十年前と変わらぬ感覚を持ち続けるこの巨匠はやっぱり凄すぎて嬉しすぎる。
そうでもない。
VRのCGはレベルが高く、最初のミッションの迫力は見応えあった。しかし、世界観の説明がセリフで続き説明されてる感が長くだるかった。VR世界が現実世界でどれほどの位置付けなのかわからない。主人公の生活ぶりから分かると思ったら違った。路上で大勢の人がゴーグルつけてVRをやっている姿が滑稽で意味がわからないしギャグにもなってない。
最初のミッションのクリア方法も作者の気持ちがわからずとも捻くれ者ならクリアできそう。二つ目のミッションも三つ目のミッションも緊迫感があまり感じられない。全てのミッションは謎解きのようにクリア方法をひねり出していたがこっちは作者の人生なんか知らんので完全に蚊帳の外。
悪役にも主人公にも魅力が感じられない。ストーリーはもっとVR世界と現実世界の両方でアクションがあると思ったが、ずっとVR世界で戦ってて捻りがないし、仲間との絆も感じられない。ヒロインといい感じになったり主人公の身が危なくなったりと王道なド定番な展開が続き、オチも想像のできるもので物足りなさを感じた。
その世代なんだけどあんまりピンとこなかった
バック・トゥ・ザ・フューチャーをティーンエイジャーのときに見た世代ですが、、、たしかに、映画とおしての雰囲気とか、選曲とか、ああ、懐かしいわ!って感じだったものの、ゲームのことがからきしわからず、、、
でも親日的なのはわかって、「ありがとう!」って思いました。
日本人役の人にいちいちお辞儀させたりとか、細かいところで日本的なものを表現してくれています。
いろんなキャラクターが出てきて、それも面白かった〜!
私はゲームは本当にわからないので、バーチャルとリアルの違いがあるのは流れ的にちゃんと理解はしていたものの、映画自体のよさというか、楽しみ方がわからず戸惑った感じです。
主役の悪役の俳優さん(ジョン・メンデルスゾーンかな)とか、サイモンペグとか、好きな俳優さんもいたし、それなりに楽しめました。
エンド・クレジットのところにマシ・オカの名前もありましたね!
レディ・プレイヤー1
2018年40本目の劇場鑑賞。
現実世界の荒廃が進む近未来を舞台に、
あらゆる願望が実現する新世代VR(バーチャル・リアリティ)ワールド“オアシス”で繰り広げられる壮大なお宝争奪戦の行方を、
驚きの有名キャラクターの数々と最新の映像技術を駆使した圧倒的臨場感で描き出す。
「AKIRA」、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、
「機動戦士ガンダム」、
「ストリートファイターII」をはじめ、
80年代の日米ポップカルチャーがふんだんに盛り込まれていることでも話題を集めた本作。
出演者はサイモン・ペッグ以外はほぼ知りません。
冒頭で描かれる高層トレーラーハウスは斬新。
オアシス内でのプレイヤーのアバターとして登場するのが、
主に1980年代ポップカルチャーを中心とした、
映画・アニメ・ゲームの実際のキャラクターたち。
キャラクターなどを探す楽しみや見つけた喜びが味わえます。
大量に登場してくれるのはいいけど、
演出ではそんなにじっくり見せてくれない。
オアシス内で死亡したキャラがコイン化する疑似人体破壊描写はいい。
デジタルネイティブ世代の10~20代や、
80~90年代に青春を過ごした40~50代まで、
誰がみても楽しめる作品だと思います。
夢がいっぱいの映画
映画好き、アニメ好き、ゲーム好きの夢がたくさん詰まった映画でした。
Bee Geesなどの音楽センスも良かったです。
劇中に登場するあのオアシスという仮想世界、とても楽しそうでした。もし将来あんな技術ができたらと思うと興奮しました。
でもやっぱり「現実世界」というゲームが1番素晴らしいのかもしれません。そんな気持ちになる映画でした。
お祭り映画
子供から大人まで楽しめるお祭り映画でした。
スピルバーグ作品として期待して観ると肩透かしを食らうので注意です。
あくまでもお祭り映画であり、映画としての質を問うレベルまでは達していないです
顔の見えない相手とのラブロマンス要素はとても良いと思いました、主人公がヒロインにオンライン上で告白するシーンなんかは、ストレートで良いなぁと、人を好きになる感覚に共感しました。
顔や素性を把握できないが絆が生まれる、その部分をもっと満喫したいと感じます、プロットが山積みなのでジェットコースター的に進んでしまい繊細さ欠けてしまうのは惜しいと感じます
ネットゲームの世界をやったことの無い人達にまで、心に響く作品になれる可能性はそこにあったように思います。
スポーンがカメオ出演していると聞いて、、、
ありがとうスピルバーグ。この映画はこの一言に尽きます(笑)
メカゴジラとガンダムのシーンは本当に大興奮で、アイアンジャイアントもデロリアンも私の好きなキャラクター、マシンが大活躍していて楽しかったです。
クライマックスシーンは原作では、レオパルドン、ガンダム、ウルトラマンの共闘だったのですが、ウルトラマンは権利が取れず、レオパルドンも出ず、アイアン・ジャイアントとガンダムになっています。(時間制限がガンダムにあるのは少し?だった。)
ストーリー自体はトロンはもちろん、SAOシリーズや、コナンの劇場版ベイカーストリートなど日本人にとっては馴染みのあるプロット。やはり展開や話の構成もそれぞれ似ています。
主人公、ヒロインが美男美女という都合のいいところまでそれぞれ似てしまっており、身も心もオタクが活躍する映画というところでは、同じく現在公開中の"ジュマンジ"の続編の方が上手かな。
また、ストーリー自体は色々と納得の出来ないところがありました。
途中のリアル世界での追いかけっこや、カーチェイスシーンがあまりストーリーに上手く効いていなくてイライラしましたし、母親がIOIに襲われて死んだ(と思われる)シーンの主人公の行動にまったく共感できなかった。←建物崩れちゃったからもうダメだと簡単に諦めずに瓦礫の中で母親を探して欲しかったし、そのあとすぐに大して落ち込むわけでもなく好きな女の子に迫るなんて、家族を顧みない「未知との遭遇」の主人公のような、スピルバーグのもう一つの人格がまた出てしまったと思いました(笑)その後のソレントに銃を向けるシーンで何とか帳尻を合わせていましたが、あまり上手くないなと思った。
あとは主人公が実際どういう人でなぜオタクをやっているのかの情報が全くないため、もう少し背景をみせてくれないとやはり共感できない。「オレは誰とも組まない」と言っていた主人公が最後は「みんなでオアシスを守る」といった成長を見せ、成長物語としては成り立っているようにみえるが、肝心の彼は何故誰とも組みたくなかったのか?が知りたかった。
さて!!前置きが長くなってしまいましたが、スポーンです!!(私個人的に)あの伝説的アメコミキャラであるスポーン!!のビッグスクリーンカムバック!!!ブラムハウスプロダクション製作、原作者トッド・マクファーレンが自ら監督する新たな劇場版より一足先に!!!
思ってたよりも大きく写っており感無量でございます。本当にありがとうスピルバーグ。まさかジョーカーなどの選ばれし悪集団の中でセンターを取るなんて!!☆4つはここだけで獲得!!(笑)
興奮度は今年一番かもしれませんが、一つの映画作品としてはそこそこ。私が観た劇場では映画好きが多かったのか、シャイニングにシーンでの反応やガンダムのシーンでの反応が伝わってきました。観終わった後も「面白かったー!」と言って帰っている人が多かったです。
ワクワクが止まらない!
VRゲームの世界を舞台に
大金のために隠しアイテムを探す男の話。
ゲームの世界が舞台の映画と聞いて
スパイキッズ3を思い出した。
当時はすごいわくわくした。
映像技術もゲーム自体の質も上がった現在で
どんな映画が出来上がるのか楽しみだった!
結論は「さすがスピルバーグ!!」
映画を面白くする演出、要素がてんこ盛りで
ストーリーはすごく単純なのに
見終わった後に満足感が得られる。
実在するアニメ、ゲーム、映画のキャラを
「ゲーム」という舞台を利用することで
出したいキャラを全て競演させる。
奥の手とも言える方法だけど素晴らしい。
劇中の音楽も実在する人気曲をおさえていて
観ているこっちも懐かしくなるような
演出になっている。
とてつもなく未来が舞台の映画に
キャラと音楽で親近感をもたせているとこが
この映画のいいところだと思う。
発見しきれていないキャラが
たくさんいると思うので
早くBDとかで観たいですね。
哀戦士たち
70歳過ぎた監督の仕事とは思えぬ、ポップな80年代リミックス。トレジャーハントをベースにした単純明快なストーリーであるが、疾走感があり、オマージュ溢れて織り交ぜられる数々のサンプルと共に繰り広げられる展開はただただ楽しい。従来、味付けがしつこい監督だが今回は非常に良い塩梅。最後の方の「入る入らない」のスリルてんこ盛りのくだりなんかは、80年代を代表する自らの作風をセルフカバーしたようにも思えた。
個人的には、最後の大合戦の前のBGMが哀戦士だったら、涙がとまらなかっただろう。
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