レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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20世紀のオタクが贈る21世紀のオタクへのおとぎ話
ストーリーは単純明快、ソフト化されても「ここにこんなキャラがいた」と何度でも楽しめるおもちゃ箱のようなつくり。
こんなに日本発のコンテンツが席巻しちゃっていいの?(笑)とは思ったけど、これはまあ日本人として誇るべきところなんでしょう。
-☆1:アルテミスの中の人が普通に美少女すぎて、2つほどどうしても引っかかった。
(1)「このアバターはわたしの理想の姿」っていう葛藤がいまいちピンとこなかった
(2)じゃあエイチの中の人とアルテミスの中の人が逆だったら、ウェイドは同じ選択をしたのかな?という意地悪な疑問
-☆2:せっかくガンダム出したのに、ビームサーベル逆手持ちでニンジャアクションってさすがに酷だぜ…お前ミフネの時もそれで戦ってたんか?と幻滅
あと、できれば全部の元ネタを鑑賞したいところだけど『シャイニング』は無理ですごめんなさい。ホラー怖い(泣)。
さすがに70歳のおじいちゃんが監督だと、回顧録のようにはなっても「これからの未来」への足がかりになるような新鮮味は感じられなかったし、せっかくかき集めたガジェットも使い切れてなかった印象は否めない。
それでもオタク心は充分にくすぐってくれるし、スピルバーグの名前でなければそもそもこれだけのコンテンツを集められなかっただろうから、あまり無いものねだりをするのも不粋というもの。
若いクリエーター達が、このリビングレジェンドの「暴挙」に発奮して、22世紀のオタクへ届けられるような21世紀のオタク作品が今後もばんばんリリースされることを楽しみにしています。
オアシスプレイしたすぎる
VRが発達した近未来のゲーム世界、オアシスを巡る物語。
ゲーム世界の魅力を十二分に表現しつつ、欠かせない現実世界との向き合い方を問いかける。そのバランスが絶妙だった。
そして、夢のあるお話。スピルバーグの作品にはいつも嫌味なく正統派で美しい芯があるなと見終わってから感心した。
オアシスの世界観も映像も素晴らしい。ゲーム世界っていう設定になってることもあって、ザCGな映像が素直に感動をもって受け入れられる。
私はさほどギークじゃないんだけど、それでもニヤついてしまうオマージュがこれでもかってくらい出てきて。映画やポップカルチャーへのリスペクトがぎゅうぎゅうに詰まってて胸が熱くなった。
ダイトウの「俺はガンダムで行く!」 は私的映画史に残る最高のセリフだわ。めちゃんこ良いシーンなんだけど声に出して笑ってしまった。
素晴らしい凡作
娯楽作品だけあって 設定やストーリーはかなり荒い。この手の作品に濃厚なストーリーを求めること自体間違っているとは思うが、この世界の住人が みな頭悪すぎ。一回ゲームオーバーになるだけで全てを失うゲームなんてクソゲーすぎる。謎解きもよくわからない。敵が幼稚なクセして 残酷なことし過ぎ。孤独なプレイヤー自称してたのに突然仲間が増えてる。ガンダム出ることばかり宣伝し過ぎ。と他にも山ほどあるが 一緒に行った息子は 「すげー面白かった」と高評価だった。高評価する人と 低評価の人と両極端な作品だろう。頭を空っぽにして 穏やかな気持ちで観ることをすすめます。
ゲーセンで徹夜した気分。
いろんなサブカルネタが満載で楽しいけど、出だしの世界観の説明がイマイチわかりにくく、後はひたすらVR世界での目まぐるしい展開についていけず疲れました。あんまり深く考えないで流して観る方がいいかも。
オタク心
ゲームの世界に没頭するというと、SFでよくあるのは、体は置き去り、精神だけゲームにダイブする話だけど、VRにしたのは現代と地続きにするためか。それにしても、あれじゃ事故多発で社会問題になるだろうなあ。
話は薄いけど、サブカルチャーへのオマージュ満載で、映像もド迫力で、オタク心を満足させる出来だと思う。シャイニングのVRは、ホントにあったら体験してみたい♪
クスクス ニヤニヤ
メカゴジラ、ガンダムはこの手の映画なら、アイデアは誰でも思いつくと思うが、アキラ、サタデーナイトフィーバー、シャイニングにはたまげた。ターミネーター2もあったか。キャストが微妙だか、シナリオは面白く、佳作。
ストーリーはシンプル。演出はド派手!
VR世界の派手さに対して、リアルの地味さが際立ってる。
他作品のキャラクターは微妙にディテールが今風に変更されてるのも多かったです。
小ネタが多すぎて拾えないし、気付かないのも多い笑
アキラの金田のバイクの超電導モーターの音や、エイリアンのパルスライフルの発射音まで同じで作り込みに感動しました笑笑
「スピルバーグ、さすが」
37本目。
今のこの時代にこの作品を作るのは、すごい。
スピルバーグが来日して、連日「王様のブランチ」
「スッキリ」「プライムNα」「アニゲー11」と出ずっぱりで、すっかり人柄に惚れてしまった。
昔から、やっぱり、好きだなあ。
バックトゥーザフューチャー好きにはたまらない
イロイロなパロディが出て来ましたが、
特にバックトゥーザフューチャー感が満載でテンション上がった!
音楽もうまい具合にアレンジされて入って来て、感激!
日本好きなのかな?
随所に日本びいきを感じる。
サイモンペッグっぽい笑いが、やっぱり好きだな〜〜。間合いが絶妙。
80年代のナンバーが好きな人にもたまらない。
サントラ買う。
ブルーレイ購入
シングルヒット
まるで主人公と同じくゲームをやっているような感覚になるような映像だった。
2D字幕で鑑賞したのだが、3Dだと奥行きもあり、さらに臨場感が増すのではないかと思うほどであった。
小ネタがたくさんあり、元ネタを知っているほど、より楽しめるだろう。特にSF作品ネタが多かったように思う。
話の展開はさくさく進んでいき、いくつか突っ込みたい所もあり、ライトなファミリームービーといった感じ。
期待しすぎたかな
面白いことは面白い。
日本代表のあれやこれやも登場したりして、
しびれる場面もたくさんある。
だけど、
主人公はじめ現実の方もアバターの方でも
いまいち感情移入できるキャラがおらず、
乗れないままラストを迎えた。
最後もなんか、随分あっさりとまとまったような。。
サイモン・ペッグ好きだし
森崎ウィンがめちゃ可愛いかったが…
本編前の予告編のラインナップが凄すぎたのかも。
10本以上あったかな?
しかも、もの凄いビッグタイトルオンパレード!!
もう予告編が長すぎて、お腹いっぱいになっちゃった後に、本編スタート
そしてパッとしない主人公。
うーん。
映画館側の人、ちょっと考えて〜
過剰に期待してしまったが
面白かった。
ガンダムvsメカゴジラ目当てで行きました。
欲を言えば、
①「あの音」でビームライフルを撃って欲しかった。
②波動拳だけではなく昇龍拳も見たかった。
③メカゴジラといえば体内で無尽蔵に製造されるミサイルなのにそれが無かった。
など、ワガママはありますが(笑)、全体的にはスピルバーグ作品で一番楽しめました。
ストーリーが単純なので、終始何も考えずに見られるのも良しです。
子ども達も満足してました。
ネタとしては「サマーウォーズ」が元ネタっぽく感じましたが、まぁそれはそれで。
ただ、3Dは酔いました。
次からは2Dで観ることにします。
期待以上
ではなかったかなぁ…。
色んなものが、版権の垣根を取っ払って出てきて、それは楽しい映像体験だった。
しかし、最後は説教臭かったし、よくよく考えると、市井の人々が外でゲームに興じているシーンは、明らかにおかしいよね…。
主人公たちと明らかにゲーム環境が異なるし…。どこまで真面目に作っているのか、疑いたくなるよね…。
アレクサンダー大王の部下も仲間割れして、大帝国のアレキサンドリアも崩壊して行った。
この世界も崩壊するよね、たぶん。
それが続編かなぁ。だったら観てみたいかな?
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