ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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XXXXに刃物
レビュータイトルは伏せ字で、まさにコレが感想
原題はThe Accountant=会計士でコンサルタントは顧問
不透明な金の流れの相談を解決するのでコンサルタントなのだろうか
別に「会計士」でよかったんじゃないか、相変わらず邦題は命名規則が意味不明
マーキュリーライジングなど自閉症患者が
超人的能力を発揮する作品は取り立てて珍しくないが
社会に適応して犯罪行為に手を染め、
武力に頼るのは本作が初めてでは無いか?
それはまさにレビュータイトル的な問題があるからだろう
普通の感覚ならこんなテーマで作品を作らない
社会的弱者という認識を払拭する意図なのかわからないが・・・
あらすじは主人公の生い立ちの説明が中心
シリーズ化を想定しているのでは?
超人ものにしては強い悪役もいないので物足りない。
曰く「箱」がテーマだからだそうだが
全体的に窮屈な画面が続く
別に会計士じゃなくてもよかったんじゃ無いか?
特に数学的にすごいことはしていないし
演出的にも賢いという描写が足りない。
全体的には面白かったのだが
要素要素分析していくと雑
上半期1位
要再鑑賞
これは、面白い
最高に面白かった
あまりにもよくできた映画で
観てよかったと思える傑作です。
ここまで、気持ちいいラストを迎える映画は
久しぶりな気もします。
全ては脚本!観る人によっては強引に見えたり
ご都合主義的だったり、リアルじゃないと感じる
場面はあるかも知れませんが
エンタメ映画としては、全て心地いい配置の仕方で
完璧のように思えました。
次回作も見たいけど、もしこの一作だけだったとしてもとんでもない名作です。
ベンアフレックにとっては、スーパーヒーローとして
こっちを優先して欲しい!
物静かな迫力
必殺会計士
はらせぬ恨みをはらし
許せぬ人でなしを消す
いずれも人知れず
仕掛けて仕損じなし
人呼んで…
…と、某時代劇の名文句は「イコライザー」の方が合ってたかもしれないが、本作もまんざらではない。
表の顔は田舎町のしがない会計士、しかし裏の顔は凄腕の暗殺者。
クリスチャン・ウルフが悪を討つ!
この主人公のキャラが面白い。
会計士としては超優秀。
数字に非常に強く、15年に及ぶ帳簿をたったの一晩で調べ、不審な金の流れを見つけ出す。
暗殺者としても超一流。
長距離でも百発百中の射撃、格闘スキルも抜群。無駄無く、殺した相手にも念押しでトドメを刺す完璧主義。
ザ・プロフェッショナル!
その一方で、コミュニケーションが苦手。
顧客とも必要以上の事は話さず、相手と目を合わせられない。
性格は超几帳面。
重度の自閉症だった幼少時。
将来強く生きる為、軍人の父から受けた厳しい鍛え。
超人的な人間になったものの、今も心の病を抱え、荒療治とも言える生い立ちは彼にとって良かったのか否か。
単なるヒーローではない、複雑な内面も浮かび上がらせる。
ストーリーは…
大手電子機器メーカーの不正を掴むが、調査は突然中止、命を狙われ始める。
主人公の過去を挿入しつつ、財務省の分析官が主人公の正体に迫っていく。
ストレートな陰謀サスペンスとして面白いっちゃあ面白いが、ちょっとお堅い。
しかし、
財務省長官がかつて担当した事件とクリスチャンとの繋がり、幼い頃共に訓練を受け育った弟、クリスチャンが稼いだ金の寄付、唯一コンタクトを取るスマホの“声”の主…。
前半の謎や伏線の、中盤から後半へかけての回収が見事。
多少強引ではあったし、最後はスカッと痛快な最強会計士無双ではなかったものの、あれはあれで良かった。
今回は、クリスチャン・ウルフは何者か。
彼の次なる暗躍が見たくなった。
「グッド・ウィル・ハンティング」でブレイクと共にオスカー脚本賞を受賞、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」「デアデビル」など大作に出演するも一時期低迷、監督の才を発揮し「アルゴ」で作品賞を受賞…山あり谷ありのベン・アフレックに、新たな魅力作が誕生。間違いなく、バットマンよりハマってた。(あれもそう悪くはなかったけど…)
数少ない協力者に、同メーカーの女性経理係。
色恋ははっきりとは描かず、次第に心を通わせ、仄かに惹かれ合う…に抑えた点に好感。
演じたアナ・ケンドリックがやっぱりキュート! 硬派な作品の中で癒しの存在。
続編作られたら、彼女もまた出て欲しいな♪
銀のエアストリームで旅する殺し屋
2017-02
伏線の回収が見事。
3.8 普通のアクションだけじゃなくって高度自閉症、殻を破る話も入ってて、アクションだけのカタルシスではなく。会計士の善悪の家族愛の何故こうならなければいけなかったのかストーリーを観るうちに引き込まれる。
シモンズは初めに繋がり。犯人を突き止めるのでなく。あの歌が2重三重の伏線に。
うまいなぁ。ロマンスがないのも良かった!
あの家族がどうなっていったのか気になってた。
最後の繋がりがいい。次回作がありそうな予感。
109シネマズ木場にて観賞
「影のパートナー」の正体が明かされたとき、思わず膝を打った。こんな心地よい驚き、映画を観ていてそうあるもんじゃない。
一般に弱者と思われている人が闇世界の住人なんて、どんな小説が元か?と思ったらオリジナル脚本とは。主人公やヒロインへの視線といい、作ろ手の心が温かい。
アクションも呼吸を心得ていて、カタルシスあり。
ちょっと惜しいのは中盤のJKシモンズ説明がテンポ悪いのと、兄弟とのケリの付け方。別な強敵を用意して欲しかった。
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