ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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映画が始まると、様々なピースが観客に向かって投げ掛けられ頭が混乱を...
映画が始まると、様々なピースが観客に向かって投げ掛けられ頭が混乱を来す。
そのまま終盤まで突き進むので、おいてきぼりを喰らうと正直辛い。
ただ、ベンアフの容赦無しなガンアクションは必見。
可愛いアナケンちゃんを愛でる楽しみも有る。
最後はありゃまあ〜…と。
2017年1月24日 TOHOシネマズ渋谷/スクリーン1
渋い!しかし充分すぎる見ごたえ。
導入部はかなり判りずらかったですね、でもどんどん引き込まれて行きます
無表情で淡々と、しかし驚くほどの技量を発揮して行きますが
返ってそれが依頼者に取っては、不都合な事になり話は2転3転してゆく
充分な見ごたえのあるサスペンス、アクション、そしてミステリー全部詰まっています
でも終盤に無感情な主人公が見せる、感情がほっとさせますね、
大げさな前評判の駄作ばかりの映画の中できらりと光る良い映画です。
自閉症数学者で暗殺者
属性特盛り過ぎない?大丈夫?お前みたいなマッチョな会計士がいるか。
理系暗殺者が好きなのでとても好き。イコライザーとかね。無表情がいいね!
アクションはローテンポなのにキレッキレです。
序盤は時系列がぐちゃぐちゃで混乱しますが頑張れ。エドと局長の白人痩せ型ハゲってビジュアルは離して欲しかったな…混乱を助長するじゃねえの…。
お父さんは彼に「異質なものは怖がられる」と諭し、彼女は「異質な中から自分との共通点を探して共感」したんだよなあ…やさしいもんな基本的に…。いい話だった!
地味に凄い
ベンアフレックとウルフと言うキャラがとても合ってた。
派手な映画もたくさん出て来たベンアフレックだけど、無口で人付き合いが苦手な役と言うか自閉症が彼には合ってる気がする。
正直期待してなかったけど、会計士で殺し屋と言うとんでも設定がリアリティあって引き込まれた。なかなか殺し屋面は見せないけど、追う側や彼の過去などを見せる事でウルフと言うキャラが深まりラストに向けて盛り上がった。
高機能自閉症が、ある事柄に対して凄い才能を開花するのは分かるし、お父さんの育て方は最初狂ってるのかなと思ったけど、将来1人で生きるためにと言う思いは分かる気もした。
だけど殺し屋になるために育てたのかと言うとそうじゃない気もする。
対する殺し屋の正体が暴かれた時、ここで繋がるか!と思って興奮したけど、これまでのストーリーの流れからするとリアリティがないと言うか、急に作り物っぽくなるというか、僕的には好きではなかった。
電話の声の正体は良かった。続編はあるのかな?
初めてベンアフレックに好感を持った
高機能自閉症を抱えながら表の顔では会計士、裏の顔は暗殺者
そんなベンアフレックの活躍を描いた作品
これまでベンアフレックが大の苦手だった…
アルマゲドンはまだしも、バットマンになった時は許せなかった…
それもこれも、アゴと無表情さ故か…?
そんな彼の無表情が今作では功を奏していたのかと思う
自閉症で感情を表に出せない人間、という設定に見事にマッチ
ヒロイン役のアナケンドリックも、先日たまたまピッチパーフェクトを観ていてすぐに気付いた
財務省局長役のJKシモンズも語り部としてうまく機能
全体的に配役がマッチしてるな、というのが感想
途中からオチが読めた、とは思っていたものの最後の伏線回収には気付かなかった…
後味の良い終わり方で高評価
XXXXに刃物
レビュータイトルは伏せ字で、まさにコレが感想
原題はThe Accountant=会計士でコンサルタントは顧問
不透明な金の流れの相談を解決するのでコンサルタントなのだろうか
別に「会計士」でよかったんじゃないか、相変わらず邦題は命名規則が意味不明
マーキュリーライジングなど自閉症患者が
超人的能力を発揮する作品は取り立てて珍しくないが
社会に適応して犯罪行為に手を染め、
武力に頼るのは本作が初めてでは無いか?
それはまさにレビュータイトル的な問題があるからだろう
普通の感覚ならこんなテーマで作品を作らない
社会的弱者という認識を払拭する意図なのかわからないが・・・
あらすじは主人公の生い立ちの説明が中心
シリーズ化を想定しているのでは?
超人ものにしては強い悪役もいないので物足りない。
曰く「箱」がテーマだからだそうだが
全体的に窮屈な画面が続く
別に会計士じゃなくてもよかったんじゃ無いか?
特に数学的にすごいことはしていないし
演出的にも賢いという描写が足りない。
全体的には面白かったのだが
要素要素分析していくと雑
上半期1位
配役の妙。
全ての配役が合っていた。
劇場で観なかったのが残念。
(実際は近場の劇場でやってなかったのだが)
なぜ、あの役がアナなのかと思ったのですが全く違和感が無かった。
弟との再開と、電話の声の正体に興奮。
トイレ我慢して一気に観てしまいました。
要再鑑賞
コンサルタントが裏の職業である殺し屋として派手に活躍する映画と思い、レンタルDVDで他ごとをしながら見てしまったので、うまく理解できず。
再度見ます。
会計事務所勤務経験があるので、監査先の帳簿の不自然さをチェックする場面が楽しかった。確かに、細かい数字よりも、過去からの推移とその理由が大事。
アクションを除けば、税理士会計士は、こんな感じの人多いね。
これは、面白い
最終的にこう繋がるのか!!!
大興奮でした。私はこの映画から、どんな人でもいくら障害を持っていても、それを日常生活に適していないって決めつけないで、いかに引き出すか。それこと、頭脳明快の公認会計士でかつ暗殺者の顔を持つ主人公、最後の最後で種明かしのあるメッセンジャー。
とても、おもしろい。
最高に面白かった
あまりにもよくできた映画で
観てよかったと思える傑作です。
ここまで、気持ちいいラストを迎える映画は
久しぶりな気もします。
全ては脚本!観る人によっては強引に見えたり
ご都合主義的だったり、リアルじゃないと感じる
場面はあるかも知れませんが
エンタメ映画としては、全て心地いい配置の仕方で
完璧のように思えました。
次回作も見たいけど、もしこの一作だけだったとしてもとんでもない名作です。
ベンアフレックにとっては、スーパーヒーローとして
こっちを優先して欲しい!
物静かな迫力
表向きは、経営コンサルタントだが、裏向きは暗殺を仕事にしている。
ある会社の経営コンサルタントをしていたが、途中で仕事を終わらせられた。
だけでなく、命を狙われるようになったという内容だった。
暗殺のシーンを見ていたら、ジョン・ウィックを思い出しました。
相手の頭に、銃弾を撃つのはまさしくそのような感じがしました。
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