劇場公開日 2016年9月24日

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ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価

全399件中、21~40件目を表示

2.0回想シーンが長い。

2021年11月26日
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鑑賞方法:VOD

結果が分かっている回想なので、ただただ冗長。

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くそさいと

3.5トム・ハンクスはやっぱり

2021年11月13日
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上手い!物語は良いのだけど削ぎ落としすぎてた、少し物足りない感はある。

自己との向き合い方が素晴らしい。こんな強い人に憧れる。

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大粒 まろん

3.5実話をもとに映画化

2021年8月28日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

実話をもとに映画化

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ほんのり

4.0素直に喜ぼうよ、助かったんだもの

2021年8月25日
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内容はとてもシンプル。
国家運輸安全委員会(、保険会社)に事故のあら捜しされる話。

それでいても、
苦悩するトムハンクスの表情は、話を飽きさせないし、
乗客が155名全員助かったと分かる時は感動するし、
ラストで委員会にギャフンと言わせるところは半沢的な爽快感があるし、
見てよかったと思える映画でした!

エンドロールのナレーションで
助け出された人たちの実際の映像が出てくるんですね。

「ただ生還したラッキーな人たち」
て訳でじゃなくて
「死んでたはずなのに、機長の咄嗟の判断のおかげで生きてる」ことを実感。

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のん

4.5とてもいい映画でした!

2021年8月22日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

とてもいい映画でした!

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ブラックドラゴン

4.5永久保存版🙆‍♂️

2021年8月15日
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歴史的名作の1つなんだけど、ラストはもっと感動が爆発する感じが欲しかった。

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@Jankichi@

3.0事故のその後と真実

2021年8月7日
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鑑賞方法:TV地上波

奇跡の生還ドラマかと思っていたのですがそれだけでは無く、そこから始まる疑惑と追い詰められながらも冷静に真実を見極めていこうとする機長の人間ドラマに惹きつけられました。
英雄と讃えられながらも、国家運輸安全委員会の指摘により狂い始める機長の運命。40年にも及ぶキャリアも崩れ去ろうとしていく。家庭だけでなく、仕事に対する自信や誇りまでもが揺らいでいく様子に胸が締め付けられそうでした。

コンピューターによるシミュレーション結果では空港への帰還は可能だったとか、エンジンは動いていたとか、不利な結果を突きつけられる。精神的に追い詰められながらも最後まで諦めなかった機長。公聴会での冷静な指摘、お見事でした。と、同時に事故のデータ分析で、“人的要因”という重要な要素を見落としたまま調査していたという事実も驚きでした。エンジンの方も、後で現物を確認したら破損していました。コンピューターに頼り過ぎた誤った調査により、誰かの人生が狂わされていたのかもしれないと思うとゾッとします。

英雄から一転、容疑者へ。簡単に人生を狂わされていく様子に悔しい思いもしましたが、追い詰められた時、自分を守れるのはやはり自分だけなのだなと思いました。揺らぐ思いの中、自分を見失わず最後まで闘い続けた機長の姿に勇気づけられました。

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セロファン

4.5本当のヒーローは〜〜

2021年8月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
==============

誰もが知っている出来事を単なるパニック映画にせず
その後の機長「サリー」に訪れたドラマを
丁寧に描いた何と言う大人なそして秀逸なドラマ。

飛行機のシーンも、殊更に英雄的な面や
事故の恐怖を煽るのではなく
淡々と、1人1人が自分のするべき事を全うしようとしていて
きっと実際のプロはこんな感じかもしれないなあ〜〜と
思わせる様な控えた描写が
「サリー」にある事実をもたらされた時に大きな感動を呼ぶ。

日本で言う、事故調査委員会のような組織の人々も
今回は損な役回りでは有るけど、
彼らもまた、プロである以上は厳しい質問もするだろうし、
プロとプロとのぶつかり合いが物語をグイグイとラストへ
引っ張ってくれる。

そんな中で
ニューヨークの一般市民の1人が「サリー」に有る言葉を告げる。

あなたは155人の乗客乗員だけで無く
飛行機の記憶 9.11のあの深い悲惨な絶望から
「ニューヨーク」の人々を丸ごと救ったのだ!と。

こんなに中身の濃い作品をサクッと96分で
仕上げてしまうクリント・イーストウッドの潔さ!!
流石、プロ中のプロだな〜〜

良い映画観たな〜〜!と思いたい人に是非お勧めです!!
エンドロールは最後まで観てね!!

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星のナターシャnova

4.0抑制された演出

2021年8月1日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

『英雄』や『奇跡』などと大文字で称賛される出来事を、繊細に抑えられた演出で表現している。
機長をはじめ、副機長、客室乗務員、管制官、フェリーの船長、水上警察、各々がなすべき最善の事をしただけである。そしてそれは劇中では憎まれ役である安全調査委員も同様かと。
映画の中で示唆されているけれど、「9・11」の影響が背景にあるように感じられた。

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Yasaburo

5.0ハドソン川の奇跡

2021年7月31日
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鑑賞方法:VOD

こんなすごい体験をした人は特別ですね

生きてる事が素晴らしい

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m@_@m

4.0拍手喝采❗️

2021年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

 素晴らしいドキュメンタリー✨
人の良識を考えました。拍手喝采👏です。

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tuna

5.0感度!

2021年6月11日
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本当にあった有名な事実に基づく映画。
ハドソン川に着水した機長、副機長が目立ちたかっただけではとマスコミ、事故調査委員会からの追及。
シュミレーターを使った近隣の空港まで誘導し、着陸できたのでは?疑われる。
しかし、すべてのシュミレーションでは、結局着陸が無理だったとの結論。
調査委員は、結局褒め称える事に。
飛行機の操縦士が想定出来ないシュミレーションでは経験のない川への着水なんて神業をこなした機長はみんなのおかげと謙遜する。感度したわ!

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たけさん!

2.5思っていたより薄い

2021年6月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

6月3日@Netflix

Netflixを徘徊していたところを発見。
保護して、視聴しました。

最近若いころのトムの映画ばかり見ていたので、急に老けたなぁと思いました。
老けていてもトムは好きな俳優です。

この映画はハドソン川に不時着したパイロットのヒューマンエラーを問うた映画でした。
最後はしごくまともというかあっけない結果でした。
この映画のメインはトム演じるサリーが無実を勝ち取ることではなく、それまでの不安や葛藤、苦悩などの過程を見せたいようでした。

ただ、観ている側としては、ハドソン川の奇跡をとりあえず大急ぎで映画にしてみました感が強く、中身は薄いなと感じました。

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ちん

5.0本作は航空機事故の映画です しかし本当は人間の判断を機械的に管理する怖さを告発してもいるのです

2021年5月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

昔、飛行機で出張ばかりしていた時期がありました
ふと気がつけば、CAでもないのに一週間連続で毎日飛行機に乗り続けていたこともあります
序盤の走って飛び乗る三人組みたいなことも二度三度(汗)
ジャンプイン!とトランシーバーで叫ばれて羽田空港をグランドサービスのお姉さんと全力疾走したことを思い出しました
機内に入った途端にドアが閉められて、飛行機が動き出したこともありました
満員の乗客の白い目が痛かった

それだけ飛行機に乗っていると、色々怖いことも何度か経験しました

事故にはならないささいなことです
だからニュースにもならない
ごく小さなこと

CAさんや、空港のグランドサービスさん同士が、小声で何か言い交わして不安そうな表情を一瞬見せてすぐに笑顔に戻るようなこと

でもそれが大事故の一歩手前だったのかも知れなかったのではと生々しく思い出されました

機長、副操縦士の的確な判断、CAさん達、グランド、整備などの大勢のスタッフの献身によって、自分は何事も無くこうして本作を観ることが出来ているのだと改めて思われました

もしかしたら本作のパニック寸前の機内の乗客のような体験をしたかも知れなかったのです

本作の事故は2009年のこと
2001年の911の大惨事の記憶がまだ生々しく残っていた頃です

福知山線の脱線事故は2005年のこと
本作は機長が乗客を救い
福知山線の事故では運転士が100名以上の乗客の命を奪いました

命を預かる仕事の怖さ、重さ
そしてそれを毎日毎日、機械ではない一人の人間が果たしていく

管理する側が人間を機械とみなした時、本作のように英雄を犯罪者のように扱い
そして、人間を機械のようにスケジュールに縛りつけようとした管理をしたとき鉄道事故は起きたのです

ほんの少し、僅か数秒
それが人命にかかわる仕事の人間の重圧

パイロットでなくても、鉄道の運転士でなくとも、あなたの扱うシステムのファイルのたった一文字の間違いで、そら恐ろしいトラブルが起きるかも知れません
そんな時代なのです
だから管理も厳重になり、機械が誤りがないかを管理しているのです

いまならAI が機長の判断は誤っていると言い出すかも知れません
あなたの判断が間違っているとAI が言ってくるかも知れません

本作は航空機事故の映画です
しかし本当は人間の判断を機械的に管理する怖さを告発してもいるのです

本物のエアバスを使い、エキストラにも本人さんが本人役で登場したりしているそうです
特に機内のシーンは迫真でした

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あき240

4.5映画化されて残すべき史実

2021年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

幸せ

劇場で観る機会がなくDVDを借りて観た。
映画館で観る迫力には及ばないが、映画にはない家族や関係者のインタビュー、事故にまつわる一変した人生を生の声で聞くと、”英雄”と呼ばれることの苦労もあるんだなぁと思えてくる。

彼とその家族は、こうなりたいと思って生きてきたわけではないのだが、誠実に生きてきたからこそ、アクシデントにも対応できたことで、感謝され賞賛もされたわけで、胸を張って生きてほしい。

今思うのは、本人たちが今も幸せに生きていること、ただそれだけをお祈りしたい。

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かずじー

3.5この飛行機映画が伝えたいものとは?

2021年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

『ハドソン川の奇跡』は、クリントイーストウッド監督にしては、上映時間も非常に短く、内容もシンプルなものだ。

バードストライクによって両エンジンが停止した飛行機を、ハドソン川に緊急着陸させ155名の人命を救ったサレンバーガー(通称:サリー)機長。

奇跡を起こした「英雄」とされながらも、事故のPTSDに悩み、メディアや国民からの過度の注目に困惑する。

さらには、NTSB(国家運輸安全委員会)から「飛行機は近くの空港まで戻れたのではないか、飛行機は無駄になったのではないか」と尋問され、まるで容疑者のような扱いを受けるサリー。

彼の心理描写を、回想を交えながら丹念に描いたのが本作だ。

この映画を観て、何を感じるかは人それぞれだが、監督が伝えようとしたもの、それは「人間らしさ」だろう。

クライマックスとも言えるシーンで、主人公サリーがこう語る。
“If you’re looking for human error, make it human.”(「ヒューマンエラーを見つけたいのなら、そのやり方もヒューマン(人間らしさ)を忘れないでくれ。」)

データやシュミレーションだけでは判明しなかったことが明らかになる、本映画の肝となるシーン。

ここに、クリント・イーストウッド監督が伝えたかったことがあると思う。

本編直後に挿入される「実際の」サリー機長や家族、乗客などのドキュメンタリーもおもしろいのでぜひ観ていただきたい。

そこにもさまざまな「人間らしさ」を感じられるだろう。

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足立佑介

3.5うん、

2021年2月7日
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鑑賞方法:VOD

そこまで感動とか好きになれる作品でもなかったけど、話もわかったしよかったと思う。

回想なのか悪夢なのか行ったり来たりの流れがうっとうしくも感じたし、事故そのものや救出のところはそこまで時間を割いているでもなくあっけなく感じもした。

公聴会?とかのやりとりでは、お役所というかそういう機関ならではの堅さ、理解のなさに「そこがメインのテーマなのか?」とも思ったけど、まあ、そこもシミュレーションのくだりとかもサクサク進んでうっとうしく感じるほどでもなかった。

終わりもあっけないかんじではあったけど、それでも時間が短く感じたということはそれだけ見入ってた、ということなのかもしれない。

好きなトム・ハンクスが出てるやつで、以前から見たいと思っててようやく見られてよかった(笑)

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けい

3.5ハドソン川の奇跡

2020年11月10日
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鑑賞方法:映画館

いろんな人の力

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ABCD

4.0不時着水の奇跡をやり遂げた機長の、キャリアに裏打ちされた瞬時の判断力を讃えたイーストウッド監督の傑作

2020年11月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

不時着水の前例のない全員生還の、奇跡の航空機事故を多角的な視点からコンパクトにまとめ総括したルポルタージュ映画。アメリカの良心を人格化したクリント・イーストウッド監督の楷書的な映画文体の誠実さと、主演トム・ハンクスの「アポロ13」に並ぶ判断力と行動力から滲み出る正義感が一体化した模範解答の正統再現ドキュメントでも、英雄称賛のヒロイズムより瞬時における人間の最善の選択を眼目とした視点と追跡の話術が、より真実味のある感動を生んでいる。
事故翌日の朝から始まる話の展開がいい。サリー機長が見る悪夢と幻影で最悪の結果を描写し、一歩間違えれば大惨事になっていたかも知れない恐怖を理解させる。その上で搭乗から救出までの出来事を二分割にして、ひとつは不時着水の瞬間までを管制官とのやり取りをメインに墜落事故として見せて、もうひとつは救出に向かったフェリーやNY市警の活躍する緊迫した脱出劇を再現する。素人から判断すると波の高い海と違って静かな川に着水することはあり得るのではと思ってしまうが、空港に戻らず川に不時着水することが如何に無謀なことなのかが、管制官の描写で分かる。国家運輸安全委員会の事故調査委員会の追求も、その着水の選択に疑問を投げかける。全てのアルゴリズムを使用したコンピューターシミュレーションや専門家の判断は、空港に戻り滑走路に着陸できたはずと、サリー機長とジェフ副操縦士を追い込む。この取り調べや最後の公聴会が大分誇張されているというが、この厳しい客観的な視点によって、よりサリー機長の判断の正当性が立証されている映画的な語り方が素晴らしい。それを象徴するのが、公聴会で操縦室音声記録を出席者全員で聞いた後、その席を離れて廊下で会話するサリー機長とジェフ副操縦士のシーンだ。副操縦士の的確な対応に賛辞を惜しまないサリー機長の冷静さと人柄が、豊かで温かい人間性を証明する。
鳥の大群と衝突してから着水するまで僅か208秒。戦闘機の経験も含めて40年以上のキャリアを持ち尚更に多くの事故調査に精通したサリー機長でも、その衝突から最終決断までほぼ35秒かかっている。公聴会で人的要因として設定された35秒は、音声記録から出された実際の時間に合わせてあるようだ。この35秒の判断に40年の実績を注いだあるパイロットの奇跡。そして、この35秒の素晴らしさを96分でまとめた映画の簡潔さと論理的な説得力が見事。

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Gustav

4.5生命より大事なものがある?

2020年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ニューヨーククイーンズのラガルディア空港から、北カロライナのシャーロット空港まで
飛ぶ飛行機、US Airways Flight 1549 の事故。Sully機長の判断でハドソン川に不時着し、百五十五人全員の命を救ったという機長の勇断を NTSB(National Transportation Safety Board)がこの飛行機はラガルディアに戻るか、テターボロー空港にいけると異論を唱え、機長の個人的判断の誤りにまで発展する。

この映画は機長と副機長が2009年に出版した体験談を元にしたものだと。Highest Dutyという本になっているが、クルーも入れて、百五十五人以上の生命を預かる二人にとって、本当に責任の重い仕事だった。咄嗟の判断力と長年の経験で、ハドソン川に無事に水着したわけだが、二人のチームワークも重要だったと思う。この自叙伝とクリント監督のこの映画によって、機長、副機長、クルーの心の負担は少しでも軽くなったと思う。それに、乗客の彼らに対する感謝は何倍にもなったろう。

この映画は専門用語で、少し難しすぎたから、シミレーションの話をしているところなどはあまり理解できていない。

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Socialjustice