ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価
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ネタ落ちな所はあるが
題材がよろしすぎて、どう描いても素敵になっちゃうのは否めないけれども、ああいう検証で本来大事にすべき事がゴッソリ抜けてる等々気が付く事もあり感心しきり。
それらを監督の淡々とした色味で、ただの人情に訴えるもの、になっていない所が素晴らしいと感じました。
人によっては退屈かも。
2Dでも4DXなみの迫力
墜落(緊急着陸)のシーンがリアルで音の振動だけでも4DXなみ?
最後に、主人公の行動の正当性が証明されて感動❗
しばらく飛行機に乗りたくなくなるえいがでもあります。
エンドクレジットでリアル主人公たちが出演します。
みなさん最後まで見ましょう!
引き込まれる
長生きしてください
あの日のことも思い出します。
圧巻。
「IMAXでなくてもいい」
もとになっているエピソードは説明するまでもないだろう。
でもハドソン川に不時着水して乗客乗員すべて助かったというニュースは知っていても、その後にこんな事があったってのは私は全く知らんかった。
まぁ結末はわかっているので、安心して観ていられたけども。
それまで小出しにしていたあの208秒を、最後にあのシーンでまとめて出すあたりがニクい。
でも、決定的となった35秒については、それまで誰も気付かないというか、問題にならなかったというのは、いささか疑問ではあったけども、まぁ実話なので事実なんでしょう。
ラストの映像もいいね。
IMAXだったけど、その必要性はないかな。
後味の悪い映画を観たくない人にはおすすめの映画である。
イーストウッド監督はやはり
期待を裏切らないなぁ。なかなか2時間近く引っ張るには難しいストーリーだったと思うけど引き込まれた。機長の苦悩を終始丁寧に描いていて本当に気の毒になるくらいだった。これほどのことではないけど自分は会社に事実をねじ曲げられたことがあったので、時として真実追求とは別の力が働いてこういう苦しい立場に立たされることがあるなぁと辛さと怒りを感じたが、機長は見事にタイミングとポイントを突いて、鮮やかに正統性を証明して見せたのは痛快だった。人間、苦しみ悩みながらも、答を見つけられるもので、諦めずに頑張ることが大切だと学んだ。
誠実に作られた作品
奇跡じゃなくて人と向き合った映画
せっかく素晴らしい作品だったのに、「ハドソン川の奇跡」という邦題がどうしてもしっくりこない。
劇中でも、トム・ハンクスが演じたサリー機長が、苦渋の判断で乗客の命を助け国民から英雄のような扱いをされる一方で、上からは過失責任を問われ、犯罪者のように責められていた。
英雄のように扱う人々も犯罪者のように扱う人々も決して、乗客ともども命の危機に晒された彼を人としてみていないかのようだった。
この映画の中でイーストウッドが描いているのは奇跡なんかじゃない。
窮地に立たされミスや迷いがあったとしても、人がどれだけ命と向き合い自分のなすべきことができるのか、どこまでも人間の心に向かい合った作品だった。
じんわりくる
いい作品だと思います。
どんなときの冷静な機長のすごさ
良い映画でした〜
プロの経験と直観は素晴らしい。
プロをなめるな!って言いたくなります。
公聴会の連中のおままごとみたいなシミュレーションや質問にイライラしてしまいました。
どんなときでも冷静に対応できる機長だからこそ、こういう大人の振る舞いができるのね。見習いたいと思います(*^^*)
クリント・イーストウッド×トム・ハンクス=名画 『アメリカン・スナ...
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