ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価
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2Dでも4DXなみの迫力
墜落(緊急着陸)のシーンがリアルで音の振動だけでも4DXなみ?
最後に、主人公の行動の正当性が証明されて感動❗
しばらく飛行機に乗りたくなくなるえいがでもあります。
エンドクレジットでリアル主人公たちが出演します。
みなさん最後まで見ましょう!
引き込まれる
実話でもあるため、内容は知っていて観に行った。
しかし、監督や俳優たちの演技に引き込まれた。
個人的に好きなシーンは1番最後に発した言葉でした(笑)ラストをあの言葉で終わらせた監督はさすがだなって感じました。
長生きしてください
やっぱりイーストウッド監督は外さないわ!
アメリカンスナイパーも良かったけど、もうちょっと楽に見られるこの映画もお金払っう価値充分にあります。
しかしあの状況で全員無事に生還させたのに、いくらお高い飛行機をダメにしたからって、言いがかりみたいなひどい難癖つけるアメリカの航空安全局って何様さっ。
日本では知らなかったわ。
とにかく、イーストウッド監督には120歳まででも映画録り続けてほしいなぁ。
あの日のことも思い出します。
苦悩する機長の脳裏に浮かぶあのシーン。
9.11の恐怖を想起させます。
本作では、機長の判断と「NYの良心」が
奇跡を起こしたことで
市民の暗い心に明かりが灯されたように感じました。
イーストウッド監督がこの映画を作ったのは
あの日の悲しみから少しでも前に進みたい
という思いからだったのではと思えてきました。
圧巻。
映画としての完成度に驚き、圧倒された。
クリント・イーストウッドの手腕は健在。96分という割と短めの時間で物語を壮大に描くあたりには、アッと唸らされた。
音楽は、主役を張ることはないものの、ストーリーを際立たせアクセントをつけていた。
そして、なんといってもトム・ハンクスの演技には毎回感動を貰う。今回も役に入り込み、スクリーンの中では”トム・ハンクス”ではなく、”サレンバーガー機長”だった。
それ道のプロフェッショナルの凄さを感じる作品だった。
「IMAXでなくてもいい」
もとになっているエピソードは説明するまでもないだろう。
でもハドソン川に不時着水して乗客乗員すべて助かったというニュースは知っていても、その後にこんな事があったってのは私は全く知らんかった。
まぁ結末はわかっているので、安心して観ていられたけども。
それまで小出しにしていたあの208秒を、最後にあのシーンでまとめて出すあたりがニクい。
でも、決定的となった35秒については、それまで誰も気付かないというか、問題にならなかったというのは、いささか疑問ではあったけども、まぁ実話なので事実なんでしょう。
ラストの映像もいいね。
IMAXだったけど、その必要性はないかな。
後味の悪い映画を観たくない人にはおすすめの映画である。
イーストウッド監督はやはり
期待を裏切らないなぁ。なかなか2時間近く引っ張るには難しいストーリーだったと思うけど引き込まれた。機長の苦悩を終始丁寧に描いていて本当に気の毒になるくらいだった。これほどのことではないけど自分は会社に事実をねじ曲げられたことがあったので、時として真実追求とは別の力が働いてこういう苦しい立場に立たされることがあるなぁと辛さと怒りを感じたが、機長は見事にタイミングとポイントを突いて、鮮やかに正統性を証明して見せたのは痛快だった。人間、苦しみ悩みながらも、答を見つけられるもので、諦めずに頑張ることが大切だと学んだ。
誠実に作られた作品
事実に沿った現代の出来事なので、見たこともないような派手な映像もなく、淡々と語られていく、という意味では地味な映画だが、様々な点から大変誠実に作られた作品だと思う。
また、出張でアメリカには良く行くので街や飛行機の映像に関して現実感を持って鑑賞できた。
ラストの部分も展開は予想できるのだが、それでもじんわり来るものがあった。
やはり観るならこういう映画だな、と思わせてくれました。
良かったです。
奇跡じゃなくて人と向き合った映画
せっかく素晴らしい作品だったのに、「ハドソン川の奇跡」という邦題がどうしてもしっくりこない。
劇中でも、トム・ハンクスが演じたサリー機長が、苦渋の判断で乗客の命を助け国民から英雄のような扱いをされる一方で、上からは過失責任を問われ、犯罪者のように責められていた。
英雄のように扱う人々も犯罪者のように扱う人々も決して、乗客ともども命の危機に晒された彼を人としてみていないかのようだった。
この映画の中でイーストウッドが描いているのは奇跡なんかじゃない。
窮地に立たされミスや迷いがあったとしても、人がどれだけ命と向き合い自分のなすべきことができるのか、どこまでも人間の心に向かい合った作品だった。
じんわりくる
サスペンスやアクションを期待する映画ではない。控えめな演出で淡々と進む良くできた大人向けのドラマ。ラストシーンも無駄に余韻を引っ張らずさくっと切り上げてしまうなどクリントイーストウッドらしくて良い。ただCGはもうちょっとお金をかけたほうがよかったような。。。
いい作品だと思います。
あの事故は覚えているし、機長が英雄になった後に非難されたことも知ってたけど、その理由とか詳細は知らなかった。最初から最後までぶれない機長はカッコいい。最後まで乗客を救うことに徹して…、隣国の海難事故と比較しちゃいましたよ。
どんなときの冷静な機長のすごさ
良い映画でした〜
プロの経験と直観は素晴らしい。
プロをなめるな!って言いたくなります。
公聴会の連中のおままごとみたいなシミュレーションや質問にイライラしてしまいました。
どんなときでも冷静に対応できる機長だからこそ、こういう大人の振る舞いができるのね。見習いたいと思います(*^^*)
クリント・イーストウッド×トム・ハンクス=名画 『アメリカン・スナ...
クリント・イーストウッド×トム・ハンクス=名画
『アメリカン・スナイパー』同様に、実話を撮らせたら右に出るものがいない
どんどん映画の中に引き込まれていく
208秒の判断で、155人の命を救ったのに、容疑者になってしまった男の物語
飛行機事故といえば大惨事になるところが、155人の乗客乗員全員生存という"奇跡”年齢に関係なく全ての人に観てもらいたい
じわーっと胸が熱くなる
「何が正しいのか?」と崩れそうになる機長と対比するような「それでも!」を貫き通そうとするアーロン演じる副機長が好きでした。けどそれ以上に「大丈夫!」とひたすらに目の前の命のために動く名もなき人々の行動に涙が出た。
しかしちょっと感動系に寄りすぎてる印象…。
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