ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのレビュー・感想・評価
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いいんだが物足りなさも感じる
ティム・バートンらしい始まりにワクワク期待ながら見たが内容自体はあまりつかみどころのない作品で少しがっかりした。
主人公含め登場人物の魅力が欠けてて、わかりやすい特殊能力だけがそれぞれの子供たちの特徴になってる。
能力自体も既視感のあるものが多くそこまで新鮮味もない。
でも、久しぶりにストップモーション見れたのはとても嬉しかった。
あと近場だと吹替でしか上映されていなかったので吹替で見たが違和感はとくになかった。
はんぱ。
大人と子供どちらにむけてつくられたのだろう?
と迷うつくりになっていた。
子供向けにしては結構グロテスクだし、多分こわい。
でも大人むけにするには素直すぎる。
もっと遊んで欲しかった作品ではあります。
独特の世界観がたまらない!
219-11
この内向性こそがバートンだが…
一言で言えば「ティム・バートン版X-MEN」。楽しいビジュアルは言うまでもなく「普通じゃないこどもたち」に寄り添うバートンの作家性が溢れた作品。ただ物語が弱い気がする。特にタイムトラベルの要素には疑問がある。そもそも原作がそうなんやけど…
『恋はデジャ・ブ』を好む自分としては「同じ一日を生き続ける」ことを肯定的に描き過ぎだと感じた。そこで外部から来た主人公が「何らかの理由で心の時間を停止してしまった人達の心の時間を進める(by三宅隆太)」のかと思いきや…お前もそこに入るんかい!この内向性こそがバートンなんやけど…
まあ『未知との遭遇』的なラストだと思えば全然アリなんやけどな。ただあれは大人が子どものようなわがままで自己実現を果たすから感動するのであって(逆に『E.T.』は子どもが大人な決断を下すから感動するのであって)…本作にはその落差もない。ただアリかナシかで言えばまあアリだろう
奇妙な世界は味わえる
ティム・バートンと異能力の組み合わせに間違いなんてないだろ!!
と思って観に行きました。
時が戻るシーンや遊園地の戦闘シーンなど残酷なはずのシーンをポップでコミカルに描いてるのはすごく良かったです。
ただ魅力あるキャラクターが多かったため、うまくまとめてるというよりは詰め込んでる印象が強かったです。
映画一本よりはドラマにして丁寧に書いて欲しかったところもたびたび。
映像はかっこよくて綺麗です。
王道ストーリーなので、どの世代にも見やすいかもしれないですね。
パワフルなこどもたちが全員集合で賞
ティムバートンワールド
面白かった
美術は良かった!!
可愛いね~
思っていたより良かった。
?モヤッと系。
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