ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのレビュー・感想・評価
全243件中、101~120件目を表示
予告編に左右されるべからず‼︎
ティムバートンの映画は
劇場初鑑賞。
勝手なイメージで
もっとポップ寄りな
ファンタジーなのかと思っていたら
中々のダークさだったのに驚いた。
吹き替え版も用意され
お子様にもどうぞ!の
雰囲気もあるが
せめてR15くらいにして
もよかったレベルだった。
いわゆる「ループ」が
少しわかりづらかったが
それを差し引いても楽しめた理由は
魅力に溢れたキャラクターに尽きる。
個性的なキャラクターが
多数出てくる映画の場合
感情移入できないまま
エンディング、、、
と言うことが多々あるのだが
(堤幸彦の真田十勇士がいい例だった)
この映画ではちゃんと
子供達に感情移入できた。
特にラストの遊園地でのバトルシーン。
自分たちの特殊能力を駆使して
戦うシーンはティムバートンの
絵作りも相まって思わず見入ってしまった。
余談だが
ここ最近見た何作かで
「予告編」を作る事の難しさを痛感した。
予告編は映画選びの
最重要ツールだと思う。
その予告編を見て、
その映画の全体的な雰囲気を知る。
その雰囲気が自分の好みに
合致していたら見に行くだろうし、
自分の好みとは違う路線だった場合、
見送ってしまうこともある。
だからこそ予告編は重要になるのだが
ここ最近「なぜこの予告編?」
と言う予告編に多く当たった。
今回の映画も、予告編からは
「絵本の世界をティムバートンが
ファンタジーな味付けで実写にしました」
みたいなイメージを受けだが
実際はもっとダークなイメージだった。
結果、個人的には思ってたよりも楽しめなかった。
その逆もある。
前回見た「サバイバルファミリー」は
「電気を失った現代人の
ドタバタコメディー」
かと思って、あんまり期待しなかったが、
見て見てびっくり。
もっとシニカルな笑いで
個人的にはハマった。
予告編を鵜呑みにせず
食わず嫌いをせずに
これからも映画を見ていこうと思った。
人と違うことは素晴らしいこと
ティムバートン好きなら満足!
4Dで観るか散々迷ったが字幕で観たかったので2D。
結果2Dでよかったと思います。
キャラビジュアル、風景はかわいいだけでなくどこか不気味さが感じられるのがティムバートンらしい。
特に庭のオブジェはシザーハンズを思い出す。
1人1人のキャラクターに背景とかスポットライトあたるとより感情移入できたかも。
戦闘シーンが骸骨であったり、血がドバドバ出たりしないR指定にならない行き過ぎないグロさは逆によかった。
ラスボスは最強の力で太刀打ちできなかったり、苦戦を強いて倒す感じがあった方がスカッとした。
あまりにもあっけなすぎてただのリーダー感満載。
全体通しておもしろかったので満足!
意外と難解!
ティムバートンは
面白いが、メインのこどもたちが、漫画家富樫が書いている、幽遊白書HUNTER×HUNTERのキャラと被っているので、種を投げるシーンを見ては蔵馬が頭に浮かび、人形や死体に心臓を入れ操り人形にしているシーン見てオモカゲが浮かんできた。目玉を探してるあたりも。最後には日本の一万円や中国の様な日本が出てきたので、ティムバートンは日本の影響を受けているのか?とも思った。原作もある様なので、原作は読んでいないからわからないが、富樫の漫画よりこちらのこどもたちがの方が前からいるのかもしれないが、気になった。
途中までちょっと退屈だったけど…
力をあわせて
タイトルなし(ネタバレ)
奇妙な子供達と戯れるだけの話かと思いきや、グランパの秘密や奇妙な子供達の能力とかが徐々に明らかになっていく
最近のヒットの法則(個人的な)な、時空系の内容
ミスペレグレンが1943年でループを作って子供達を守ってるところに、現在の時代からホローが攻めてくるというちょっとややこしい展開
エマが可愛い
突っ込みどころはいくつかあるが、時空系でパラレルワールド的な突っ込みはキリがないので深く考えない方が楽しめる
ティムバートンの奇妙な世界観を楽しめる
ちょっと物足りないかな?
地方の映画館では、吹替しかなかったのでファミリー向けかと思いましたが、けっこうグロイ場面もあって怖かったです。
でも、内容はハッピーエンドだから、お子様もオッケーなのかもしれません。
何かどんでん返しがあっても良かったかな?って感じもしましたが、全体的には、楽しかったです。
ティムバートンの世界
面白いけど
時間の流れがうまく把握できなかったなぁ(^^;;
おじいちゃんと主人公が再会する場面とか、ループの中で、若い頃のおじいちゃんと話した場面とかちょっと感動したけど、色々深く考えるとどうなるの?って思う場面も多かった作品
全243件中、101~120件目を表示