ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのレビュー・感想・評価
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どの場面も良い!
とにかくいろんなシーンがあって、心が踊らされました!
奇妙なシーン、心温まるシーン、ロマンティックなシーン、かっこいいシーンなど、色々あってただのファンタジー映画ではないと感じました。
特に、ジェイクがエマに心惹かれていく様子にドキドキが止まりません!
遊園地で戦うシーンはとにかくジェイクがかっこよくて、音楽もハイテンポで見ていて楽しい感じがしました。
初めの方は、ホラーな感じがあったので、小さい子供には怖いと思います。
日本の1万円札や、東京が出てきて驚きました。東京ははっきり出てきますが、1万円札は、一瞬な感じなのでよく見てないと見逃すかもしれません。
何度も見たくなる映画です!
ティム・バートン版X-MEN
世間から身を隠して特殊な能力を持つ子供ばかりを集めた孤児院と同じような能力を持ちながらも永遠の命と権力を求めて子供たちの目玉を狙うクリーチャーの戦い
タイトル通りティム・バートンが味付けしたX-MENといったところ
登場人物や古い洋館などはティム・バートンワールド全開のダークファンタジーだがストーリーは結構王道の成長物語
はじめは守られるだけの存在だった子供たちもそれぞれの能力を活かして敵と戦うし、主人公の男の子もイマチイ自信無さそうな少年から自分の意思で行動する青年に、ミス・ペレグリンさえ厳格にルールを作り子供たちをある種縛る存在だったのが(それが守るためだったとしても)信頼できる仲間と見なして子供たちの自主性を信じ、文字通り広い世界に漕ぎ出していくのを上空からそっと見守るラストシーンは希望に溢れている
ループの設定もよくあるファンタジーに時間制限を加えていて緊張感が増して良いと思う
奇妙な物語
これぞファンタジー
いい世界観
タイトルなし
ハヤブサが守る家
序盤は雰囲気とか展開あまりティムバートンを感じさせない。イーノック出たくらいから段々と味が出てくる。
主人公のジェイクは普通の16歳の少年だが皆に見えないモンスターを目視することができる。死んだ爺ちゃんの手紙でペレグリンの屋敷にいく。屋敷は戦争の空襲で破壊されていたはずなのだが、ペレグリンの時間を操る能力でミサイル直撃寸前から時間を逆行させるの繰り返して守られていた。そこに住む奇妙な子供たち。体重が空気より軽く風を操る能力のエマ、火を操るオリーヴ、降霊術のイーノック、植物を急激に成長させたりできるフィオナ、怪力少女、沢山の蜂がお腹の中にいる少年、透明人間などなど。みんなちがって、みんないい。
ジェイクとエマの行動を軸にストーリーが進む。
いろいろあってペレグリンさらわれ、時間戻せず屋敷ドカーン場面以降がとても面白い。
子供たちがそれぞれの能力を駆使して戦うところがこの映画の一番の見どころ。ここまでなんだかわからなかった覆面の双子が、石化させる能力でモンスターを瞬殺する。この双子だけで全部やっけれると思う。それとも1回しか使えないのか?
いろいろあって1943年が過去改変された現在、爺ちゃん死ななかったことになってる。
タイムループできるとこはあちこちあるからと爺ちゃんから教えてもらい、エマに会いにいく。ハッピーエンド。大作を観たような気がした。ちょっと長かった。
ティム・バートンらしさ
怖いけどカワユイ子供たち!
ティムバートン監督の最新作!
今度は特殊能力を持った子供たちの話。
アリスワンダーランドのような異世界と、現代の融合が面白かったです。
特殊能力も実に様々!
空を飛んだり、火を出したり、ハチを飛ばしたり、夢を見せてくれたり…。
特殊能力を観ているだけで楽しい気分になりました。
さらに、タイムループの連続も楽しかった!
過去と未来を行ったり来たりしながら、子供たちが仲良くなっていく姿は微笑ましかったです。
でも、ループしている時代は第二次世界大戦真っ只中。
爆撃で建物が壊れてしまうまでの、1日をずっとループしながら生きている子供たちの姿はなんとも複雑でした。
ファンタジー要素満載で楽しい中、過去に縛られて生きる子供たちの悲しき定めが印象的な中盤でしたが、後半で一変!
謎の妖怪が登場し、特殊能力を持った子供たちの目を食べようと狙ってくるのです!
そんな、妖怪に果敢に立ち向かい、対決するラストは大盛り上がりでした!
続編があったら観たくなります!
怖さと美しさの共存
どことなく悍ましく、それでいて美しい雰囲気。
エヴァグリーン扮するリーダー的立場の魔法使いもさることながら
特異な能力を持った子供たちの存在はどことなくX-MENを思わせる。
さてこの話は彼女らの住む特殊な空間に主人公が訪れることになる
ところから始まるが、何とドイツ空軍に爆撃を受けている地点で1日を
ループしているのだった。
設定がぶっ飛んでいて面食らうのだが、このようなループ空間が世界中に
いくつもあって、それは悪い魔法使いから子供達を守るためなのだとか。
悪い魔法使いは、無限の力を得るために魔法使いの力を取り込もうとしたが
失敗、醜い人の目には触れぬ怪物と化してしまった。だが、彼らが人の形を
取り戻す方法があって、それは異能者の目玉を食することだった。
そのため子供は格好の餌食であり、何としても魔の手から守らなければなら
ない。
そもそも、何でこんなヤバい時代を会えて選んだのかという話なのだが
それは作中で自ずと仄めかされる。
何だかナンセンスな能力者もチラホラいて、バランスの悪さに驚かされる。
又、作中全然異能を顕にしない奴が、終盤で大活躍したりと
見ていて楽しい要素が満載であった。しかし、何処と無く残酷な物悲しい
雰囲気が漂っており原作小説とティムバートンの奇妙な融合が
見事であった。
X–MENファンタジー版というところか?
DVDの特典映像で役者さんがすてきな言葉を言っていました。 「人と...
期待せず見たが大人も楽しめました。
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