アクアマンのレビュー・感想・評価
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ヒーロー映画とはなんたるか
DCの作品群の中ではワンダーウーマンには劣るものの良作なのは理解できる。ただスーサイドスクワッドのようにビジュアルを重視しただけでヒットしてしまうのはいかがなものだろうか。
・ブラックマンタの必要性
オープニングから登場する海賊・ブラックマンタだが、次回への伏線としての役割が強すぎる。本作では、アクアマンへの恨みからアトランティスを攻撃するために潜水艦を乗っ取り、アーマーを開発して強襲する。このどちらもオーム側のキャラクターがやれば済むものである。人間界への報復が目的ならば、ブラックマンタの登場は話の構造を複雑にしているだけに思える。今回は内輪の争いにとどめておき、次作でアクアマンが救ったはずの人間界から手のひらを返される内容にした方がよりわかりやすいストーリーになったのではないだろうか。
・貴種流離譚の醍醐味
王の血を引くものが世俗にまみれ、成り上がっていく話は数多い。本作でもキングアーサーの話に沿って展開していくわけだが、アクアマンがなぜ王たり得るのかという要素が弱く感じる。人間との混血だからどちらの世界もうまくやれるのはわかるが。アクアマンの長所は海の生物と通じ合える所である。だとするならば、最後のアクションシーンで幼少期の水族館での出来事と対比する形で海の生物が彼にひれ伏し、戦闘が止むといった描写が肝ではないだろうか。背景で戦っているのは今後治めていかねばならない「国民」たちなのだから。国民から死者が出るような状況の中で堂々とキスしているような人物が海を治められるとは到底思えない。ヒーローとは自分を犠牲にしてでも、他者を救おうとする姿が魅力的なのだから。
他にもバルコがなぜアクアマンの方ばかりに肩入れするのか、パイレーツオブカリビアンのような武器探しなど疑問が残る点は多々ある。アクション映画としては迫力があるが、ヒーロー映画としての完成度は決して良いものとはいえない。詰め込んだ要素を整理すれば、あのような長尺の作品にはならなかったのではないだろうか。
これは、最高に面白かった~!
盛りだくさんで、映像も綺麗で単純なストーリーだけど見応えのある作品。
ただの半魚人ヒーローアクアマンの話ではない!!!
スターウォーズ、パイレーツオブカリビアン、インディージョーンズ、アバター、ジュラシックパーク、ゴジラを混ぜ合わせたような・・・もっと入ってるかも。
深海の神秘の美、迫力満点のアクション、笑いと涙と興奮と感動とテンポのよい早い展開。
最後は、地(陸)の世界と海底(海)の世界は一つなのだ!という、世界平和的なメッセージもあり、これでもか!というすごい戦いが繰り広げられるのに、皆不死身で、ハッピーエンド!?で気持ちがスッキリする。
まさに、大好きなONE PIECEの尾田栄一郎先生の発想に近い?(私だけ???)
どうしましょう?絶賛が止まらない(笑)
part2が、できそうだが、これ以上のてんこ盛りはもう無理なのではと思ってしまった。
4dxおすすめ
ちょっといろんな要素盛り込みすぎって言う感じがあるけど、ザッツエンターテイメントおもしろかった。
津波シーンはあるけど少しだし、そこはご自身と相談して。
地上人の悪行の中に鯨漁があったのは草
とにかく映像がスゴい‼️
非現実の漫画チックなストーリー😅
でもでも、迫力映像がスゴくって、ぐいぐい引き込まれました😆
映画館で観てよかった~
うちのちっちゃいテレビ画面で観たら、たぶんつまんなかったかも😁
IMAX3Dで観たい…
ファインディング・トライデント
DCコミックスのヒーロー。
アトランティスの王の血筋を持つアーサー。
「ジャスティス・リーグ」が初登場で
単独作品としては初。
海の王女と地上人との恋に始まり
混血の子が王位につくまでの物語。
少年期からの成長シーンと真の王となるための
王の矛を探し7つの海を巡る冒険シーンと、
弟にあたるもう一人の王の血筋の海の侵略を描いていく。
序盤は「リトルマーメイド」の異種間の恋愛に始まり
「キングアーサー」や「マイティソー」の王位を巡る物語が根本にあり、
手がかりを元に海と地上を駆け巡り矛を探すのを
「インディ・ジョーンズ」で描いていく。
そして最後は海の覇権争いの大戦争では「スターウォーズ」になる。
一つの映画で様々な大作映画を一気に鑑賞した気になれる
壮大なポップコーンムービーが完成した。
ゆっくり落ち着けるシーンがないほど終始
動き回っている印象の映画でした。
おそらく今後もライバル的存在になるのであろう
ブラックマンタの活躍にも期待。
早速続編も決定したようでアクアマンの次作も楽しみです。
水の中は楽しそう
久しぶりにザ・ヒーローものを観た。
水中の動きとか、アクションは地上とは違う感じでおもしろい!あんなに自由に動けたら楽しそうだなぁ♪
海の生き物は時代や実物・空想関係なくいて、サメやシャチの他にモササウルスらしき生き物や、まさに馬のようなシーホースとか、賑やかでなかなか。
ストーリー展開は普通。まぁそんな期待してなかったけど笑
ヒーロー&娯楽映画の傑作
映像の素晴らしさ
今までに見たことのない世界
見たことのないクリーチャー
水中の中での会話の描写
女性たちの美しさと強さ
男性たちの筋肉、強さ
もう視覚に訴えかけるものは全てと言っていいほど自分好み!
ヒーローの誕生から、成長までを短い時間でだけど描写されているから、感情移入もしやすい
ストーリー的には細かく見ると
ツッコミどころはあるけれど
ヒーローものとしてはもんくなし!ブラックパンサーもなかなか面白いなーと思ってみたけれど、超えてきましたー
DCの中でもトップクラスの面白さでした!
目が離せない
とりあえず映像がめちゃくちゃ綺麗で大迫力!
私がとくに目についたのは海の生き物です。
細部までこだわっているのがよく分かります。
最初から最後まで美しい映像が映し出され飽きませんでした。
もちろん内容も面白く
約2時間半の映画が一瞬にして終わった感覚でした。
そしてアメコミ映画はやっぱりなんといっても
アクションシーンが最高です!
ずっとカッコいいカッコいいって心の中で叫んでました。笑
アクアマンに惚れました
いろんな要素がてんこ盛り
“海の悪党を倒す裸のヒーロー”のつもりで観に行ったらとんでもない。
アクションやCGはもちろんだが、アメコミに「オーシャンズ」のような海のドキュメント、「インディージョーンズ」のようなアドベンチャー、「スターウォーズ」のようなSF宇宙大戦争的な要素を取り入れ、さらに恋愛と童話とホラーとコメディとファンタジーのスパイスで味を整えた、なんというかてんこ盛りの作品。
140分という時間は長くは感じなかったが、とにかくお腹いっぱい。
香港のカンフー映画のような特訓、中国や韓国のような王族争い、日本の怪獣映画を思わせるようなシーンも出てきて、これまでの世界の映画の歴史を振り返らされた。
ラストの「続編ありまっせ」な演出で若干何かが歯に挟まった感じになったが、全体的にはストーリーも裏切られることなくストレートで後味スッキリ。迫力満点だったし個人的には満足。
海底神話の世界にようこそ
前半は史劇、後半は宝探しの連続活劇という構成で、海底王国の歴史的背景や民族等の設定がしっかりしているし、いろんな造形も作り込んであるので、なかなか楽しめました。ニコール・キッドマンは、母親役にしてこれだけの美しさ!さすが海底人。
ウォーターウォーズ!!!
アトランティスの美しさや海中ならではの動きなど、スピード感、迫力があってとても楽しめました。
こんなアトラクションがあったら面白いなというほど、海の中の世界観が作り込まれていたと思います。
映画のようにいろんな海の王国があるといいなーと思いつつ、海溝には行きたくないと感じました笑
DCの1位!
今までマーベル&DCで色々観てきて、その中でもマイティーソーが1番面白いかな~と思っていた。が!
アクアマン超面白い!
展開早いしCGとは分かっているものの、アバターを感じさせる景色が広がっていた。
アンバーハード好きだから単純な気持ちで観に行ったらニコールさん出てたのには驚きを隠せなかったー
アクションシーンは度肝抜かれた‼
ニコールさんアクションやるのー⁉感動
よく観ると豪華キャストだった。
何でもありな超能力軍団はブレないな~
DC復活だー!!!
評価:★★★★☆ 82点
ついに、ついにDCヒーロー映画の復活!! アベンジャーズシリーズが一旦終焉を迎える中、新たな時代を築くヒーロー映画がここに誕生した素晴らしい作品でした。めちゃくちゃ面白いので映画館にぜひ行ってください。開始のロゴが出た瞬間に絶対面白いことを確信しました。
全体の7割くらいが海中シーンだったのですが、そこには様々な種族の海中生物がいて、絵本に出てくる様な竜宮城の様な世界があり、海の中の映像表現が素晴らしかったです。
次に、ジェームズワン節が炸裂していたアクションシーン。ワンカットで360度カメラが移動し立体的に見せ、さらに大技はカメラも一緒回転する手法は躍動感があって本当に素晴らしいです。DCのアクションシーンはマーベルにない躍動感が凄くあります。ドラゴンボールの戦いのような、蹴られたら、ビルや壁を突き破って100メールちかく吹っ飛んでいく痛快さがたまらなく良いです。
物語もシリーズ6作品目ですが初めての方も問題なく、ヒーロー王道映画としておさえるべきポイントはしっかりとおさえていたと思います。個人的にはジャスティスリーグともう少し絡みがあったら嬉しかったです。地上にあれだけのことがあったら、スーパーマンやワンダーウーマンが間違いなく動くだろうし、海底人は地上を攻めると発言している以上は、この2人がいることを知っていると思うし、アクアマンが「チートキャラが地上にいるから、俺が王にならなくても問題ない」的なことを言ってくれたら自分的には大興奮でした。
そして少し残念な点として、映画全体を通し、目新しさがなかったという印象です。海の中の映像は素晴らしかったですが、ジェームズ・キャメロンが製作した『アバター』ほどではなく、物語も『マイティ・ソー』『アントマン』で観たことがあるような物語でそこだけ、少し残念でした。DC映画独特のダークな部分に得意のホラー要素をもう少し追加しても良かったかなと思います。
総評としては、映画館でお金を払ってみる価値は大いにあり、娯楽映画としては最高峰であると思います。そして、これまで迷走に迷走を重ねてきたDCヒーローシリーズが息を吹き返してくれたことで、次の作品『シャザム』『ワンダーウーマン2』『スーサイド・スクワッド2』そして『アクアマン2』も昨日製作が公式発表され、期待が高まるばかりです。マーベルのガーディアンオブギャラクシーを製作したジェームズ・ガンもDC側に加わり、ジェス・ウィドン(まだいるのかな?)いるので楽しみしかないですね。
ぜひ映画館でオススメです。
見事な映像
実はかなり低い期待度だったのですが、想定以上の映像でした。
ストーリーは、まぁ想像通り。キャラもそれなりで、展開もテンポは良いが、よくある感じ。
でも、映像が凄い。水中都市や大規模な戦闘シーンは、おびただしい数の鎧を着た海底人やらサメ、マンタ、気泡などなどが、1体1体すべて違うように見える生き物が、これでもかと動き回り、臨場感たっぷり。絵空事ではあるのだけど、本当にあるのではと思えるくらいの映像で、「レディ・プレイヤー1」を超えていた。
数の勝負以外でも、水中での浮遊感たっぷりの動きや、髪の毛がふわふわ漂う感じなど、そこかしこにCG職人の技が見え、水の中の話が違和感なく表現されているところが凄い。たいてい水をかぶってるシーンが多いので、役者陣も大変だったと思われる。
さて、配役知らずに観たので、冒頭いきなりニコール・キッドマンが出て来て驚いた。あいかわらずお美しい。最初はニコールの無駄遣いとも思ったが、コスチュームがどうあれ、美人は美人。ヒロインのアンバー・ハードも綺麗だけど、個人的には、ニコールの方が目立ってたかな。
他にも、ドルフ・ラングレン、ウィレム・デフォーなど、名優が脇を固め、壮大な映像を武器に正統派のヒーロー物語として、好感が持てた作品でした。
おわってみれば。
色んなマンが世の中にはいるけれど、アクアマンて。リーグに登場!の時から思っているがダサい。まぁ、だいぶ古い名前だからね。とはいえ、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、なんかしっくりくるが、アクアマン。もう一人なんてフラッシュ!簡潔明瞭なのに、なんだかアクアマン。自分だけなのかしら?なんて(笑)
でも、見終わって感じていたのは、「アクアマン!サイコー!」だけ。アニキに「悪くねぇだろ?」って言われたら、こう答えるでしょう「アニキ!サイコーです!」と。
映画の感想じゃない感じですが、アクアマン良いね!そんな二時間強のトリップでした。
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