君の名は。のレビュー・感想・評価
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素晴らしい。音楽以外は。
公開前から楽しみにしていました。
やっと観に行け、場内を見渡せば公開後10日経過もほぼ満員。高まる期待。
新海誠監督と言えば美しい風景、美しい色、美しい光、そして、、、、不似合いな音楽。
本当に最初から最後までRADWIMPSでした。
新海監督の趣味なのでしょうか?
MVを作りたいのならどうぞご趣味で。
OPからEDまで音楽だけが不快でした。
せっかくの美しい盛り上がりの場面にも、軽いチャカチャカした曲が、エベレスト級に盛り上がった感動をその辺の小山程度にまで萎えさせてくれます。
厳しいことを言います。
大人の事情か監督の趣味、どちらでも構いません。軽々しい音楽を使うのはやめて下さい。そんな風にしなくても、十分素晴らしい作品を作る力があるのに。それさえなければ本当に素晴らしい映画になれたはずなのに。残念です。
でも本当、音楽以外は最高です。
彗星の場面など、是非スクリーンで観るべきです。
映像と音楽のマッチング最高。
君の名は。観てきました。
なんか、感想がうまくまとまらない。
シンゴジラといい、短期間でいい作品に出会えるって幸せだ。
まだ見ていない方、映画館でぜひ。
期待を裏切らない作品。
RADWIMPSの曲が、劇中で流れるんだけどストーリーを全然邪魔しなくてむしろ馴染んでる。
ほんとに素敵。
あー。映画館で観てよかった。
今日はパンフレット見て新海ワールドに浸ろう。
新海作品、一般人Ver.
本作品は、一般人向けに作られた感じがしました。秒速や言の葉のような、新海監督の世界にどっぷり浸るのでなく、膝までで止まった感じです。
その点が功を評して、大ヒットになったのでしょうか。
作品的には問題無いのですが、少し物足りませんでした。
多くの人を惹きつける
仕事が早く終わったので、男1人、スーツ姿で観に行った。
以前、こどもとアンパンマンの映画を観に行った時の予告で興味をもっていたが、大ヒットのニュースを見て、ふと足が向いた。
平日の昼間なのにかなりの入りようで、やはりカップルや女性グループが多かったが、1人で来ている人も男女問わず多かった。
上映が始まり、徐々に引き込まれていき、何とも切ない気持ちになった。涙こそ流さなかったが、何度かぐっときた。
1人で来ていた隣の若い女性が何度か泣いていたので危うかったが。
子育てで日々忙しくしている嫁さんにも映画館で観せてあげたいと思った。
感じ方は人それぞれだと思うけど、大ヒットしているだけあり、多くの人を惹きつけるのだろう。
思いがけず涙がこぼれた
映画の宣伝のためか、先日テレビで同じ監督の「言の葉の庭」をたまたま観て、この映画も気になっていた。
両作品の共通点は、映像が細やかでリアルだし、セリフの言葉も美しい。ストーリーも、若い頃のまっすぐな気持ち、純粋さとか、そういうものを思い出させてくれるものだった。
ネットの評価も良いから、何となく観に行ったのに、心が揺さぶられて、その後の余韻に浸っている。
純粋に心の感じるまま、人を好きになれていたあの頃。気がついたら40代で、いくつかの恋を終えてきた今、もうそんな気持ちにはなれないと、最近思っている。でも、もしかして、またあんな気持ちになれたりするのかも…運命とかあるのかも…?とか、笑っちゃうけどそう思えてしまう、そんな魔法のような映画だった。
実写ではなくアニメーションだからこそ表現できること、不思議な感覚を違和感なく映像化できていて、すっと心に入ってきた。音楽も良かった。
この気持ち、忘れたくない。
もう一度見たい。
半年ほどまえから公開をたのしみにしてました。
期待もその分膨らみまくっていました、が
それを超える作品でした。
映画館をあとにすると思わず空をみあげてしまいたくなるような(見上げてしまった。笑)物語の非現実的なストーリーから抜け出せない不思議な感覚が残りました。
夢のようなそうではないような、という感覚が
映画の世界を切り離されても
見る人を虜にするようでした。
さまざまなアイデアの集大成という感じもしますが、
新海監督は毎度子どもが主軸にありつつテイストが異なるので次回作品がたのしみです。
もう一度、映画館で見に行きたいと思います。
もう一度観たい作品
ストーリーは前半は笑える箇所も度々あり、後半からはもどかしさ、喪失感など心理描写に感情移入しやすい。
多分誰にでも忘れたくない大切な事があると思う。改めて過去の自分自身を見つめ直して、今ある幸せを噛み締めていこうと感じた。
新海監督の作品は、というか映画自体久しぶりに観たが、アニメのイメージが変わった。彗星の絵などSFのようで、綺麗。
映像と音楽が合っていて良かった。
声優の方々も素晴らしい。
素晴らしい!
映像美はもちろんのこと、初っ端から流れるRADWIMPSの前前前世。
ワクワクが始まった!
と思ったのに。。。えっ!?
という展開に戸惑い、ラストに向けて突っ走る感覚。
どうか。。。という願いを裏切らない結末に涙。
必見です。
新海監督らしさを残しつつ新境地も見られる素敵な1本
個人的に予告を見た限りではRADWIMPSさんの主題歌も合わさって軽快なラブコメという感じがしており、今までの新海作品にはない感じだなと思っていました。
最初の方はテンポよく2人の入れ替わり生活が描かれており、時折劇場から笑い声なんかも聞こえる楽しいシーンもたくさんありました。
新海作品というと叙情的で静かで切ないというイメージがありましたが冒頭の方は真逆といってもいいくらいです。ですがここも楽しんで見られるもので新境地だな…!と感じました。
しかし中盤以降はSF的な要素が強くなり、あぁ新海監督だ…と。個人的にはほしのこえや秒速に通ずるところがあるなと思いました。
また作画はさすがのクオリティでした。スタッフ陣が豪華なだけあるな!!!という感じです。ですが言の葉や秒速のような独特のフチ取り(?)みたいなものは薄れた気はします。それでもこの映画にはそちらのほうがあっていたかなと。彗星のシーンなんかはやはりとっても美しいのですが、糸守の神秘的な景色や東京の雑多ながらも洗練された感じが素敵です。絵画が動いてるみたいなレベルです。流石と言わざるを得ません。
キャラデザもZ会のときにも参加されていた田中さんです。田中さんのキャラデザは今風な感じがありつつ、アニメ感があまり強くない感じがしていたのでいい意味で垢抜けた感じはあります。
声優さんですが神木くんはもちろん、上白石さんもとてもお上手で脇を固める皆様も文句なしです!
声優陣はもちろんですが市原悦子さんは本業なのでは…??と思うくらいお上手でした!!!
新海監督らしさを残しつつ新境地も開いている誰にでも見やすい映画です。作画の綺麗さはぜひ劇場で体験していただきたいです!
まだまだ人気らしい
混んでいて前から三列目。秒速しか観たことないので、流行りにのって観てみました。秒速は号泣、今回は小泣き。
映画の宣伝ではとにかく絵がキレイ、と。
秒速はDVDで観たので、やはり映画館で観るととても美しい。
糸守の景色も大変美しいが、東京に住んでいるのに東京もキレイなんだな、って思いました。ロケ地巡礼するのもちょっと理解できるし、いい観光地PRにもなるしなあ。ロケ地に選んでほしい町いっぱいありそうだな。
内容は切なくて淡い思春期の恋心。誰かに出会わなきゃ、みたいなファンタジーはデジャブに近い感覚でなのかな。
二人が入れ替わり戻ったところの涙が時折わからず。名前ばかり呼んでいるのもちょっと誇張しすぎなところもあり。
色々時系列や?な部分の回答は求めず、最後は、、、秒速のが好みだったのは、現実主義だったからかも。
長澤まさみの声と市原悦子の声は後から気づいたけれど、主人公、ヒロイン共に皆んな声よかったです。
とにかく風景がキレイ。思い出って心に残るのは景色と共に思い出す感じなのかも。名前や地名は後付けなのかも知れないと思いました。
悪いところばかり書くと批判レビューが多そうなのが心配ですが。
ハッピーエンドのドニーダーコ
脚本が特に素晴らしかった。こうなって欲しいと思う方に進んだり、嫌だと思う方に流れたり感情を見事に操られて悔しい思いをした。彗星じゃなくジエットエンジンが鍵になっている映画ドニーダーコと似た雰囲気もあるけどこちらには救いがある。天災で救われなかった命がファンタジーで救われる設定。震災を経験したあと観るとことさらグッときた。
この映画に出会えて、本当に幸せです。
この君の名は。は、新海監督の最新作ということで、公開が発表された時からずっと待ちわびていました。新海監督の作品は、新海ワールドと呼ばれる極めて美麗な作画と詩のような作中の言葉が印象的なものが多かったのですが、今回は本当に、エンターテイメントのど真ん中をぶち抜く、といったような感じを覚えました。
正直、アニメーション映画でここまで鑑賞中にたかぶり、ここまで鑑賞後にただただ「素晴らしかった…」と浸れる作品は僕にとっては初めての経験でした。本当に、そこまで言わざるを得ない程美しく、心に突き刺さってくる内容でした。手放しで新海監督や安藤作画監督、そして音響を担ったRADWIMPSを称えたくなります。僕はこの人生において、この君の名は。、に出会えたことが幸せでなりません。まだ見ていない方、ぜひ鑑賞してください。地上波に出るまで待つなど、もったいないと思います!映画館であるからこそ味わえる感動がやはりあると思うので。僕は映画、君の名は。大好きです。
周りが絶賛していたので、ついつい観に行きました。 最初の方は「こん...
周りが絶賛していたので、ついつい観に行きました。
最初の方は「こんなモノか」という感じでしたが、ラストに差し掛かって行くとどんどん盛り上がって来ました。
シナリオの構成がとても丁寧で、上から言ってるみたいになりますがちゃんと魅せられてるなと思いました。
もしかしたら、僕たちも何か記憶に埋もれて忘れてしまっている大切な事があるのかもしれませんね。
大切な事は大切なんだから、覚えておかなきゃ。
映画館で見るべき映画
見たくて見たくてたまらなかった、新海誠監督の最新作の映画!
朝から一人で観に行ってきた✨
もう私の中で今年一番の映画!!
完全にこの作品に恋をしている。。
なんとも素晴らしい余韻で溢れていて、清々しいほどのカタルシスを得られる作品✨
そして新海監督の背景の描写は素晴らしい。アニメーションと一括りにしていいのかと思うほど、綺麗で神秘的で幻想的な映像は、瞬きするのももったいぐらいで、見る人の心にすっと溶け込んでいく。
映像美だけではなくて、ストーリーも良くて、クスクス笑える所もありつつ、中盤からは切なさを通り越して胸が苦しくなったり、ハラハラして焦ったり、涙が自然とこぼれたり。
予想できない展開で最後まで飽きさせない。
一つの作品で色んな感情によって、これほどに心を揺さぶられるものはなかなかない。
ネタバレ厳禁な映画なので内容的な事は書けないけど、
この映像の美しさをスクリーンで見るだけでも価値があるし、この新海ワールドにどっぷり入り込んで映画館で見てほしい作品。
あー、早くもう1回見に行きたい♥
感動しました。
映画には、もう一度見たくなるものとそうでないものの二種類あると思います。
君の名は に関しては、間違いなく前者だと思います。
その理由は色々ありますが、一言にまとめると幸福感かもしれません。
泣ける映画と言えば、死に別れなどのバッドエンドが多いかもしれませんが、この映画はハッピーエンドで終わり、その後味の爽やかな幸福感に引かれ、また見たいと思ってしまうのかもしれません。
ですので、単に泣けるというよりは幸せな気持ちになれるそんな映画だと思います。
是非、皆さんもこの幸福感を味わってください。
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