ロスト・パトロール

劇場公開日:

解説

第2次世界大戦中のイタリアで地雷除去の任務にあたったブラジル人兵士たちの過酷な戦いを、実話を基に描いた戦争ドラマ。ブラジルからイタリアの山地に派遣された部隊が、敵の襲撃を受けて逃走した。生き残った兵士ギマたちは、自分たちが脱走兵でないことを証明するため、最前線に撒かれた大量の地雷を除去する最も危険な任務に就くことになるが……。出演は「テリトリー・オブ・ゴッド」のダニエル・デ・オリベイラ、「スズメバチ」のリヒャルト・サメル、「イタリア的、恋愛マニュアル」のセルジオ・ルビーニ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

2013年製作/109分/ポルトガル・イタリア・ブラジル合作
原題または英題:A Estrada 47
配給:「ロスト・パトロール」上映委員会
劇場公開日:2016年2月2日

スタッフ・キャスト

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(C)Tres Mundos Producoes 2014

映画レビュー

1.5まあ、

2021年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

内容や話はわかるけど、んー、そこまでガツンとくるものはなかったかな。。。

当時のそういった多大な苦労をした人たち、地味に貢献した人たちがいるのも事実、でも映画としては淡々と見終わったかんじだった。

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けい

2.0ブラジル軍がイタリアに

2017年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

第二次世界大戦で、ブラジルが連合軍に加わり、イタリア戦線に25,000人も派遣されたことを初めて知った。
軍隊としては規律に乏しく、地雷除去という過酷な任務で壊れていく。
起伏のないドラマなので眠気には勝てない。

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いやよセブン

1.5過酷な状況下で育まれた友情。戦争の悲惨な1ページ。

2016年2月12日
PCから投稿

悲しい

怖い

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:第二次大戦下でのブラジル兵の戦いという事実に、驚きされる。非常に過酷な状況の中で、次第に国を越えて育まれていく友情にも、考えさせられる。
否:登場人物や、戦況下での位置関係が複雑なので、理解するまでに時間がかかりそう。展開も淡々としているので、眠くなるかも。

 まず、第二次大戦下のイタリアで、“地雷除去”という過酷な任務に就いていたブラジル兵がいたという事実に、純粋に驚かされます。
 そしてそんな中にあって、次第に国同士の利害を越えた友情が育まれていく様子に、戦争の無意味さを改めて深く考えさせられます。ピアウイ達が戦車の中で、捕虜にしたドイツ兵と語り合うシーンなんかが、非常に印象に残ります。
 戦争の過酷な現実と、その中に垣間見える人間の温かさを感じさせる、そんな作品です。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.5隠れた事実

2016年2月7日
フィーチャーフォンから投稿

楽しい

興奮

連合軍として大戦に参加した冴えないブラジル兵部隊の話。

自らの不甲斐なさから追い詰められて活躍するも…。
緊迫感のある戦闘シーンや派手なドンパチはあまりなく、人間をみせるドラマ。ハラハラドキドキはあまりないけどなかなか面白かった。

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Bacchus