ミュージアムのレビュー・感想・評価
全298件中、121~140件目を表示
メジャー邦画の限界か
小栗旬は小栗旬でしかなかった。
怒号、絶叫、慟哭は連続すると慣れる。
韓国映画とかにあるパワーと絶望感には敵わないのか。(グロさも含めて)
ラストシーンは「CURE」のゾクゾクに遠く及ばず。
2016年度のワーストワン
この監督、「るろうに剣心」以降ロクなの撮ってないな。あまり期待もしてなっかったが、好きなジャンルなのでつい劇場で観た。大失敗。
過剰に説明的なセリフ、過剰な演技(熱演の意味を履き違えている)、そして全く余計なシーン。まるで最近の日本映画の駄目な部分で塗り固めたような作品だ。
このての映画のストーリーに突っ込み入れるのはナンセンスとは思うが、脚本もひどい。アレルギーとトラウマで殺人鬼いっちょあがりって、客馬鹿にしてんのか?
この監督はるろ剣以降すべりっぱなしだが、今後上手くなる事有るんだろうか。そのるろ剣も谷垣健治がいなければ悲惨な出来だったんだろう。
もうテレビに戻るか壁どん映画だけ撮ってればいいんじゃないかな。
あと、映画の評価は人それぞれとは思うが、この映画を日本版「セブン」とか「ソウ」とか云ってる奴らは、フィンチャーに謝れ。ジェームズ・ワンに謝れ。
悪意の伝播は苦手
いやあ、ひでえ映画だった。あくまでも俺的にね。
「悪意の伝播」が、俺が最も嫌うものなので。小栗・妻夫木はじめ熱演なだけにタチが悪い。という風に俺は考えてしまう。
よりによって「猟奇殺人の被害者は猟奇殺人者へ」というプロット。それはお前、ダメだろう。やるならスプラッターにして「こういうのが好きな人だけね」とわかるようにしてもらわないと。
つまり自分としては、イカレポンチ映画。悪は原作にありというか、映画化しようと考えた人にあり。
ただ、妻夫木さんは見事にいかれていたし、小栗さんも頑張っていた。あのタイプの演技しかないのは少し辛いけど。西島さんみたいだな。
少し物足りない。
観た人が、「あの後ご飯を食べられない」「グロすぎる」と言っていたので、期待して観に行ったが映されるのは事後のみ。その最中は映っていなかった。
自分としては少し残念な部分。
内容はとても良かった!なるほどって部分もあり、離れてた家族の愛があり最後までハラハラして観れました。奥さんの役をしていた方の演技がとても印象的です。
グロ好きではないけどおもしろかった~
原作があるらしいですが,知りません。知らなくても十分に楽しめます。邦画の,しかもグロいのは全く好きではないんですが,予告を何度も見ているうちに内容が気になり,遅ればせながら見てきました。
サイコサスペンスですが,脚本のおかげか,展開に置いていかれることはありません。「ミュージアム」というタイトルの意味もよくわかりました。小栗旬か彼の同僚にでもなったような気持ちで事件を追うことができ,そのままラストまで目が離せませんでした。特に小栗旬の演技がよく,沢村刑事の怒りや苦悩が伝わってきて,家族と過ごす幸せを忘れがちな日頃の自分を振り返り,身につまされる思いがしました。ただ,あそこまでやりたい放題で暴れ回る姿には共感できず,そこだけはちょっと冷めて見てしまいましたが…。
一方,カエル男役の妻夫木聡はまさに快演!怪演!キャスティングをバラしていることへの賛否両論はありますが,ミステリーではないので自分は全く気になりませんでした。むしろカエル男の正体がわかってからの方が,その演技にゾクゾクさせられました。あと,尾野真千子さんも本当にいい演技をしますね。彼女の存在が,作品に厚みを与え,見ている人の共感を誘うのだと思います。自分も思わず目がうるむ場面がありました。
そのグロさで眉をひそめるシーンも多いですが,ただのグロ映画ではないおもしろさがあるので,耐性のある方は楽しめるのではないでしょうか。ただ,大スクリーンでなくてはならない理由はないので,DVDやテレビ放送を待ってもいいかもしれません。
最初こんな怖いの見なきゃ良かったって思っちゃうけど、見終わったあと...
最初こんな怖いの見なきゃ良かったって思っちゃうけど、見終わったあとのなんとも言えない面白さが残ってみてよかったと思えた。
映画館で感動して号泣しました。
妻夫木くんと小栗くんの演技もあらためて上手いなと思った。
ハアハア映画
雨の日にだけ起こる常軌を逸した猟奇連続殺人を追う刑事、沢村と自らをアーティストと称する史上最悪の殺人鬼、カエル男の戦いを描いた中々ぶっ飛んだサイコスリラー。
刑事という仕事に追われ、家族を蔑ろにしてしまった挙句、最愛の妻と息子をカエル男に拉致されてしまい、言葉にならない絶叫でオラつき暴れ倒す主人公沢村を演じるは小栗旬。クール役な印象が強いためここまで怒り剥き出しにする役は珍しいなと感じると同時に確実にやり過ぎだとも思った笑。
対するは犬による食い殺し、存命中の頬削ぎ落とし、死体真っ二つの宅急便とぶっ飛んだ劇場型犯罪を判決と称し、次々と実行していくカエル男こと妻夫木聡(なぜ公開前にバラす!)
妻夫木聡王道のヘタレ感を一切封じた狂気に満ちた気狂い演技!中々の新境地ではないでしょうかこれは!スキンヘッドにかぶれた肌、人をおちょくるような声色使いなのに腕っ節も超強い。あの弱点さえなければ最強の犯罪者であっただろうカエル男を見事怪演。
見応えアリ。
和製セブンの呼び声はウソではない!
というよりOPが雨だったり、宅急便に死体が入ってたりとセブン要素が多くてセブンを知ってると余計意識してしまう笑。
ただ前述したようにどうしてカエル男が妻夫木聡だと公開前にネタバレしてしまったのか。ノンクレのサプライズ出演の面白みを1mmも理解してない広報陣のせいで少し評価は落ちる。あとはやっぱり小栗のオラつきが強すぎるクールな小栗旬が好きです自分は笑。
それとみんなハアハアしすぎ彼岸島かな?
この作品の評価は地下に閉じ込められた小栗が食わされていたハンバーガーの肉が(たとえハルカでなくとも)何肉か次第で大きく変化する。
あれなぁ人肉だったら最高に胸糞悪かったけどうまい具合にボヤけさせてるからなぁどうなんだろうなぁと考えてしまってるあたり最悪のラストを期待させられてしまっていたというキャッチコピーが中々上手い作品。
人に勧める映画ではないけど・・・
漫画で見てて、映画化されると聞いて思わず見に行ってきました。
途中まではストーリー知ってたんで驚きはなかったけど、その後が予想を遥かに超える展開で見入ってしまった。
R指定ないのが不思議なほど凄惨な描写が多いので覚悟してみてください。
ちなみにこの映画見る時は飲食物は無い方がいいです。
(おそらくあっても食べる気が失せるので・・・)
カエル男の狂気
不気味なカエル男の狂気、なかなかの見応えでした。
漫画原作なのは知りませんでしたが、読んでみたくなりました。
役者さんの演技でグイグイともっていきます。
豪華なキャストのアンサンブルがちょっとうまくないのか、熱演と熱演の間の冷める感じが惜しい気がしましたが、次々畳みかけてくる展開に目が離せませんでした。
いつも漫画原作の若々しい主人公が良く似合う小栗旬、今回は壮年の男らしい表情が素晴らしかったです。
説明のない伏線
大友監督天才❗
ホントに面白かったです。
小栗旬くんがちょっとでも好きなら絶対観た方がいい❗王子じゃない所が惚れるポイント(笑)
妻夫木くんは超楽しそうでかなり怖かった(^_^;)
説明のない伏線に続きが観たいような、見たくないような…
全298件中、121~140件目を表示