ミュージアムのレビュー・感想・評価
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思ったのと違って良かった。
ただのサイコパス映画じゃなかったです。
家族の愛について、考えさせられ、感動できました。
とにかく、役者がよかったです。尾野真千子さんは妻と母親がうますぎる。いくらでも観てられるぐらい安定してます。
みなさん良かったですが特に、市川実日子さん、松重豊さんはいい演技でした。2人の表情、必見だと思います。
グロくて観られないと思ってる方、観ていいと僕は思います。そんなにグロくはないですよ。そっちがメインではないかと。
内容ですが、原作は読んでないので分かりませんが、説明が足りない気がしました。
とくに犯人とその家族の説明がもう少し欲しかったですね。
最後に、小栗旬さんですが。役の影響もあってか、時々藤原竜也さんに見えました笑
余談ですが、舞台挨拶、とても楽しかったです❣️
なかなか
オノマチの演技で萎える。
少しも…
見て自己反省させられた映画
”秘密”でガタ落ちだった大友監督復活といったところか、かなりよかっ...
テンポの良さが続けば良かったのに。
ミュージアム
不自然な所も容認できた
蛙の歌をきくがよい
手遅れかも知れないが、未鑑賞の方、本作の
予告編は絶対観ない方が良いです(TVCM含めて)。
あと、出演者の情報もシャットアウトした方がベター。
サプライズを3割くらい削ぎ落とされる羽目になります。
猟奇サスペンス映画に観客が抱く一般的な期待は、
どんな不気味な事件が起きるんだろう? 誰が犯人で、
誰が犠牲になるのだろう?といった点だと思う。
だがこの映画の予告編は、犯行内容を文章と
映像でバラし、ご丁寧にターゲット以外の誰が
危険に晒されるかまでをも明かしてくれる。
さらに予告編以外でも、公式プロモで「カエル男は
◯◯◯◯!」と明かす始末。これでサプライズ台無し
なシーンが幾つかあった(声で分かるよやっぱ)。
公開初週の増益を狙ったプロモなんだろうけどさ、
そういうネタバレはせめて公開後にしてよ……。
誰だよ宣伝担当は……『ネタばらしの刑』でお前を
バラしてやろうか……。(←誰かお巡りさん呼んで)
いやまあ自分もレビューに内容書き過ぎて注意されたこと
あるし、他人のこと言えないか……気を付けます……。
* * *
本編以外のところを細々と申し訳ない。
本編自体はね、自分は楽しめました。監督の
前作がイマイチだったので不安だったのだけど、
ずっと良かった。観て損ナシの3.5判定。
ネタバレ無しなら3.75~4.0位だったかも。
雨の日だけに現れ、ターゲットの私生活に倣った
方法で残虐な私刑を加える猟奇殺人鬼“カエル男”と、
それを追う刑事の死闘を描いたサスペンス作。
映画前半で次々に起こる凄惨な事件はまさしく日本版
『セブン』とでも呼べそうな異常で血生臭い犯行ばかり。
まあ『セブン』自体はもう20年前の映画なので
コピーキャット(模倣)はにゃんさかいるけれど、
それでも第1、2の事件はかなりエグいし、終盤
にも気分悪くなりそうなショッキングシーンあり。
展開が早いお陰でかえって陰惨さは軽減されている
印象もあるが、これは猟奇サスペンスとしては残念、
広範な意味でのエンタメとしては正解なので痛し痒しか。
小栗旬のざりざりした存在感は野犬のように
泥臭く事件を追う刑事役にハマっているし、
カエル男に扮した○○○○の怪演は誰だか見分けが
つかないほどだしネチネチと嫌らしく憎たらしい。
* * *
不満点。
犯人の犯行目的や正体が徐々に明らかになっていく
序盤~中盤まではスピーディで派手なシーンも多いし
犯人像が浮き彫りになっていくサスペンスもある。
だが終盤、小栗旬演じる主人公の刑事とカエル男との
直接対決となるパートはドラマの介入で明らかに失速。
センチメンタリズムに走って映画の勢いを
殺すのは邦画によく見られる悪いクセだと思う。
また、犯人像自体に全くリアリティが無い点も不満。
幼少期の出来事から犯行に至るまでの経緯が無いので、
物語のキャラとしてはアリだとしても、現実的な
恐怖までには至らない。ターゲットの身辺調査から
犯行方法までにディティールを持たせるなりして、
もっと身近な形の恐怖に落とし込んで欲しかった。
私刑や裁判員裁判を描き、人が人を裁くことの矛盾や
困難さを垣間見せてはくれるけど、単なるエンタメ系
サスペンスを越えて社会性を訴えるにはやや弱い。
2016年ならではのサスペンス、という要素が弱い。
そこが映画の印象を薄くしている一因という気がする。
* * *
とはいえ、
エンタメ性の強い猟奇サスペンスとして十分楽しめました。
ところで劇中でも言及されていたが、
(すべての事例に当てはまる訳ではないけれど)
いわゆるシリアルキラーの過去を洗うと幼少期に
精神的に大きな傷を負った人間が多いのだそうな。
それで殺人を正当化する気はさらさら無いけど、子どもは
やっぱり大事に育ててあげないと。ポリポリ要注意。
<2016.11.12鑑賞>
表現者
雨の日に起こる連続猟奇的殺人事件。
犯人は雨合羽にカエルの面、通称「カエル男」と呼ばれている。
犯行の異常性ばかり気になり、そこに理由があったとは思わなかった。
カエル男の怪演ぶりは見事でした。
事件を追う沢村刑事のスピード感が良いのだが、後半の監禁シーンからが長く感じた。
特に犯人に追い詰められ最後の選択を求められるシーンは過剰過ぎる演技で見ているこちらも過呼吸になりそうだ。
もっと違った緊張感の出し方が良かったのでは?
人には色々なトラウマがあるが
幼少期におけるトラウマがその後の成長過程に災いするのだと思うとカエル男の悲愴感がよく伝わった。
仕事に没頭し家庭を顧みない沢村刑事自身も父と同じ道を選ぶ。
その息子もこの事件がトラウマに…
ハンバーガーの肉は…何?
まるでアクション映画
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