ミュージアムのレビュー・感想・評価
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関係者評に騙されるな
「XX何周年記念映画に良作なし。」
私のこの先入観が覆る事はなかった。
ストーリーそのものが20年前のサイコサスペンスレベル、古い。古すぎ。
ストーリーテリングに関わる重要な展開に無理や矛盾がありすぎる為、鑑賞に全く入り込めない。「まぁ細かい事は置いといて…」とはいかない。
アクションシーンが素人レベル。車に襲われるシーン、迫力ゼロ。小栗が銃を構えて侵入するシーン、だらだら長すぎ。
記念映画は身内だけでやれ。こんなクズ映画客に金を払わすな。
かなり楽しめた映画だった
まず見ていて全く気づかなかった犯人役の妻夫木聡。すごいメイクと演技。
小栗旬の必死の演技も鬼気迫る物があり、緊迫した状況を楽しめた。
自分の殺人を作品と言う犯人が自分の作品を単なる精神不安定者の殺人とされた事を怒り、その際の陪審員を様々な方法で殺していくという斬新なストーリー。
犯人の残酷かつ多彩で人を裁くかのような殺害方法に気分を害しつつも、次の犯行はどのように行われるのか期待してしまう辺りよく出来ていると思った。
そしてラスト犯人を追いかけるシーンで、犯人の特徴であるカエルのマスクを被った背中を見てそれがさらわれた自分の妻だという事に気づいたシーンは鳥肌モノでした!
しかし、?と思う所も多くあり、難病を持ち行動に大きく制限を持つ犯人が一人でできる犯行の域を越えている物が多いと感じたし、犯人は「陪審員が犯人を間違えた罪」と言っていたが陪審員は別に犯人決めないだろ・・。
まだその事件の誤認捜査した警官やマスコミの記者殺していく方が納得できる展開だと思った。
とまあ多少モヤッとしたところはあれども最後までハラハラしながら見れた良作だと思った。
読める展開、中だるみの多い中盤後半
かなり陳腐な内容。あまり怖さもないし、何も残らないし…
もうちょっと無駄な尺をなんとかしたほうが。。
意味不明なカメラワーク(味となれば良いが)も気になるところ。
主人公とその家族はまぁ、死なないよねードラマだから。っていう。その理由づけや、細かなリアクションなどが甘い。。小栗さんが突入したとき、カエルの顔があったのにそのリアクションがない。あれだけ緊張感を持って突入したのにめっちゃ無防備になって後ろからやられる笑
などなど。
終始ハラハラ
DVDレンタルで、食事しながら鑑賞。
見事に、途中から食事を忘れて見入ってました。
最後まで飽きずにあっという間。寿命が縮んだかも(笑)
EATの場面は、「いや、この手の映画では殺さないでしょ」「えっ、まさか本当に、、!?」と思いながら目が離せません。
ラスト、ハッピーエンドと言っている人は、意味わかってるのだろうか。最大の不幸の前触れでしょうに。。
とにかく、寿命が縮まるので二度はみたくないほどに熱中しました。
カエル男の正体、見終わってから知って驚愕です。
中途半端
あれだけ簡単に陪審員を殺害したのに、母子を生かしていたのが興醒め。
母子を餌に主人公を呼び寄せたと言うのなら、其れこそ「セブン」のパクリじゃん。
殺害方法も「ソウ」が見え隠れ。
俳優演技が良かっただけに、脚本がダメにした感が拭えない。
ストーリーが陳腐。役者は◯
何も前情報がない状態で、飛行機で観賞。
最後まで妻夫木聡と気づかなかった(笑)
日本版の『ソウ』
刑罰の質も似てたし、グロいけど真の怖さは特になく。
アニメが原作としらなかったけど、そっちは面白いのかなぁ?
ヒメアノ~ルも原作が好きで映画を心待にしてたけど、高い評価の人たちはそんなかんじ?
こんな作品でも、あんな凄い演技ができるなんて、小栗旬や妻夫木聡に拍手。
惨い
あんまりこの手のは好きではないのですが、、、
キャストから観てみたいと。
まぁなんとなく想像はしていましたが、かなり映像的には目を背けたくなるものがありました。
その残虐さで衝撃を与えるものは、、苦手です。
でも小栗旬や妻夫木くんの演技には引き込まれて、後半目が離せませんでした。
特に妻夫木くんの狂気には心臓を握り潰されそうな苦しさがあり、気分が悪くなりそうなくらいでした。(褒めてますw)
ラストの子どものシーンは必要?
そこまで続けていかなくてもいいんじゃないかな〜と思いましたが。。
二度と観返すことはないと思いますが、印象に残る作品です。
原作の良さが出ていない
妻夫木が出ている事は分からなかった。
それ位のカルトな怪演。
しかし、原作を知る者にとって、この展開、エンディングはいただけなかった。
ラストの奥さんを撃たなかったシーン。
何故カエル男があれだけ時間を掛けて作品を作ろうとしたのに、その結末を簡単に打ち破ったのか。
あんなあっさりした終わり方で良かったのか。
エンディングも納得いかない。
子供にトラウマが出来るのは分かるが、この映画の中では端役。
やはり原作通り、小栗旬の葛藤を描いて欲しかった。
演技は良かっただけに、脚本の失敗を感じる。
ところどころ
何の肉だったのだろう、あのハンバーガー。
あの注射の後、結局どうなったのだろう。
ジャーナリストに追われるシーン必要?
心因性のアレルギーだからって、息子まで発症?
カウンセリングとか受けさすだろ、あんなことがあったんだし…
何で息子の絵から小栗を消してたの?
メッセージを込めたの?
家庭を顧みないことを責めたの?
ところどころ疑問やツッコミどころがあり、細かく不完全燃焼。
ショッキングなシーンや、エグい映像ばかり頑張らずに、そういう所を大事にして欲しい。
少なくとも2時間11分も上映時間があるのに観客に判断させる必要のない疑問点を多く残すのはヘタクソとしか言いようがない。
いまいち!
原作既読。
ほかの方も書いてるように、映画セブンを想起しますが、漫画はラストが割と好きでした。
映画の方はラストがよく分からない改変されているのでガッカリしました。
最後、大きなトラウマを抱えてしまったのか?死んだのか?わからないけれどもそこをどのように表現されるのか、を楽しみにして最後まで観たのに。
新たなカエル男の誕生か?という暗示だとしたらなんともしっくりこない。
何でだろうと考えたら、カエル男の殺人衝動に光線過敏症が関係してるとは思えないからかなぁ。
家族が惨殺された事と他の要因で殺人鬼になった訳で、光線過敏症はトラウマではあるけれど
それが理由で殺人鬼になった訳でも、なったから発症した訳でもないし、と思う。
カエル男のパーソナリティの一つであるだけで、例えば子供がカエルのヌイグルミに興味を
もった、怖い、というのと同じ気がする。
せいぜい、トラウマとして光線過敏症になった!だと思うのですが。そういうことですかね?多分違うよね。。
他にも色々乗れない事がありました。
例えば後輩死ぬ時捕まえろ、とか妻夫木君のキャラがマンガ的過ぎて冷める、とか小栗君の演技が大きすぎて、ちょっと、とか。。
原作の改変で言うと妻ガエル泣くとこ、なんで変えたのだろう?変えるなら入れ替わるとこを見せない、とかなら分かるけども。。
ということでうーん、という点を飲み込めるほどの魅力を感じることができませんでした。
最悪で最高
初めてクライム映画なるものを見たけれどまあ終盤まで胸糞悪い。だけど見入ってしまう面白さ。
15指定ではないのかと思ったけれどグロい死体のシーンがあるだけでグロ苦手な方でも何とか見られるかと
ストーリーや細かい内容は他の刑事モノに似ている所があるが、それを感じさせない妻夫木聡と小栗旬の演技力。最後まで緊張感があって最高に面白かったけど、最後の尾野真千子の意味深な発言と負の連鎖を連想させるような後味胸糞映画でした
クソ映画
注:あくまで個人の感想です。
映画予告に釣られ面白そうだなと思い鑑賞しましたが、実際はクソ映画でした。
ジャンルがホラー、スリラー、クライムと言う事ですが、内容も薄っぺらかったです。 サスペンスの要素も殆ど無くアクションに至ってはリアリティーの欠片も感じず、舞台の立ち稽古をそのまま見させられてる感じでした。カーアクションなんかは予算の都合上のせいか特に大規模な爆破やクラッシュも無く安い映像となってました。映画館で1800円で見るよりTSUTAYA、GEO等で100円でレンタルするレベルですね。DVD、Blu-rayが発売されたとしても買いませんし、もう一度見たいとは決して思いません。私が提供会社でしたら投資はしませんね。不快に思われた方もいると思いますが、あくまで個人の感想ですのであしからず。
最高のエンターテイメント️
テレビで観るサスペンサスではなく、映画館で皆でワァーキャー言いながら観るエンターテイメントサスペンサス。2時間分の価値あり、必見です。
小栗旬さん、妻夫木聡さん、名演技が光ります!
怪演!
小栗旬はモチロンの事、妻夫木聡の変身ぶりには
驚かされました、全然わからなかったです。
だれだろ?と思いながら見進めました。
カメレオン俳優ですね。おそれいりました。
惜しかったのが、尾野真千子、、
いつも、思うのですが、本当に演技してる感があるので
わたし的に苦手な女優さん、しらけるのですが。
総じておもしろい作品だと思う!
おお
「あなたは最悪のラストを期待する」っていうキャッチコピーの意味が見た後、物語として更に最悪のラストになってくる。原作ファンでもなんでもないけど、登場人物の作り方がうまいと思った。また見てて怖いって思うような魅せる演技をそれぞれができていたのでとても次の展開はどうなるの…?という気持ちに度々なる。
新鮮味ゼロのシナリオ
既に作られている数々の映画のシナリオを踏襲、というよりそのままコピーしているような展開の映画です。なぜ今更、なんの新鮮味もないシナリオの映画を製作されたのかが疑問です。
・オープニングは刑事モノお約束
>汚れた部屋にて携帯の着信で起床>終話後スモーキングタイム
・仕事が忙しく奥さんに出て行かれる
・後輩が殺される
・サイコパスによる連続殺人事件
・犯人は殺人をアートや表現と考えている
・セラピストへの強引な尋問
・主役の家族が標的になる
・犯人が抱える症状の連鎖
今まで散々上映されてきた映画の完全なる二番煎じも良いところ。
刑事モノの映画とはこういうものです、というテンプレート用の映画を分かりやすく親切心で製作された、といったところが製作の意図でしょうか。
マンネリの倦怠感を通り越し、呆れるどころか失笑モノです。
それでも最後に何かサプライズがあるのか、あるいはそれこそ「セブン」のような救いのない後味の悪いエンディングになるのかと思っていましたが、そこはやはり日本人が好む勧善懲悪型のノーマルエンドに...。
恐縮ながら原作は未読なのでこの作品全体がどのようなものなのかは不明ですが、映画に関して言えばこのようなレビューにならざるを得ません。
何もかもが平凡でした。
配役は良いだけに勿体無い。
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