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映画「エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略」 エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略
劇場公開日 2016年1月12日
解説
第2次世界大戦中、ナチスドイツ軍が北欧へと侵攻した「ベーザー演習作戦」を題材に、絶望的な状況に置かれながらも祖国を守るべく戦った男たちを描いたデンマーク製戦争ドラマ。1940年4月8日。デンマーク軍のサン少尉率いる小隊は国境付近で訓練を行なっていたが、いつも通り軽口を叩き合いながらもどこか不穏な空気を感じていた。そんな彼らのもとに、軍上層部からドイツ軍が国境に接近しているとの報告が届く。翌9日の早朝、ドイツ軍がデンマークへの侵攻を開始。真っ先にドイツ軍と対峙したサン少尉らは、援軍が到着するまでどうにか持ちこたえようと戦うが……。主人公サン少尉役に「LUCY ルーシー」などハリウッドでも活躍するピルウ・アスベック、上官役にマッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン。「偽りなき者」のトビアス・リンホルムが脚本を手がけた。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
2015年製作/93分/デンマーク
原題:9. april
配給:彩プロ
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2020年11月23日
iPhoneアプリから投稿
6時間で終わったドイツのデンマーク侵攻を描いた映画
逃げても逃げても凄まじい速さで追ってくる強力なドイツ軍
それをひたすら淡々と伝えられ、その映像が実写かと紛うくらいに品質高い
ただし物語はほとんど無し
2020年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
デンマークがナチスに侵略された際の実話をもとにした作品のようで、一小隊の戦いを描いた作品です。
当然のことながら私は戦争を知りませんが、史実に限りなく近い作品と言う印象です。良く言えばリアル、悪く言えば抑揚のない映画的に面白みがない作品でした。
映画と直接関係がない話ですが、割りとあっさりと降伏した印象です。日本軍が各地で「玉砕・全滅」していったことと比較すると、大きな違いを感じます。勿論ナチスに占領された後々の苦労を考えると降伏が正しかったのかは議論はありますが、国の為と言いながら個人の死が当然のように受け入れられた戦前の日本の方に、私は恐怖を覚えてしまいます。
2017年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
デンマーク映画という珍しい映画なので我慢してみましたが、すごくつまらないです。人間というものもまったく描けていません。
2016年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ナチスドイツがデンマーク国境に兵力を集めていた。
デンマークは予備役を招集、国境の防衛にあたる。
遂に侵攻開始、軽機関銃とライフルではドイツの機甲師団にはなすすべがなかった。
のどかな田園風景や市街が突然、戦火に見舞われる様子はとても怖く、戦争が始まるときはこんな感じなんだ、とリアルに迫ってきた。
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