ディバイナー 戦禍に光を求めて

劇場公開日:

ディバイナー 戦禍に光を求めて

解説

ラッセル・クロウの初監督作品で、第1次世界大戦後、息子を探すために異国の地に降り立つ父親を描いた、実話ベースの物語。1919年、ガリポリの戦いから4年後のトルコ。オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナーは、戦争で行方不明となった3人の息子を探すために、異国の地に降り立った。困難を極める捜索の途上で出会った人々の助けを借り、他者をそして自分自身を許すことを知ったコナーは、そこにかすかな希望をつかむ。監督のラッセル・クロウが、主人公ジョシュア・コナーを演じ、「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイ・コートニーらが脇を固める。

2014年製作/111分/G/オーストラリア・アメリカ・トルコ合作
原題:The Water Diviner
配給:東京テアトル

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0戦禍の父

2022年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

興奮

戦地で消息不明となった息子たちを探す父親。
苦境や悲劇にも見舞われるが、人々との出会いや助けを得て、諦めぬ姿を描き、一本の作品としてはオーソドックスで見易い作り。
実話が基。そう見ると感動的だが、歴史的背景を踏まえると少し分かり難い。第一次大戦、イギリス/フランスなどの連合国とオスマン帝国の激戦地となったガリポリの戦い。日本で言ったら太平洋戦争の局面となった沖縄戦や硫黄島の戦いに当たるだろうが、この戦いが話にも大きく関わり、全くの無知だと話に入り難い。かく言う私も名称は聞いた事あるけど概要はほとんど知らず…。
ラッセル・クロウの初監督作。熱演や男臭いクロウが意外にも、戦場シーンを交えつつ、基本は感動路線の無難な作り。家族の絆、人との触れ合いはいいものの、妻を亡くしたばかりなのに別の女性との淡い関係は欲張り過ぎた。
悪くはないが、役者の時のような巧さは演出では感じられなかった。

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近大

2.0オルガキュリレンコさんが美しい

2021年6月28日
PCから投稿
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見聞

2.0タイトルなし

2020年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.0ディバイナー

2020年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ガリポリの戦いを学ぶ

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ABCD
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