美女と野獣のレビュー・感想・評価
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ミュージカルは歌い手の表情あってこそ
2回目の鑑賞。 アニメのファンだったので、予告篇を見たときにはオリジナル版リスペクト感に歓喜したのですが…ガッカリですね。 踏襲するならするで余計な要素も追加の曲も盛り込まなければまだマシだったのでは。 ガッカリポイントをあげたらキリがないけれど、一番キツイのはやはりミュージカルシーン。 CGキャラの顔が地味だから?、どんなに歌唱がよくてもなんにも伝わってきやしない。 なんでこうなったかな…
アニメ版の焼き直し
公開初日に映画館に見に行き、DVD・Blu-rayでも改めて鑑賞しました。 高評価されている作品ではありますが、周りの意見に惑わされずに正直な意見を述べさせていただくと、全体的に物足りないというか、単なるアニメ版の焼き直しのような映画だと感じました。 華やかな冒頭のシーン、魔女の描写、ルミエールたちがただの骨董品と化していくラストシーンは感動的でしたが、ストーリーの80%くらいがアニメ版そのままで、オリジナルシーンがほんの僅かしかなかった為『次にどうなるの?』『え!そんな展開に!?』という風な驚きやワクワク感は全くありませんでした。むしろ全て無駄を排したアニメ版の方がテンポも良くて、安心して見れます。 主演はエマ・ワトソンですが、ごめんなさい、正直彼女がベルには見えませんでした。ベルの優しい雰囲気やチャーミグさがエマのベルからは全く感じることが出来ず、ただの気の強い女性にしか見えませんでした。エマ・ワトソン自身がフェミニストであるせいか、それが役柄にも表れているように思えました。 ベル役にはもっとスレンダーで、コケテッシュな女優さんが良かったと思います。 作品的にCGがかなり多様されていますが、丘の上とかベルの村の全体像とかちょっとしたシーンにもCGが使われていたのは「う~ん」という感じ。実写版のシンデレラの時は、魔法のシーンではCGを多様しつつも、舞踏会などのシーンでは衣装もセットも全て本物の美しさで勝負していて綺麗だったのに、本作では殆んどがCG頼りという感じで、如何にも作り物感が出ていて残念でした。 皆さんが評価されているエマの歌声も、それほど上手いとは感じられず(…というかかなり編集入ってますよね?)、野獣とのダンスシーンも「ただ踊っているだけ」という感じで、黄色のドレスもアニメ版のようなボリュームも艶やかさもなく単なるパーティードレスのようでした。 美女と野獣はディズニー作品の中でもかなりの人気作であり、実写化するのなら高度なCG技術が必要です。本作は “現段階の最高”のCGが駆使されてますが、正直 実写化するのが早過ぎたのではないでしょうか? あと6、7年も待てばCG技術も更に進化しているでしょうし、2017年という中途半端な時期に実写化した意味も分りません。これを20年後に見た人はCGの荒さに苦笑するかも知れませんね。
語り継がれる物語
映像と音楽が鮮やかで、『美女と野獣』の世界に引き込まれた。野獣や使用人たちがこてこてのCGのため、初めは不気味に感じた。が、慣れると美しく見える。音楽はアニメ版と比べてメリハリが強く、アレンジも効いている。動きも実写ならではの特徴が活かされていた。
いい意味でも悪い意味でも、音と映像がすべて。
美しく、豪華な映像と音楽。 この映画はまさにそこが大事。 音の迫力を特に重視した映画館で見たので、4(0.5足してもいいくらい。)の面白さで、Be Our Guestのあたりでは、ルミエールも楽しそうだし、役者も楽しそうな声だし、それが伝播してきて、ニヤケながら観ていた。 これがもし飛行機のエコノミー座席みたいに、小さくて雑音入りまくりの低音消えまくりの環境であれば、星はたぶん2くらいの評価になっていたと思う。(1.5かも。) 自宅で見たら3くらいかな。 吹き替え版の冒頭では、口と音のずれが結構気になり、不安になったけれど、最後のほうは何とかなっていた。 アニメ版のココ!って歌とエピソードはカットされてるのに余分な設定があったり…。ストーリーはまぁ、ベルはなぜ恋したのかは、理解はできないけども。歌が好きだからよし。 それにしても、ディズニーもいろいろ気を付けないのは分かるけど、昔々(中世)の遠い国(フランスのどこか)でアフリカ系のシンガー(しかも歌姫)っていうのは、ちょっと、無理が…。 夜会中の仮装?メイク、もなんか…お、面白いですね。 燭台やら時計やらが動き回る様はすごく自然でよかった。その世界にモノとしても、生き物としても、実在している感じがした。
ベルは変わり者だと村人から言われるとおりです
朝になって家の戸を開けて出て来たベルが歌い出しました。ミュージカル映画は大好きなので自然と乗っちゃいました。そして、パン屋のおじさんに笑顔を向けたベルがパンを手にしたと思ったら、エプロンにパンを突っ込んでそのまま行っちゃいました。 それから、村の奥さん達が楽しそうに洗濯をしている石造りの台の上を靴を履いたままでヅカヅカと横切って行きました。 この時点で何という厚かましいベルなのだと思ったのですが、それも一瞬のことで、ベルは白い馬にまたがって手綱をあやつってパカパカと丘に登って行きました。 なんともテンポのはやいベルの行動だったので、彼女の良からぬ行為に眉をひそめた私の思いはパカッと霧消していました。
吹き替え版で観たのですが、ベルの声があまりしっくりきませんでした。...
吹き替え版で観たのですが、ベルの声があまりしっくりきませんでした。 世界観的に美しいと思いましたが、私にはハマらなかったかなぁ
それほどでも
■すきなところ エマワトソンの表情 ガストンの歌声と歌 美術、セット ■きらいなところ 野獣の顔 主演二人の声が下手 ガストンの悪い表情がいまいち この映画、ミュージカルだよね、歌でシビれたかった
劇団四季の方が!
私は 劇団四季が 大好きで 各演目 気に入れば 10回以上は 観にいきます。 美女と野獣 四季の方が すばらしかった。 映画では もちろん お金も かけてるし 素晴らしいのですが 主役のエマばかりが 目立って 他の脇役の役目も 重要なのに 何故か 終わった後 記憶にない! 何だか とても 残念でした。
魔女の魔法で傲慢な王子様が野獣になり、田舎娘のベルと恋に落ちる物語...
魔女の魔法で傲慢な王子様が野獣になり、田舎娘のベルと恋に落ちる物語。最初は130分ってえらい長いなと思ってたが、実際そんなことない。楽曲やキャラクターがディズニー映画って感じで本当にたまらない。何も考えずに楽しめる作品だと思います。エマ・ワトソン最高です。笑 https://t.co/GWd1FY7rgn
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