美女と野獣のレビュー・感想・評価
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こういう内容だったのね。いいじゃん!
王子様が云々なお話はあまり好きじゃなくて、この有名な作品はアニメも含めて避けてました。
なのでとても新鮮でした。
ベルの心を開いたのが、野獣の城にある蔵書っていうのがいいねえ。
で二人が少しずつ心を寄り添っていくのもいいんですが。
個人的には、城の時計や燭台・ポットなどが生き生きと動いているのが面白かった。ラストで誰がその小物たちの声をしていたのがわかる場面。「やっぱり」「あらそう!]。
日本での興行成績が良かったのも、納得かな。
夢はいつか冷めるけど、目を開けたらまた新しい世界。
見て気分すっきりしました。
野獣といっても、目がとてもきれいでしたね。
大好きな映画の実写版
美女と野獣の実写映画ということで、もともとアニメ版が大好きだったので見に行きました。
まず、エマ・ワトソンが何よりベルの役にハマっていました。芯の強い女性の役をうまく演じていたと思います。
映像もとても綺麗でした。
また、家具や置物に変身させられた召使いたちは喋ったり動いたりしますが、そこも不自然なくなかなかリアルに表現出来ていてよかったです。
アニメ版のコミカルで可愛いというよりは結構大人っぽい印象になりますがこれはこれで実写化で落ち着いて仕上がっていていい部分だと思います。
ストーリーは実写版のオリジナルストーリーも多少付け加えられていましたが、おおまかな流れはほとんど変わりません。
私の特にお気に入りのシーンは、ベルと野獣が踊るシーンなのですが、野獣がベルを持ち上げて踊るところで大号泣してしまいました。
2人の愛の話だけではなく、親子の愛や友情愛なども組み込まれているのでラブストーリーだけで泣ける映画ではなく、どんな方が見ても人によって違う愛の感じ方ができるのではないかと思います。
とても感動しました〜〜。
原作に忠実。
メインになるキャラは役にハマっていてぴったりでした。特にガストン!笑
それより周りの人物がみんな似ていてなぜか濃い。ヘアメイクのせいなのかな?特徴があってもいい気がする。
オリジナルな部分もあったが、映像が美しく、
ミュージカル映画はやっぱり楽しい。
セリーヌディオンの時は永遠に。オリジナルトラックみたいですが、こちらもすごく良かった。
タイトルなし
エマ・ワトソン演じる男前な美女ベル
繊細な心をもつ野獣
美しい王子より野獣のままが私的には♥.
粗野なガストンはルーク・エヴァンスじゃないですか😍.
ル・フウも魔法をかけられた召し使いたちもキャラ💮.
.
STORY…MUSIC….よければ
ミュージカルも好きになれるのかも
人間の邪悪は野獣もてこずる
ディズニーがアニメで有名にした名作だとはなんとなく知っていて、アニメの美女と野獣の一枚の絵のようなものはみたことがあったが、実写版で初めて観てしまった。ミュージカルが織り込まれているが、それをミュージカルと言うのだろうか。全部が歌ではないが。昨年の公開だとは、どこで漏れたのか、私の記憶に無かった。愛のない暴力的な位の高い男が、その罰として野獣に変えられてしまった。お互いに愛を知る人と出会うと人間に戻るという魔法だった。薔薇の花の最後の一枚が散ると永遠に人間に戻れなくなる。召使たちは食器に変えられたりしていたが、話したり動くことが出来た。ちょっとぼおっとしていたら話が進んでしまっていて、なぜか一人の若い女が野獣に変えられた男たちの住む城に入り込んだ。食器たちが、この女こそ呪いをかけられた自分たちを人間に戻すことのできる、すなわち野獣と愛し合えばそうできる女だと感じて、女をもてなす。これがアニメでなくても表現できてしまう時代になってしまったCGの凄さが見て取れる。もし美女と野獣が結ばれる結末なのだとしたら、食器たちの女へのもてなしは、祝福の儀式のようなものであって、周囲というか、社会と言っても良いが、そうした背景に結婚への祝福があれば、結婚へつながっていくのだろう。現在の日本は社会の多くが、男女の結びつきに絶望している。野獣も女をみた最初は人間で無くなってしまったこともあって、絶望的だった。女は複数のオオカミに自らを防衛しようとするほど勇気があったが、危機一髪の時に野獣が現れ、オオカミたちと格闘して女を救った。
そして気絶した。この物語では、男の姿が野獣であっても、命を助けてくれたものとしての女の気持ちがあった。なぜ野獣は女を助けたのかというのもある。その二人とは別に、女と結婚を望む、
がさつなガストンという男が出るが、これがひどい男で、女の父親が言うことを聞いてくれないので、オオカミに食われてしまえと木に縛って道に放っておいてしまう。これでは父親も女もガストンとは結婚するもんかと察知しているわけである。脇役には善人もいれば悪人もいるが、ここでは悪役であった。物語によっては善人の脇役が主役の男女二人が結ばれるサポートをしたりする。この物語では食器たちであろう。食器たちは女と結婚しようというわけではないが、人間に戻れるきっかけにはなる。食器たちの愛が自らも人間に戻り、愛を教えてくれているのかも知れない。社会が結婚を祝福するならば結婚は増えるだろう。ガストンたち対食器たちになるが、邪悪な人間のほうが、
野獣よりも怖いのかというようなところを垣間見せているのだろうか。ガストンが悪者だと知った男が、カップのおばさんを助けて味方になるところは爽快であった。強欲な人間の男こそ形は人間でも野獣だったんだな。キリスト教の復活のような影響があるんだろうか。それでもカタルシスな感じだった。個人的にはキスシーンはないほうが良いと思ってしまっている人が私なのだが、西洋的なラストだった。愛は勝ち、戻るのだった。
実写がアニメを越えた!
これまでアニメを実写化するとがっかりする事ばっかだったけど、この作品はアニメを越えたと思う。
エマ・ワトソンも良かったが、映像も非常にキレイで良かったし、野獣の迫力も増してた。ガストンも良かった。
ただ実写で観ると魔法が解けた後の召使い達の化粧がキツかった。
個人的にはアリアナ・グランデの歌もアニメ版のセリーヌ・ディオンより好きだ。PVも良かった。
最高に綺麗で最高に泣ける。
大好きなディズニーだからこそ、なんでもかんでも実写にしないでよ、、と思ってましたが、もう!もう!!最高すぎました。歌も踊りも音もミュージカルを生で見てるかのようで、映像の綺麗さもあり、アニメとは少しストーリーが異なる部分もあり、自分でも、わかってるようで、わかってない、そんな感覚で見れました。代表的な踊るシーンあたりから、ラストまで、情緒不安定なのか!?wwと思うほど、永遠と泣いてました。w
ラストが思ってた感じのストーリーじゃなく、そこにも号泣。。。
あまりに良くて、珍しく2回見ました。
DVDも買いました。w
エマ好きにはたまらない
美女と野獣は幼い頃から見ていて内容も知っているが、それでも面白かった。この映画のテーマである真実の愛が、ベルと野獣以外でも、ベルと父親、母親や野獣の使用人たちそれぞれの愛も描かれていたことがよかった。
そしてエマの歌声はとても綺麗だし、ミュージカルはアニメに忠実な部分と応用のバランスが良く、想像以上の楽しさだった。
ベルの黄色いドレスやお城は空想の世界を現実にしたような再現力で、図書館のシーンはベルと共に心踊るような感覚だった。
ほとんど完璧な作品に思えたが、1つだけ気になったのが、ベルが村の図書館で本を借りるシーンで、図書館の本が机の上に数冊並べられているだけで、あまりにも少なく、、、あれ、?となった。
うっとり。アニメから映画への理想の形
実写化されて、感動も世界観も全てがより美しく、壮大に深まった作品です。
見終わった後はジョンレジェンドとアリアナの美しい歌声に包まれ、余韻に浸れます。
個人的に、チップをコートラックさんが最後の力で受け止めてポット夫人の横にそっと置くシーンが大好きです。
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