ジャングル・ブックのレビュー・感想・評価
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昔観た「ジャングルブック」が蘇る〜!
昔、散々観まくった ディズニーのアニメーション「ジャングルブック」を、2D字幕にて鑑賞。
CGが凄いと言うことで、期待して行きましたが…いやはやなんとも!
人間以外が全てCGとは!凄いの一言。
怪しげな、カーのテーマソングに、バルーの陽気な歌のシーンや、バルーのお腹に乗って川を流れるシーン等、昔の記憶とシンクロしながら楽しく観ることができた。
声を担当している役者さんも、豪華でした。
ヨハンソンの出番はアッという間だった!キング・ルーイのクリストファー・ウォーケンも良かったけど、バルーのビル・マーレイが最高!
どのキャラクターのイメージも壊すことなくピッタリハマっていて、安心して見ることが出来る。
それと、何と言っても モーグリ役の男の子が可愛い〜!
ヌイグルミなどを相手に撮影をしていたとのことですが、良く1人でここまで演技ができたな〜って。なかなかの「できる子」です。
エンディングは、過去に観た「ジャングルブック」(アニメーション)のものとは違い、今回の実写版のエンドは、とても良い終わり方でした。そこの部分も、とても評価されるべき所だと思いました。
(続編ありき…とは言いません。)
ナナメ目線で観るのではなく、娯楽作品として楽しく観て欲しいと思います。
あるシーンで 一瞬だけ、本物の狼が映し出されているシーンがあるらしいので、もう一回、今度は3D(字幕があれば)で観てみようかなっと思いました。
多分…見付けられない(汗)
因みに、狼の仔 グレイが可愛かった〜。
本日(8/17)、字幕にて2回目の鑑賞。
本物の狼…全然わからなかった。
凄い完成度だ。
しかも、全く同じシーンで また涙がポロッっと出ちゃいました。
映像はよかった
これぞCG!!
映画「ジャングルブック」CG合成の凄さ!
ディズニー映画の実写版では、その当初から合成技術が素晴らしくファンタジーな陶酔と夢を与えてきたが、ジャングルブックでは実物なのかCGなのか?映画が始まり数十分は全く分からない。
実際にはジャングルは一部を省き殆どCGで、動物は全てCGなのだそうだ。昨今のSFを始めCG技術は映画製作では必須になっているが、CGだとわかるが故に映画を軽くし描写を無機的な画像にしている。しかしジャングルブックでは これCGなの実写かな?なら、どうやって動物を調教してるんだ、、、とか思ってしまい逆にストーリーに集中出来ない。しかしそれほど動物がリアルに描かれているし動物の動きそのものなのだ!
主人公モーグリを我が子と同等に育てた狼の母ラクシャの何とも母性的な包容力と愛に満ちた表情、、優しい眼差しと慈愛に満ちたフサフサな柔らかな毛の表現は本当に素晴らしい!思わず作り物の狼に抱きつきたくなる!
この映画はCG技術の在るべき方向を示唆していると言えるのではないか。
楽しめる作品
これがCGであることを考えれば
…にもかかわらずここまでリアルな感じを追求できる現在の技術に驚かされる。
そういう意味もふまえた映像美や、その裏に隠れている多くの人の努力と技には脱帽。
一見の価値は充分にあり。
ストーリーはシンプルでわかりやすいが、
最後にモーグリが火を使おうとしたが結局それを打ち捨て仲間に助けられながら戦う、
という内容まではかろうじて解せるとして、
それ以前に、
彼が火を使おうとしたことで森が火事になったのにも関わらず、そこが誰からも責められない経緯には、大いに違和感を感じた。
結局人間が森に火を持ち込んだことにより動物たちが住む場所が大変な痛手を負ったではないか、、
トラに勝つ勝たないよりはるかに大問題な気がするのだが…
改めて…CGってスゴい!
綺麗で迫力のある映像
まずとにかく映像が綺麗。これが全部CGとはすごい時代ですね、、
動物と人間がこれだけ共存している姿は現実ではあまり見ることがないので、モーグリと動物たちの触れ合いがとても微笑ましかったです。
私も熊や狼と戯れたい。。
また、作中何度か出てくる「僕は(お前は)人間だ」「お前のやり方でやってみろ」という台詞。自分らしく生きれば良いというメッセージが伝わってきて良かったです。
ただ最後の展開だけはどうしても納得いきません。
最大の謎はモーグリがあかい花を持ってきたせいで山が燃えたのに何故誰も咎めないのか。結局使わずにすぐに川に投げたけれど、だからって動物たちは簡単に許していいの?
皆でシアカーンを倒し、象が川を作って山の火を消した時に「ジャングルの皆がひとつになりました」みたいなナレーションがあったけれど、元凶モーグリだからひとつになったも何も、、
そもそもシアカーンが嫌われすぎているのも気になったけれど、余程嫌われることをしていたのかな?
モーグリが山を燃やしたところだけ残念ですが、それ以外は見応えがあって良かったです。
4Dに関してはアトラクションみたいでした。席が揺れたり水かかったり匂い付きの風が吹いたり。ちょっとどうでもいいところで揺れすぎな気がしたけれど(笑)、虎が突然襲ってくるシーンで席が激しく揺れたのはスリルありました。楽しかったけれど、一回体験したので次はいいかな、、笑
ジャングルブックの世界に没頭
モーグリの闇落ちをきちんと描くべき
ストーリーは分かりやすく王道。
本当にひねりがなくて、一昔前のディズニーみたい。
ひねりはなくていいんだけど、物足りなさはかなりある。
3回くらい、眠気に耐えられず、頭ががくんがくんなってしまった。
もしかしたら吹き替えで鑑賞したのが良くなかったのかも。吹き替えでミュージカルを聞くと、どうしてもワンランク質が低下したような気がしてしまう。
最後の方の展開はかなり不満。
火を使うのが最大の禁忌とされていたはずなのに、それを使うにあたりあるはずの葛藤や、使ってしまった経緯の説明があまりになさすぎる。
トラを倒すためにどうしても火を使わねばならない理由がない。どうやって使うつもりだったのかもない。
また、火を使ったモーグリに対する仲間の反応もおかしい。
火を持ってきたモーグリは、彼らにとっては「闇落ち」した悪魔の子であって、トラの言うことが真実であった証明でもある。
実際、森を火事にしたことはトラを倒す倒さない以前にとんでもない大災害のはずで、大勢の動物たちが焼け死んだはずだ。
なぜそれが責められない?
このへんの、「闇落ち」したモーグリ、自分のしでかしたことに激しく後悔するモーグリ、森の大災害、モーグリを非難するかつての仲間、といったものがきちんと描かれて、その苦難を乗り越えた上でトラとの対決があれば、まだ面白かったと思う。
こういったストーリーにするためには、トラは単なる悪役ではなく、人間の残酷さをよく理解した、オオカミとは対極にある正義を代表するやくどころである必要があるだろう。
モーグリは、自分自身の行動を通して、トラの言っていたことが正しいということを理解し、それに苦しまねばならなかった。そして、トラを倒すには、それを乗り越えて、トラの正義を超えた自分自身の正義を見つけねばならなかったはずだ。
この世界観は、モーグリという、動物と人間の中間にいる存在を通して、動物の素晴らしさ、人間の素晴らしさ、どうお互いに共存していけるか、などを描くことのできる、面白いものだと思うのだけど、残念ながらこの映画では、単なる勧善懲悪の単純な話になってしまっていると思う。
とてもいい作品でした! 映像がすごくリアルでどこまでがCGなのかな...
ディズニー
字幕で観たかったが・・
え?CG
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリーよりも映像美って感じだと思う
家族で見るととってもいい
一人で見るとストーリーに物足りなさや薄さを感じる。
そして3Dで見た方が楽しめる。
それを売りにした映像構成だから
お猿の歌やカーの歌が聞こえたときはニヤッとしちゃいました。にしてもカーは一瞬で終わっちゃった、仕方ないか…
けれどもその分、アニメでは描かれなかった狼との暮らしや触れ合い、モーグリのジャングルでの暮らしぶりがあってそれがイイ
懐かしいジャングルブック、アニメ画を思い出しながら楽しめました。
吹き替えが昔とは違うけど、違和感なく世界観にマッチして見れる。
西田敏行さんは、どうしても釣りバカ日誌がちらついたけど(笑)
バギーラはやっぱりかっこいいなあ、個人的に吹き替え版の方が声が好きです。
ゾウも、新映画になるとこんなに崇高な存在になるとは予想してなかった
子供の頃に見たジャングルブックがこんな風に蘇ってくるとは思ってませんでした。
思い出させてくれてありがとうディズニー!
ED最高!
地方映画館の受難
家族の物語
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