スティーブ・ジョブズ

劇場公開日:

スティーブ・ジョブズ

解説

「スラムドッグ$ミリオネア」のオスカー監督ダニー・ボイルが、アップル社の共同設立者スティーブ・ジョブズの生き様を描いた伝記ドラマ。ジョブズ本人や家族、関係者へのインタビューを中心に執筆された伝記作家ウォルター・アイザックソンによるベストセラー「スティーブ・ジョブズ」をもとに、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが脚本を担当。1984年のMacintosh、88年のNeXT Cube、98年のiMacというジョブズの人生の中で最も波乱に満ちていた時期に行なわれた3つの新作発表会にスポットを当て、人々を魅了した伝説のプレゼンテーションの舞台裏を通し、信念を貫き通そうとする姿や、卓越したビジネスセンスを浮かび上がらせていく。さらに娘リサとの確執と和解といったエピソードも盛り込み、ジョブズの素顔を浮き彫りにする。「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演し、共演にも「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「グリーン・ホーネット」のセス・ローゲンら豪華キャストが集結。

2015年製作/122分/G/アメリカ
原題または英題:Steve Jobs
配給:東宝東和
劇場公開日:2016年2月12日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第73回 ゴールデングローブ賞(2016年)

受賞

最優秀助演女優賞 ケイト・ウィンスレット
最優秀脚本賞 アーロン・ソーキン

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) マイケル・ファスベンダー
最優秀作曲賞 ダニエル・ペンバートン
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(C)Universal Pictures

映画レビュー

3.0ジョブズの内面を深く描いている

2024年10月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ダニー・ボイル監督作品ということと、2013ものとの観比べで鑑賞。
結論、2013ものの勝ち。本作はダニー・ボイル監督だし、構成等々踏まえるとこちらの方がハードで深いため一般的には評価される創りなのだとは思うのだが、個人的にはジョブズの生い立ちも描いた伝記的な創りの方が好きかな。
本作は終始発表会直前をクローズアップしており、ある意味ではジョブズの性格や本音をじゅうぶんに掘り下げているのだが、どうしても室内メインの撮影だけでは物足りなさを感じてしまう。ITに疎くジョブズにあまり傾倒していなかった自分のようなタイプには、どこまでいってものめり込みにくさがつきまとう。
キャストも2013ものの方が良かったかも。とはいえ、ラストシーンは断トツ本作の方が心に刺さり良かったし、差としては結局やっぱり最初に観た方が印象に残りがちと言うことだけなのかも知れない。

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いけい

3.5For the times they are a-changin’. 時計じかけのAppleは電気父娘の夢を見るか?

2024年6月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

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たなかなかなか

3.0ミッションを持って生きる人が増えそうな作品

2024年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

スティーブ・ジョブズという偉大なイノベーターの裏側にある、人間的な葛藤や複雑さを探求している作品。ジョブズが抱える家族や友人との関係、そしてビジネスの世界での苦悩がリアルに描かれています。

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平野翠@事業家集団

4.0ただ単に半生を追っていくのでなく、3つの発表会の直前に焦点を当て、...

2024年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ただ単に半生を追っていくのでなく、3つの発表会の直前に焦点を当て、そこで交わされる会話から人間性を表現していくとは、なかなか斬新!緊張感と興奮が伝わるスピード感のある映像もさすがです!

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shige12