溺れるナイフのレビュー・感想・評価

原作が大好きでこうちゃんにも大友にも恋しながら読んでました。
話の内容を知ってるので見てて楽しかったです。
菅田くんは私の中のこうちゃんが出てて本当に素晴らしかったです。
こうちゃんの負けん気や力不足なもどかしさ、すごく出てました。
すずきななちゃんのミステリアスな美人ハマってました。
まさに夏目ちゃんです。
大友もハマりすぎてて感動しました。

この物語を見て、原作を読んでた時代はこうちゃんに憧れながら大友が大好きだったけど、こうちゃんの魅力をかんじました。

こんな人に出会ったらまた違う人生だったのかなー？
と。

青春を思い出す作品です。

原作未読。
一言でいうと・・・青臭い映画。
４０半ばのオヤジでは若者の感性に合わない？

内容が、、微妙。
ヒロイン二人が絡むシーン以外のストーリーは、中身がペラペラでラストまで残念だった。
海のシーンは美しい。
もっと見たかった。音楽も途中、なんで？！という選曲に、、。

小松菜奈が可愛いだけの苦痛。

原作未読なので原作が悪いのか脚本が悪いのか判断しかねるんだけど、たぶんコレは脚本が悪いんだと思う。主人公の心理描写が薄すぎて、むしろ脇役の大友とカナちゃんの方に感情移入してしまうレベル。大友がいいやつすぎるけどあのキャラは原作読者的には合ってるのか若干不安になるけども。
というか神さんであり元々ぶっ飛んでるキャラ設定であるはずのコウよりも何を考えてるかわからない主人公。やばい。レイプ未遂された時に助けに来たコウがレイプ犯をボコボコにしている時、「まだ生きてるじゃん！早く殺して！コウちゃんいけーっ！」て、お前野蛮人かよ？？！その後に飛び込んで来て「殺しちゃダメ！」とコウを止めるカナちゃん、君の方がよっぽど主人公だわ。
そして時は過ぎ（？！）いつのまにかのうのうと映画デビューして主演女優賞だか取っている主人公。そしてその映画も、芸大生が卒業製作で撮ったような三流映画（あそこもっとクオリティ上げれただろ）からの妄想エンド。アタシ辛いこともあったケド今は堂々と生きてます！あの頃はキラキラしてたなぁ…みたいな？！あまりにも主人公がヤバすぎて途中からツッコミが追いつかなくなって疲れました。菅田将暉の格好良さメーター的には主人公が一回攫われるあたりまでなのであの辺まで見たらもうOKです。とりあえずあまりに報われない役だった上白石萌音ちゃんが君の名は。でヒットしてよかったなあ…という気持ちになりました。小松菜奈お前はダメだ。

映像、構成、音楽、演技 すべてが変すぎて観ていられなかった。
椿のシーン、水中のシーンも一瞬綺麗かな…と思ったけど、なんか押し付けがましかった。。

青春もの？なのかな？

大友くんの演技なれしてない感じがなんか新鮮だった

さすが菅田将暉くんの演技が凄かった

LASTは鬼気迫る感じもよかった。

小松菜奈と重岡大毅が大好きになった映画

監督のお伽噺感についていけるかで賛否はわかれそうです。
挿入歌の選曲はちょっとよく解りませんでしたが…
２人の浮世離れした独特の雰囲気は良かったです。

大友くん、いいヤツだな。

噂やネットの感想ではあまり良くないという評判でしたが、最初映画化が決まった時に、自分の勝手なイメージで、｢おもしろそうだな｣と感じたので、ワクワクしながら観ました。ネタバレを聞いてから見たので、大体のあらすじは知っていましたが、それでも面白かったと思います。途中、映画の雰囲気とはちょっとズレた音楽が何回か流れたことと、最後が投げやりな感じで終わってしまったのがちょっと残念かなと思いました。ですが、キャスティングも演技も良かったので少しはカバーできているような感じがしました。観てる側は、泣けることも笑えることも、ドキドキすることもあまりないような物語でもありましたが、自分としてはのめり込んで観れた映画だなと思います。素直に観てよかったなと思えるし、主要キャストの方たちに年代が近い人間としては、楽しめる映画かなと感じました。

小松菜奈、菅田将暉が美しい映画だった
特別な二人だけの世界が美しい

すればキャストの現実離れ感がジョージ朝倉漫画に出てきそうでとてもハマってたと思う。
2時間にまとめるためのつぎはぎはうまくいってる方だと思った。

この作品の感想は”痛い”
美しいと言われる小松菜奈が汚い
美しいものほど汚したくなるという欲求か…

原作を読んでいないからか
登場人物の関係性が浅くしか感じられない
もうすこし 人間関係にも重きを置いてほしかった
“どうして夏芽はコウに惹かれたのか”

コウと夏芽の “周りにいない感じの人”を
重岡が演じる大友の “周りにいそうな素朴さ”が
とてもよく引き出していると感じた
彼はどうしてジャニーズなのか 俳優ではないのか
そう思うほどの逞しさ 彼らに負けない存在感

映像が美しい 色や光や闇が美しい
無駄なものがなく 単純なもので最大限の美しさ

小松菜奈、菅田将暉が出て来て、中学生だと言われてもオイオイって感じ。上白石萌音は何故かしっくりきてた。

小松菜奈はそんなに見たことないが、感情露わにする演技は初めて見た。上手くはない。
菅田将暉の無頼な感じは、風景も含めて「共喰い」に似ている。しかし彼の良さはどんな役でも出来るところで、台詞回しも上手いのでもっと多弁な役の方が見たい。

そういう、役者の使い方や、カットワーク、ＢＧＭばかり気になって、話が入ってこない、というかどーでもいー話。

ジャニーズWESTの彼のみ、良い感じだった。

演技は残念なのは想定の範囲内…って思いつつも、重岡くんとのやりとりは不思議なくらい自然で良かった。それにしても小松菜奈、いちいち可愛いなあ。キスシーンは2回とも画面越しでもドキドキの音が聞こえてきそう。
ラブサマちゃんの挿入歌が良かった◎

小松菜奈のファンになり、これを手に取る
レビューにキラキラだの、青春だの評している輩がいるが、まぁ感性の違いなのでお互い批判はこっちへ置いておいて。

何が伝えたい？
何を見せたい？
鑑賞者に起承転結を見せず、ただキャストの存在感に頼った映像を114分見せられる。
劇中の挿入歌が三曲？あったかな、タイミング、雰囲気、全くダメ。これって試食しないコックが客に料理出すような感覚。

しんどいわ⤵️⤵️

全力で生きるティーネイジャーたちの人生模様。ジョージ浅倉の世界観とはまた異なったキラキラした世界観で好きだなあ。

やっぱり十なん巻を140分にまとめてるだけあって、構成がぷつんぷつんの途切れ感はあった。

猟奇的な雰囲気のこうちゃんと対照的、な無邪気な大友かわいいなあ！大友となつめのやりとりに、中学生時代を思い出させられ、きゅんきゅんした。
大友やくの子をもっと知りたくなりました。

とってもモヤモヤした。
でもたとえそれが「モヤモヤ」だとしても心を掴まれたのは事実。
だってモヤモヤ消したくて原作全部読まされたもん。
でもこんな商法ある？
菅田将暉くんと小松菜奈ちゃんは最高でした。おまけに大友も。

キラキラしたとっておきの宝物を表現したいんだろうという思いは、ロケーションと映像から伝わってきましたし、セリフの間に流れている愛おしい空気に引き込まれました。
個人的に好みじゃない恋愛の形であった事と、音楽も構成も不完全でがっかりしました。

面白くないと聞いてたけど面白かった
切ない恋物語だと思った