溺れるナイフのレビュー・感想・評価

2020年3月28日

#溺れるナイフ 鑑賞

主演の #小松菜奈 と #菅田将暉 は個性的な顔で期待させる組み合わせ。#重岡大毅 もいい人の役がはまっていた。この映画で小松菜奈のことが好きになった。
しかし展開がイマイチ。なんで2人は知り合ったばかりなのにいきなりあんなにたくさん会話するの？不思議！

うーん、一言で表す感想。

観る前、キャスト期待できると思った。

尖ってる感、神秘感を表現したかったのかな？と太宗な部分では感じたが、リアル青春っぽいところあったり、若干コメディ的なところがあったり。

演出も少し安っぽい感じも・・・。

菅田将暉と小松菜奈。
私の推しメンが出ている、それだけ。
重岡大毅の当て馬感もよかった。

菅田将暉と小松菜奈の2人の演技は素晴らしかったのですが、脚本・演出はかなりイマイチかと、、

各シーンの繋ぎが雑で、特に説明も伏線もないままどんどん話が進むので、「え、もう付き合ったの？」「もう別れたの？」「そもそもなんでこんな仲良くなってるの？！」という感じで置いてきぼりにされます。

カメラワークは引きで固定撮りが多く、表情が見えづらい。それだけならまだしも、音声を後から吹き替えで入れたと丸わかりのシーンもありました。（撮影中に音が拾えなかった？）口の動きと音がずれてるのは興醒めです。。

たった14日間？で撮影したということですが、手抜きの印象を受けました。

ただ、繰り返しますが主演の2人は素晴らしく、特に菅田将暉の地元祭りの舞は圧巻でした。
あと、予告編はすごくクオリティ高いです。

原作未読。菅田将暉小松菜奈のコンビに惹かれて観ました。
若者の甘酸っぱい恋模様を描いてるのは分かるけど、展開が早過ぎる！笑
どこで惹かれたのか、好きになったのか、嫌いになったのか等頭が追いつかなかった。

ストーリーの稚拙さを小松菜奈の可愛さや重岡大毅のかっこよさでカバーしてるようだった。
眉毛の下りが1番良かったかな。

菅田将暉、小松菜奈ときいて「お、配役最大限頑張ってる！」と思ったけど、この物語独特の思春期の危うさと美しさを表現するにはもっと若い人を使った方が良かったかも…

ストーリーも2時間くらいにまとめるとこんなぺらくなるんだなと驚いた。

映像は美しいシーンがいくつもあったけど、ただ綺麗な定正かと小松菜奈のPVって感じです。

小松菜奈さんと上白石萌音さんが出てたのでDVD鑑賞しましたが、映画だと思えば納得できるのでしょうが現実には菅田将暉演じたコウが思春期特有の反抗期が異常過ぎて引いてしまう！

髪を金髪に染め転校して来た美少女ナツメに対しての好意が変質者的である。これが美意識と言えば格好いいが、個人的には共感出来ない。

ナツメを演じた小松菜奈の体当たり演技は評価するが(エロス部分)私の趣味では嫌いな作品。

原作が大好きなので借りてみましたが
失敗でした。

監督が悪いのでしょう。
俳優さんたちは皆さん素晴らしい演技ですが
演出がだめです。

展開がいきなりすぎて原作を知らないと
置いていかれます。

俳優さんたちがかわいそう

ストーリーに希薄さを感じてしまった。
自分の理解能力が明らかに低いのかも知れないが、
とくに終盤はどのようになっていたのかがはっきりせず、もやもやしてしまった。

菅田将暉、小松菜奈等の演者さんたちは素晴らしい演技見せてくれた。また、重岡大毅の演技は驚いた。いい意味でジャニーズらしからぬ、と言ったところである。

山戸結希監督は、女性の映し方に定評があるのは知っていたが、小松菜奈という女優をうまく使って表現していたように見えた。※言い方に語弊があったらすみません。

好きな世界観だけど、世代じゃないからかたまに引いた目で見てしまう自分がいた。けど今この世代の子たちってこんなふうに思うんですかね？もっとドライな気もする。むしろ自分と同世代の人たちにとっての青春時代へのノスタルジーというふうに見えました。

小松菜奈ちゃんこんなに棒演技だったっけ、、、。
ひどかった、、、。
映画自体も、中身の無いスッカスカの映画だった。
どうでもいいところが長くだらだらと描かれて、重要な心理描写や、なぜ主人公たちが惹かれあったかなど、よく分からなかった。
情緒不安定でサイコな主人公、という印象。

内容はすかですが、菅田将暉を知るためには欠くべからざる映画の一つ。
ファンなら是非。

覚悟をして見たが想像していたよりもはるかに衝撃的な内容だった。2回あるレイプシーンが本当に衝撃的すぎて本当にこわかった。犯人は主人公たちの目の前で自殺するし…

重岡くんが演じていた大友の役に惹かれた。

役者陣とても豪華で演技もうまかったのでこの衝撃的な内容でも最後まで見れた。
でもラスト、航が放置されて終わった気がしてモヤモヤした。航は一体どうなったのだろう。ナイフの証拠は隠蔽できたのだろうか。夏芽はしっかり描かれていただけに航の最後がすごく気になった。
夏芽が今でも航を思っているのが伝わる画がきれいなラストだったけど、それより現実の航のラストも見たかった。

内容が私にはやはり衝撃的だったのでもう一回見ようとは思わないけど見応えのある作品だった。小松菜奈さんはほんとにすごい女優さんだ。萌音ちゃんかわいい。

菅田将暉と小松菜奈は最高のコンビだと思う。
儚げで神秘的で、でも暴力的でもある。10代の危うさが伝わってくる。

脚本は残念。特にラストシーン。
なんで言葉で説明しちゃうかな？バイクに乗ってる俳優がコウちゃんに変わることで、ナツメの心には今もコウちゃんがいることは充分伝わると思うのだが。

そしてカメラマンの撮った映画がラブコメ感満載で寒い。

あ、冒頭のナツメのナレーション、音楽と合っていて良かったです。

眉毛整える大友

大将…まっいいか

なんじゃこら？
ペラッペラな恋愛、どうして2人が恋仲になったのかさっぱり分からない。なぜ別れたのかも意味不明。2人の友達も不気味なだけ。原作もこんなの？ちょいワルに憧れる10代のバカ女の物語にしか思えない。女子はこんなのがお好み？菅田将暉にペロンチョしてもらいたいのね（笑）
せめて◯◯プシーンだけでもリアル感あれば男もドキドキできたかも（笑）
軽薄な音楽に結末も最悪、全く誰にも感情移入できない。
菅田将暉ファンの息子のために録画したが見るの阻止しようかな。

、、、

振り返るとストーリー自体はさほど面白くはないのですが、小松菜奈さんと管田将暉さんの存在感に圧倒されていました。

キャストすごく良かった。内容は結構突拍子がなかったりするので、嫌いな人は嫌いかもだけど、役者が良かったからまとまってた印象。

ただ漫画から抜け出てきたようなヴィジュアルの菅田将暉が見たい人向け。
「ほうじゃのう」って言ってるだけでカッコいい。白が似合いすぎて眩しい。
でも実写だと大友くんが良すぎて、好きになってしまいヒロインに共感できない。笑
コウちゃんは漫画では好きだったけど、映画の中のコウちゃんは冷たくて、何考えてるかわからなくてが行きすぎちゃってた気がする。
ちょっと、怖い。
あんなにもカッコいいコウちゃんなのに、大友くんの器の広さ、包み込みような優しさが素敵すぎて、
あー人ってやっぱり心だよなぁと思った。笑

ビジュアル的にはとても綺麗な映画だった。
夏祭りに浴衣デート、海と、夏に見るのにピッタリ！
コウちゃんの白い服(山の神みたい？)と大友くんと赤い花を吸ってるシーンが綺麗だったなぁ。
そしてそこに通りかかってなつめを見るコウちゃんの眼差し。。。うわあああああ
大友くんから一瞬でなつめを奪って行く眼差しだああああ

なんだかんだ見どころがあるけど、見る人を選ぶ気がする！