レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価
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好みの映画
ただただ、こういう映画が好き。
盛り上がりがないっていう意見、
えっ、
こっちはずーっと盛り上がりっぱなし。
長い?
Amazonプライムで2回連続で観ちゃったよ。
たまんないなーと思う人もいれば
何これ退屈って思う人もいる。
映画は好みだから仕方ない。
ディカプリオ映画の中でも
ワールド・オブ・ライズとレヴェナントは
雰囲気がたまらなく好み。
内容の良い映画はもっとあるんだろうけど
それよりもなんかツボ。
ディカプリオはこの作品でオスカーを手にする運命だったんだな。
ほんとこんな寒さで厳しい撮影をしてくれて
すばらしい映像・音楽・演技を作り出してくれて
ありがとう。
あと途中の原住民の人、ディカプリオ助けてめっちゃ優しくしてくれてありがとう。二人で舌を出すシーンに
魂えぐられて、生きる力が湧いてきたよ。
あと、iPhoneのMAPでミズーリ川検索したら
Arikara creek とあって
この辺りにアリカラ族はいたのかとゾクゾクした。
セリフが少ない
めちゃくちゃセリフが少ないから無音のシーンが多かった
レオの生命力半端ない
しかも序盤にレオは熊に襲われて喉を怪我しているからずっと変な声だった
トム・ハーディの顔が最初分からなかった
2人とも意外と声高い
あんまり面白くは無いけど演じるのがすんごい大変そう
内容よりもレオの頑張りを見る映画
死んだ馬の中に入って暖を取るのはちょっと笑った
カメラワークの良さbgmの良さテンポの良さ
レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予...
レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、実話に基づくマイケル・パンクの小説を原作に、荒野にひとり取り残されたハンターの壮絶なサバイバルを描いたドラマ。
ディカプリオ史上最も過酷な撮影
アカデミー賞12部門にノミネート、3部門で受賞を果たした本作。何と言っても主演男優賞に輝いたディカプリオの迫真の演技が見所の一つ。台詞は少ない今回の役柄だが、特に熊に襲われ大負傷を負った後からの目と身体だけの演技が秀逸。これまで色々な役柄をこなしてきた彼だが、自分史上最も過酷な撮影だった、という中で最高のパフォーマンスを見せてくれた。
もう一つの見所はアカデミー撮影賞を受賞したエマニュエル•ルベツキーが手掛ける映像美。まるで自然ドキュメンタリー大作を観ているような圧巻の大パノラマの中で物語が展開される。そして映像の美しさもさることながら、緊迫感•躍動感を際立たせるカメラワークや撮影手法も素晴らしい。CGを使っているにしても一体どうやって撮ったんだ?と思うようなシーンが各所にあり、物語の進行を追うと同時に撮影のテクニックにも随所で感心させられた。
物語の進行も無駄が無く、裏切り、復讐、家族愛、仲間の絆、人間の本性が映し出された傑作である。是非鑑賞をお勧めする。
おもいがけずの大作
鬼気迫るとはこの事でしょう
印象に残るのは
生傷が絶えない!
アメリカ西部開拓時代の話。
狩猟団体に属している主人公がインディアンの襲撃を
かわしながら毛皮を運ぶ道中で熊に襲われて瀕死になり、そこで仲間に置いてけぼりにされるどころか息子を殺されて復讐するストーリー。
熊に襲われるシーンなんかリアリティ満点✨
瀕死の状態で土から這い出た後から生傷生活の始まり。
インディアンに見つかり川の濁流に流される。
馬を強奪するも仕返しに遭って崖から転落。
生肉食べて吐き出す。
寒さを凌ぐ為に馬の内臓を取り出して馬の体内へ入る。
ラストで耳を噛み千切られる。
などなど生傷が絶えない!!(笑)
それでも復讐する為に過酷な自然環境の中を生き抜いて
目的を達成することができた主人公。
ジェラルドをインディアンに引き渡して
「神に委ねる」的なことを言ってましたけど…。
いや、そりゃ殺されるに決まっとるわww
インディアンに引き渡さなくても
腹と太ももをナイフで刺されて、横っ腹は斧で切られ、おまけに指も切断されて…。あの豪雪地帯。
放っておいても死んだよ、絶対…。
最後に、この映画の見所シーンは
狩猟団体の隊長がグラスが生きていたことを知り
ジェラルドと一緒にグラスのことを頼んだ男にぶちギレたシーンだね。
男「ま、まって!死んだと思ってたんだ!」
隊長「祈りの言葉を言え!!」
男「知らなかったんだ、助からないと思って」
隊長「いいから祈りの言葉を言えーー!!!」
男「…ブツブツ(祈りの言葉)」
隊長「黙れ、黙れーー!!!」
男「…!?」
この理不尽なやりとりは笑うしかないよね…(笑)
運のいいやつ
疲れた
暑い夏に最適
アリカラ族の襲撃後、船を捨て森の中を進んでいた一行。そんな中、ヒュー・グラス(ディカプリオ)がグリズリーに襲われ瀕死の重傷を負う。仲間たちは彼の応急手当をして運ぶが、途中ヘンリー隊長(グリーソン)はブリジャーとフィッツジェラルド(ハーディ)に彼の最後を看取り丁寧に埋葬するように命じる・・・
フィッツジェラルドは厄介な怪我人を楽にさせようと殺そうとするが、それを止めようとしたヒューの息子ホーク(フォレスト・グッドラッグ)を刺し殺してしまう。そして瀕死のヒューを置き去りにしてフィッツジェラルドとブリジャーは先に出発した仲間の元へと急ぐのだった。
何とか這い出して一人彷徨うヒュー。途中、先住民の一人に助けてもらい、旅を続ける。ようやくキャンプ地にたどり着いたヒューはケガの治療を受けながらも息子の復讐へと燃える。
一緒に行った隊長もやられるし、凶悪ぶりを発揮するフィッツ。彼もまたインディアンに頭皮を剥がされた経験のある蘇りし者だったことが面白い。
ディカプリオの演技がすばらい
マカロニウェスタンのような復讐劇だったら、最後は悪者を撃ち殺してスカッとするのであるが、この映画はいまいち後味が悪かった。殺される前に彼が、「俺を殺しても息子は戻ってこない」と言ったが、まさにその通りである。
最初は白人対インディアンとの戦いの物語かなと思って見ていたが、息子を殺されてからは、復讐劇の映画だなと分かってしまう。結局、どんでん返しもなく、あとはディカプリオの一人芝居的演技と、厳しいが美しい冬山でのサバイバルを堪能する映画となった。ただ、その二つはどちらも予想外に素晴らしかった。
特にディカプリオについては、タイタニックの頃までは、単なるイケメン俳優くらいにしか見ていなかったが、「ブラッド・ダイヤモンド」あたりから、演技派俳優として認識するようになった。今回初めてオスカーを取ったが、納得する演技だった。
あと、音楽がいいなと思ってスタッフを確認したら、坂本龍一だった。
レオ様の演技と熊の戦いと馬との落下
熊との戦い臨場感あり、馬との落下も本物にしかみえない。レオ様の演技を堪能する映画でした。歴史上、アメリカに原住民いたのに、侵略して酷いことしたから、後から来た西洋人が酷い目に遭っても仕方なし。と言うことか。
独りよがり、テクニック重視?
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