学校の悪魔
2009年製作/90分/スペイン
原題または英題:Bullying
スタッフ・キャスト
- 監督
- ホセチョ・サン・マテオ
- 脚本
- アンヘル・ガルシア・ロルダン
-
アルベルト・カルボ
-
ラウラ・コネヘーロ
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カルロス・フエンテス
-
ホアン・カルレス・スアウ
-
ヨアンナ・コバ
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2009年製作/90分/スペイン
原題または英題:Bullying
アルベルト・カルボ
ラウラ・コネヘーロ
カルロス・フエンテス
ホアン・カルレス・スアウ
ヨアンナ・コバ
いじめられる側には なんの落ち度もないのに理不尽にいじめられ
自分は悪くないのに 自分を責めてしまい
最終的に自らの命を絶ってしまうという、救いのない作品。
クラスメイトも いじめられる側に問題があるかのような発言で
見て見ぬふり・・・。
そんなのは良くないんだと言いたいのかもしれないけど・・・
じゃぁ、いじめられてる人間はどうすればよかったのか。
実際はそんなマニュアル通りになんて行動できるのもじゃないと思いますよ?
人間が1人死んでるわけだから、そうなる前になんとかしないとダメなんじゃないの?
いじめを訴える作品として考えたら、なんの解決にもなってない。
腹立たしささえ感じました。
結局のところ、周りがなんやかんや言っても 本人が強くならないとダメって言ってるみたいでした。
でも強くなれない人もいるから、どうにもならなくて自ら死を選ぶわけでしょ?
それよりも、悩みがあれば相談できる家庭環境や学校の体制、
何よりも、いじめを見つけたらなんの迷いもなく通報するような社会にする方が
何百倍も良いと思いますけどね。