DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧

劇場公開日:

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧

解説

2014年に結成25周年を迎えた「電気グルーヴ」のヒストリーを追った伝記的ドキュメンタリー映画。1989年に結成し、クラブミュージックであったテクノをメジャーのフィールドに持ち込み、日本のポップミュージックシーンを大きく変えた電気グルーヴ。本作ではこれまで世に出ることのなかった89年デビュー時のライブ映像のほか、過去25年分=250時間にもおよぶ膨大な映像素材と、元メンバー、スタッフ、ミュージシャンなど、電気グルーヴをよく知る13人の証言により、電気グルーヴ26年の歴史を総括する。監督は「モテキ」「バクマン。」の大根仁。

2015年製作/115分/G/日本
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
劇場公開日:2015年12月26日

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(C) 2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT

映画レビュー

2.525年の歩みを過不足なく描いた電気入門書

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

電気はテクノをできるだけポップスに消化して卓球個人は海外シーンに同期した音楽といったように、アウトプットの仕方の違いが興味深い。意気込んだドイツのステージでケンタウロス着ぐるみの瀧。「シャングリラ」が出た1997年は夜中のエロ番組をこっそり見ながら耽ってるときに、よくかかってた印象が今でも強く残ってる。コンビニに行く感覚でフジロックのメインステージに向かう瀧の背中のなんとカッコいいことか。レコード会社の能天気なまでの商業主義スタンスが潔い。ラストは2015年のライブリハで仲睦まじく談笑するふたりのヒトコマで幕。

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mimiccu

4.0改めて聴きたくなる

2017年9月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

確かにオッサンになりましたが生み出す音とバカっぷりはまったく変わらず。
二人の才能の凄さを改めて思い知らされる良い作品でした。
卓球の笑いのツボが訳がわからなくて、やはり鬼才だと。

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カタヤマ

3.0ドキュメント?

2017年2月19日
PCから投稿

石野卓球とピエール瀧、本人たちのコメントが無いところが良かった。

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ボケ山田ひろし

3.0電気のアンソロジー

2016年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

人生から始まる歴史とメンバーインサイトを辿る構成

コアなファンにとっては既知のことが多くて
物足りないかも
ただ、電気から遠く薄めのファンにとっては、良質なショートアンソロジーで、電気の魅力を再確認できて良かった

ビタミン〜ドラゴン〜オレンジ〜A
における
疾走〜ドン底〜起死回生の経緯は、
リアルタイムだったし 胸が熱くなった
その後のvoxxxでの到達点も!

今更ながら、
NOが 人生時代から楽曲だと再確認

中上健次の 19歳の地図 のような
卓球の、剥き出しの青春ナンバー

今日は電気を聴こう!と思う

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伊助

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