植物図鑑 運命の恋、ひろいました

劇場公開日:

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

解説

「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」など数多くの著作が映像化されているベストセラー作家・有川浩による恋愛小説を映画化。「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーとして活躍する岩田剛典と、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」や映画「バンクーバーの朝日」の実力派若手女優・高畑充希が主演を務める。ごく普通のOL・さやかは、ある日、マンションの前で行き倒れていた青年・樹と出会う。半年間という期限付きで樹はさやかの家で暮らすことになり、料理上手で野草に詳しく、それまで知らなかった世界を優しく教えてくれる樹に、さやかは次第に惹かれていくが……。

2016年製作/112分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2016年6月4日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 日本アカデミー賞(2017年)

ノミネート

新人俳優賞 高畑充希
新人俳優賞 岩田剛典
話題賞 岩田剛典
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(C)2016「植物図鑑」製作委員会

映画レビュー

4.0気持ちはわかるけど岩ちゃんにはもっと振り切って欲しかった

2024年11月1日
スマートフォンから投稿

原作は未読で鑑賞しました。 どこまで原作に忠実なのかわかりませんが、もしもかなり忠実なのであればこれは完全に女の子向けの話。 なにせ女の子の憧れ、キュンキュンが詰め込まれまくりですから。 だから、男性の役者さんはかなり大変(笑💧)。 きっと岩ちゃんは心の整理をつけるというか割り切るのが大変だったんじゃないかなというのは容易に想像がつくし、所々でどーしても割り切れなくてそれがお芝居に悪影響を与えているのも見ていてわかりました。 だから途中からはありゃりゃこりゃダメだなちょっと下手っぴだなー……なんて時々思いながらも岩ちゃん頑張れー……って謎の応援をしてしまっていました(笑)。 だけど岩ちゃんにはホントに頑張って欲しい。 振り切れるようになって欲しいというか。 彼のように正統派イケメンさんというか王子様キャラが似合う役者さんはそうそういないから、きっとこれからもそーいうのがめっちゃ回ってくるだろうし。 それにしても、高畑充希ちゃんのわんこ系の可愛らしさはこの時から健在なのね。 最初は家主というか飼い主だったはずが途中からは完全に飼われている側というか胃袋掴まれた側になっているのがちょっと面白かった。 全体的には充希ちゃんのお芝居の上手さに助けられ最後まで見ていられる作品でした。 また、途中にあるこれはひとりで見ないとこっ恥ずかしいシーンはふたりが超かわいい。 普通にキュンキュンものです。

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愛梨

4.0キュンキュンする映画だった!

2024年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

萌える

あ〜、こんなカッコいい男の子が倒れていたら、拾っちゃうよ。植物オタクで、料理や家事をしてくれて…そんな人と同居生活をしていたら、恋に落ちない人いる?自転車で河原に行き、山菜を摘んで食べるデート、素敵すぎる!仕事であった嫌なことも吹き飛んじゃうね。 突然、居なくなった時、再会した時…さやかと同じように、ポロポロ泣いちゃったよ。 原作と違って、映画は恋愛にフォーカスしていたけど、これはこれで良かった。

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うさぎ

3.5ほのぼのしました

2023年6月26日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

幸せ

萌える

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。 噛みません。しつけのできた良い子です。 って言われたら、連れて帰るしかないじゃんねえ。😆 あり得ないのに、トキメキます。 胸キュンラブストーリーは、あまり見ないんだけど、岩ちゃんも高畑充希ちゃんも好きなんで、ずっとニヤニヤしながら見てしまいました。充希ちゃんの今にもこぼれそうな目が麗しかったです。自然体ですよね。 さやかが樹の様子を見にバイト先のコンビニへ。樹は、ちょっと怖い顔で「どうしてきたの?」と。鶴の恩返しで、鶴がはた織りしてたのを見られたみたいなシチュエーションでした。 草花が咲きほこる土手もきれいで、2人のイメージにぴったり。岩ちゃんの笑顔に悩殺。💕 ただ、シーンの間が長すぎるところが、いくつかあり、それが気になりました。 原作は読んでませんが、映画がガッカリという声も多いので、素敵な小説なんだろうなと思います。

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mitty

3.5高畑充希の演技の純粋さ

2022年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場で観て以来2回目。 高畑充希扮する河野さやかは、帰り際に道ばたで寝ていた岩田剛典扮する樹を家に連れてかえった。 いくらベストセラー作家の原作とはいえ、見知らぬ男性を家に入れて半年も住まわせるなんて設定は無理があるけど、まあ高畑充希の演技の純粋さに免じて許すとしても半年も世話になりながら黙って出て行く樹もあり得ないだろうな。言い訳はあったにせよ良家のわがままお坊ちゃまそうろうだ。 失礼極まりないながらも落ちは無難にまとまっていたし、主題歌が愛唱歌のやさしさで溢れるようにだったからまあよしとしよう。

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重