ヴィジットのレビュー・感想・評価
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結構良かったんじゃないですかね
シャマラン…意外な方向性
最高のホラー映画
ホラーと言い切れないホラー
予告編を見て「夜のみ奇怪な行動をする祖父と祖母の謎を解く」ホラーミステリーだと思っていたら、結局は「怖いのは人間だぞ」的なオチで何かガッカリ。
老婆がいきなりカメラ目線になって威嚇する場面が二回もあって意味がわからなかった。
クライマックスの弟と老父のシーンは生理的嫌悪がした。ホラーが得意でもあの場面は苦手、という人もいるだろうに。
最終的に姉弟2人とも精神が崩壊する終わりかと思ったら、ハッピーエンドでしかもちょっとほのぼの?して賛否両論ありそうな終わり方。
いい意味でも悪い意味でもシャラマンの作品だと思った。
婆さんがやばい映画なのかと思っていたら爺さんも何か変で、悪魔とかの...
My brother insisted I include this part. シャマラン、頑張った!
普通に怖い
音やCGは無しに、雰囲気で怖がらせてくるのがとても上手いなと思いました。何かくるぞ‥‥何かくるぞ‥‥と常に思わせてくるので非常に怖いです。ただ本当に何かくるぞだけで来ないのはそれはそれで物足りないです。オーブンのところとか。笑
おばあちゃん達が知らない人だっていうのは驚かされましたが、じゃあ何かっていうとただの精神障害者って如何なものか‥‥地下室もそれだけかいって感じでしたし‥‥
星3って感じの内容でした。
合わないなかぁ
よく分からなかった。
宣伝を見るとやたらオチが凄いような煽り方してるけども。。
家族3人の成長譚なのかと言えば、
子供2人は解消されたものよりはるかに大きいも問題抱えそうだし(老人への偏見や嫌悪)、
母親は許されたっスッキリしてるけど、会いたくない親に子供預けて平気っていうもっと深刻な問題があるのでは。。て思っちゃう。
面白いと思ったら映画はややこしく考えないし、あらがあっても気にならないから、単純に好みに合わないってことなんだろう。
あと、ものを食べながら見たので弟の頬をぼかしてくれるとこに感謝した(笑)
シャマラン監督の復活
監督自ら「皆さん、お待たせしました!」と自身の過去作を皮肉ったコメントで世に放たれたのが本作だ。休暇を利用して祖父母の自宅に子どもたちだけで行くという冒険じみた設定のもと、電車を乗り継いで目的地へ。このご時世、子どもだけでというのはいささか不安だが、その辺は海外はどうなのだろうか。
さて、心優しそうな祖父母に迎えられ、温かい日々を過ごすのかと思いきや、徐々に感じる恐怖感や違和感がだんだん実体を帯びていき・・・という物語だ。普段見慣れない家屋や家財道具の中で一晩を過ごすのは子供心にワクワクを感じる一方、それが恐怖の象徴にもなるものである。昼間は優しい顔に見えた雛人形が夜になると途端に鋭い眼光の怪物に見えたりもするのである。
本作も夜になると不気味な現象が起こる。祖母が不気味な佇まいで部屋を歩き回り、突然嘔吐をしたりするのである。だが朝になればいつもどうりの優しいおばあちゃん。そんな不気味さが、ある時点で一瞬にして恐怖に変わる。この瞬間は本当に怖かった。言葉を失うとはこういう事かと思ったくらいだ。終盤に差し掛かると、これでもかと言わんばかりの恐怖描写の数々。ナイト・シャマラン監督作で恐怖シーンではナンバー1では無いだろうか。監督の代表作、「シックス・センス」程の衝撃や、「ヴィレッジ」程の不思議さは無いものの、これまた観たことの無い新しい設定の物語であり、非常に満足した作品であった。また、本作はPOVを用いているのが良い点で、POVのメリットを存分に生かした完成度である。これはぜひとも鑑賞して欲しい意欲作だ。
これほど「早く終われ」と思ったこともない
200本に1本の最低点を付けてしまいました。文句なしに。
メモ、ですね。アイデアメモ。映画、のメモ書き。とりあえず撮っただけでしょうから、酷評も痛くないという。
あえて粒立てて、あそこがどうとか考える気すら、起きないほどです。
ラストのインタビュー、これほど「早く終われ」と思ったこともないぞ、というくらいうんざりしていました。久々の0.5でした。
3つの約束、ナシ!!
予告でも公式サイトでも「3つの約束」が
いかにも重要なキーワードみたいに
言っているが、そんなものは最後まで出ない。
完全に詐欺です。
さて、そんないい加減な宣伝とは裏腹に
本作は出来のいいホラー映画に仕上がっている。
自分はシャマラン監督に全く免疫がないので、
変に力を入れずに観ることができた。
軒下の隠れんぼから一気に不気味さが増す。
夜にバアちゃんが吐いて回ったり
壁を引っ掻きまくったりするシーンでは
「見ちゃいけないものを見た」感がスゴイ。
お母さんが「あの2人は祖父母じゃない」と
この物語の仕掛けを明かす場面で
今までの気持ち悪さが束になって
襲いかかってくるような不快感を味わった。
あのエンドロールにはホッとさせられたような、
ホラーのラストに余計なことするなよ、と
思わされたような。
少し複雑。
ホラーと言うより認知障害
ホラー映画ではありましたが、お化けとかではなく、認知障害?のような病気のおじいさんおばあさんでした。
まさか祖母が殺されていて別のおばあさんおじいさんだなんて予測してなくてびっくりしましたが、なんか悲しい映画でした。
三つの約束がすごく重要みたいな映画になってましたが、そんな重要じゃない上に9時半以降も最終日は出てるし、そんな約束が重要性のあるメインではない映画でした。笑
宣伝がうまいなぁって感じでした。
結果お姉さんが作ったドキュメンタリー映画がDVD化しました!みたいなオチでした!笑
弟可愛かったですw
ホラーではなかったです。笑
怖い…
普通に怖かった。SAWシリーズの怖さというよりは、日本のホラー映画のような怖さ、不気味さ。
見ていて、だんだんと恐怖が増してくる。主人公の2人に「早く逃げろ〜!」と叫びたくなる。
私は見ている間ずっと、「主人公が子供だから大丈夫。子供は殺されないという、ハリウッドのお約束があるから大丈夫…」と言い聞かせていました(笑)でも、そうでも思っていないと耐えれないくらいの不気味な感じがあって、、、、ある意味サイコーでした!
本作、楽しみ方が色々あって、色々な視点から語れるというのも魅力の1つかと思う。
・ホラー映画として
・知らないジジババとの接し方を考える映画として
・トラウマ映画として
・家族愛を取り戻す映画として
・ドキュメント風映画として
・監督の自己投影映画として
・ヒップホップ映画として
・低予算でも面白い作品が作れる映画として
最高に怖くて不快な映画
はっちゃけシャマラン
いやぁ、はっちゃけてましたねぇ、今回のシャマラン。これまでの自分の文法もかなぐり捨てて、自分的に新しいことやってやるって感じでしたかね。シャマランらしい愛嬌さは、そうしたシャマランなりの新しさっていうのが、決して一般的には新しくないっていうね、その辺がシャマランがどうも評価を得にくいところなんでしょうね、やっぱり。
でも、シャマランファンの自分としては、それで十分! シャマランに映画の革新を求めているわけでなし、やっぱりそこに物語ることへの意識性があれば、それがシャマラン印なんですね。これは、『レディ・イン・ザ・ウォーター』からの明確なテーマですね。
私的に好きだったのは、弟君! あのキャスティングだけで、シャマランのスピルバーグ好きが分かる気がしちゃいましたですね、なんか。ああいうキャラクターがやっぱり映画には必要なんですよ、ホント。それが分かってるってだけで、私、やっぱりシャマランファンは止められないわけですね、はい。
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