天皇と軍隊
劇場公開日:2015年8月8日
解説
天皇制や戦争放棄、靖国問題、東京裁判、自衛隊、日米安保など、日本の戦後史で議論され続ける問題に切り込んだドキュメンタリー。自衛隊の存在と戦争および軍の保持を禁じた憲法9条の矛盾や、主権在民と天皇の地位の曖昧さを主軸に、世界中から集めた貴重なアーカイブ映像や国内外の論客による秘蔵インタビューを交え、日本の戦後史を問いかける。監督は、パリ在住で、フランスや欧州のテレビ向けに「ヒロシマの黒い太陽」「フクシマ後の世界」といったドキュメンタリー作品を手がけている渡辺謙一。
2009年製作/90分/フランス
原題または英題:Le Japon, l'empereur et l'armee
配給:きろくびと
劇場公開日:2015年8月8日
スタッフ・キャスト
- 監督
- 渡辺謙一
- プロデューサー
- オリビエ・ミル
- 渡辺クリスティーヌ
- 撮影
- エマニュエル・バレット
- 編集
- ファブリス・タブリエ
- 音楽
- ジェローム・クレ
- 録音
- ステファン・ララ
- ナレーション
- フェオドール・アトキン